KANDYTOWNとして、そしてソロアーティストとして活躍するYOUNG JUJUに迫る

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<h3>YOUNG JUJUは世田谷を中心に活躍しているラッパー</h3>
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<p>ソニー・ミュージックレーベルズと契約することになったラッパー・YOUNG JUJUだが、「YOUNG JUJU」ではなく、「KEIJU as YOUNG JUJU」に改名し活動すると決めたという。地元世田谷を中心に活躍しているYOUNG JUJU改め「KEIJU as YOUNG JUJU」のことを伝えたい。</p>
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<h3>多くのアーティストとコラボ</h3>
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<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2021/11/2fd0090b-3acb-4b7b-bad2-89b9adbb7964.jpg" alt=""></p>
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<p>YOUNG JUJUは、地元世田谷を中心にYaBastaというクルーで活動していた。IOが中心の別クルー「BANKROLL」と共に活動し、「KANDYTOWN」を新たに結成している。2014年にはフリー作品『KOLD TAPE』をリリースしたのだが、この曲は後にもファンに人気が出ている。YOUNG JUJUは翌年にも初のストリート・アルバムになる『BLAKK MOTEL』を発表している。彼はその後もReebokとのコラボした楽曲とビデオのリリースを行ったり、IOやDONY JOINTと一緒にUNITED ARROWS企画のサイファーに参加、CARHARTT企画でのEPリリースなど一気に活動的になっている。ラッパーとしての実力は十分。彼と一緒に曲を作りたいというアーティストは多いという。</p>
<h3>YOUNG JUJUのファッション性</h3>
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<p>幅広いアーティスト活動を行っているYOUNG JUJUは、アパレル業界をも巻き込んだ活動で注目されている。KANDYTOWNの中でもファッションやキックスというとYOUNG JUJUというイメージを持っている人もいるだろう。ストリートファッションに傾倒し始めたのは19歳ごろだったという。19歳でお店に立って色々なことを教わったという彼はそこからファッション感が変わった。ラッパーとしてのイメージにも関係があるファッションは、彼の中でも大きく変化する。ラッパーのB.Dが店長でもあったその店では「自分の言葉に意味を持たせたいのならしっかりとファッションやブランドについて学んだほうがいい」とアドバイスをされた。そこから自分自身もラッパーとしても色々と考えることが出来たということだ。</p>
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<p>高校卒業後に行ったサンフランシスコでの影響もファッションには受けた。サンフランシスコのスケーターなどがスキニーなどを着ていることが多かった。多くのラッパーがオーバーサイズの服を着たり、わざとずらしたファッションをしているが、自分自身のラッパーとしての在り方と同時にファッションについても考えるようになったのである。</p>
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<h3>ラッパーとしての深いこだわり</h3>
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<p>YOUNG JUJUはラッパーとして深いこだわりも持っている。もちろん自身の音楽にも多くのこだわりを持っている。それは彼の曲を耳にすることで理解することが出来るだろう。彼の曲を直接耳にする機会を持てた多くのファンが参加したのが、2018年の1月にあったイベントである。YOUNG JUJUの初めてのレジデント・パーティになる『KEIJU as YOUNG JUJU Presents ”7 Seconds” Supported by PIGALLE』にはたくさんのファンが押し寄せた。出演してくれるアーティストの中には、もちろん彼の盟友「KANDYTOWN」もいたという。「7秒以内に2点を取るクイックプレイ」というバスケット用語、そしてアフリカのシンガーであるユッスー・ンドゥールが歌う「新生児がこの世に生まれてからの最初の7秒間を歌った」という曲にもインスピレーションを受け、「”7 Seconds”」という言葉を使った。</p>
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<h3>非凡なラップ・センスは聴く価値あり</h3>
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<p>YOUNG JUJUのソロデビュー第1弾としてリリースされた『The Way』は聴いていて飽きが来ない。その理由は、IOの『Soul Long』にも参加した国内最高峰と言われているビートメイカー「MASS-HOLE」がプロデュースしているからだ。これまでの彼のイメージとは異なるUSヒップホップ、その中でも最新ストリート・トレンドを取り入れたお洒落でクールな曲になっている。YOUNG JUJUの非凡な才能を感じることが出来るそのラップ・センスをぜひ聴いてほしい。</p>
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<p>Photo:&nbsp;<a href="http://p-vine.jp/artists/young-juju">http://p-vine.jp/artists/young-juju</a></p>
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<p>Written by 編集部</p>
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YOUNG JUJU（ヤング・ジュジュ）のラッパーとしての非凡な才能を感じよう!!

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