「同僚と机でバリケードを作って部屋に立てこもっている」社内にいた社員がTweetした内容で伝わる緊迫感!! 犯人の女性の動機は!?

銃社会アメリカにとってそれは日本人が思うよりも日常茶飯事の事なのだろうか。今度はカリフォルニア州にあるYouTubeの本社にて事件は起きた。犯行におよんだのは3日午後12時過ぎ。突然の事件に慌てて避難した社内に残っていた社員が状況をTweetしていた!
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="en">
Active shooter at YouTube HQ. Heard shots and saw people running while at my desk. Now barricaded inside a room with coworkers.
&mdash; Vadim Lavrusik (@Lavrusik) <a href="https://twitter.com/Lavrusik/status/981259304408788993?ref_src=twsrc%5Etfw">April 3, 2018</a></blockquote>
「YouTube本社に銃撃犯がいる。デスクにいたら銃声が聞こえ、大勢の人が走ってくるのが見えた。今はバリケードを作り、同僚と部屋に立てこもっている」

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="en">
We were sitting in a meeting and then we heard people running because it was rumbling the floor. First thought was earthquake. <a href="https://t.co/gmolQmRXm1"><a href="https://t.co/gmolQmRXm1">https://t.co/gmolQmRXm1</a></a>
&mdash; Todd Sherman (@tdd) <a href="https://twitter.com/tdd/status/981262640830754817?ref_src=twsrc%5Etfw">April 3, 2018</a></blockquote>
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<h3>犯人の素顔、そして動機はいったい</h3>
今回の事件で犯人は3人のYouTube社員に怪我を負わせたのちに、自殺したと伝えられた。なぜYouTubeだったのか? 事件発生当初から警察はテロではないと予測し、犯人は被害者のうち1人を知っていたとみられ人間関係のもつれからかと思われていたが、その答えは彼女の日常生活をSNSなどで紐解いていく事によってすぐに明らかになったようだ。
犯人はNasim Najafi Aghdam（ナシーム・ナジャフィ・アグダム）という名の39歳の女性。警察が彼女の事を調べるうちに、YouTuberとしても活動していた彼女は自身のホームページにて「YouTubeが私の動画を差別したから視聴者数が減ってしまった」などYouTubeに対する不満をもらしてたようで、私怨の線が濃厚だが、犯人が死亡してしまっては真相は闇の中となる可能性もある。
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="en">
YouTube Shooter Nasim Najafi Aghdam: Everything We Know About Disgruntled Female Video Maker <a href="https://t.co/DDlfrJdAmg"><a href="https://t.co/DDlfrJdAmg">https://t.co/DDlfrJdAmg</a></a>
&mdash; Jeffrey Levin (@jilevin) <a href="https://twitter.com/jilevin/status/981443023446970368?ref_src=twsrc%5Etfw">April 4, 2018</a></blockquote>

アグダムが運営していたYouTubeチャンネルは事件後削除されているが、それ以前の情報によると彼女は「ビーガンでボディビルダー、動物保護の活動家」とページに自己紹介文が書いてあったという。
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<h3>事件前から出ていた捜索願</h3>
犯人の弟は「彼女が何か危険な事をしようとしている」と感づいていて、心配していたという。彼女と連絡がつかなくなった後に、車はサンディエゴの家から1000キロ以上も離れたカリフォルニア州マウンテンデューで発見された。その場所はYouTubeの本社と近い。姉がYouTubeをよく思っていないと知っていた弟は警察に連絡し警告したそうだ。警察には犯人の捜索願も出ていたという。
死亡者も出してしまった今回の事件。学校だけでなく会社単位でも銃の脅威に怯えながら暮らさなければいけないのがアメリカの現状なのか。事件直後から嘘や中傷するSNSが散乱したが、Twitterでは「この事件に関して嘘の情報を拡散する場合、私たちはどこまでも追跡し、規約にそった処罰をうけてもらいます」とTweetし自体の早急な解決を求めた。
今後家族からの情報などで動機などが明らかになっていくのだろうか。YouTuberだけでなくSNSは現代においてとても影響力を持つツールでそれだけに、日々新しいガイドラインが作られている。利用者数が増え続けるだけ、こうした事件の可能性も高くなってしまう可能性は否定できない。

参照:
https://www.bustle.com/p/tweets-from-the-youtube-headquarters-active-shooter-situation-show-chaos-confusion-8686069

Written By #BsideNews
Photo:&nbsp;<a href="https://www.flickr.com/photos/jm3/7482327318">Flickr</a>

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