お騒がせYouTuberローガン・ポール復活、再び死体を弄ぶ動画で炎上。YouTubeが広告を一時停止

今年初め、日本で撮影された問題動画で世界中から非難されていた人気YouTuberの失敗から反省しない姿勢が問題に
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2018.02.13 09:00

今年初め、日本の青木ヶ原樹海での死者を冒涜するような動画や東京の街中で暴れ回る動画を公開したことで世界中から非難を浴びた人気YouTuberのローガン・ポールが再び炎上騒ぎを起こした。 


■関連記事:女性蔑視、逮捕も! YouTubeスターのローガン・ポールが非難を浴びる理由とは 



動画公開を再開するもいきなり炎上  


ローガン・ポールは年始の騒動後、一時動画公開を停止していたが、先月末より再び自身のYouTubeチャンネルにて動画の公開を再開。その時は、騒動を反省し、自殺防止に役立てる内容の動画を公開していたが、今月に入り、以前のように悪ふざけをした内容の動画を再び公開した。  


その新しい動画の中には、死にかけた魚を弄んだり、ねずみの死骸にティーザー銃を打つなど、動物虐待的な内容のものも含まれており、アメリカの動物保護団体である動物倫理的扱いを求める人々の会(PETA)は、YouTubeからローガン・ポールのチャンネルを削除するべきだと厳しく批判。再び、炎上騒ぎになっていた。



またそのほかにも現在は削除されているものの、ローガン・ポールはTwitterで今、海外の10代を中心に流行している洗剤を食べる危険な「タイド・ポッド・チャレンジ」について言及。ツイートがリツートされるたびに洗剤を食べるとジョークを言い、その発言も物議を醸していた。 


YouTube動画広告一時停止処分に 


そして、最近の問題行動に対し、YouTubeはついにローガン・ポールのYouTube動画の広告を一時停止を発表。これにより彼は今後、停止が解けないかぎり、動画から収益を受け取ることができなくなった。



この件について、YouTubeは、ローガン・ポールの動画が広告主にとって不適切なものになるだけでなく、ほかの動画クリエーターたちのコミュニティに損害を与えるとし、今後そのような動画を公開したチャンネルには、Google Preferredからの削除、広告掲載の停止、YouTube Partner Programに参加禁止などのペナルティを課すことを発表した。 


炎上を繰り返すも未だ多くのファンを持つローガン・ポール 


YouTube広告の一時停止は、1600万人以上のファンを抱えるローガン・ポールにとっては、収入面では大きな痛手だ。しかし、モラルを欠いた行動で大炎上騒ぎを起こしておいて、約1ヶ月程度で再び同じような失敗を繰り返す彼の学ばない姿勢には批判の声が数多く寄せられている。ただ、その反面、元々の悪ふざけ動画を好む「Logang」と呼ばれる若いファンもまだまだ多く、先日公開されたばかりの最新動画もすでに370万回を超える再生数になっている。



このようにどれだけ批判や非難の声を浴びたとしてもファンがローガン・ポールに彼らしい動画の公開を求める限り、今後も同じような炎上騒動は起こり得るのではないだろうか? 


 YouTubeのガイドラインはもちろんのこと、世間の目も厳しくなっていく中で、いつまでローガン・ポールはこのスタイルを維持し続けるのかに今後注目が集まりそうだ。


参考:

http://www.bbc.com/news/technology-43001913

https://www.thesun.co.uk/news/5518570/logan-paul-youtube-tide-pod-return-vlog-slammed-suicide/

http://www.tmz.com/2018/02/08/logan-paul-dead-rat-taser-video-peta-remove-youtube/

https://support.google.com/youtube/answer/7650329


Written by Jun Fukunaga

Photo: Luigi Novi

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