ウィル・スミスとDJジャジー・ジェフがEDMな新曲「Get Lit」を披露、でもその反応は?

かつてグラミーを獲得した盟友DJジャジー・ジェフとの久々の新曲がヒップホップでなかったことに注目が集まっている
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2017.08.31 02:00

ハリウッドのドル箱俳優として、これまでに数々のヒット映画に出演する俳優のウィル・スミスは、80年代後期から90年代中期にかけて、「DJジャジー・ジェフ & フレッシュ・プリンス」というユニットのメンバー・フレッシュ・プリンスとしてグラミー賞の「最優秀ラップ・パフォーマンス」賞も受賞したキャリアを持つミュージシャンの顔も持っている。



また、90年代後期にはウィル・スミス名義で2枚のオリジナルアルバムをリリースし、大ヒットを記録するもその後はしばらくの間俳優活動に専念していたが、2015年に音楽活動の再開を宣言し、今月、イギリスで行われた「Livewire Festival」に盟友DJジャジー・ジェフともに出演。そして、そのライブ時にはなんと90年代以来となるこの2人によるまだリリースされていない新曲「Get Lit」を披露したのだ。 


その様子は現在、YouTubeにアップされた動画で確認することができるのだが、この新曲の曲調はどうやらファンが望んでいたものとは違うようだ。 イントロはレゲエっぽい感じではじまり、途中でDJジャジー・ジェフによるスクラッチが入り、おっ!、となるが、聴き進んでいくと、アレ? どこかで聴いたことがあるベースライン、展開が… 的なゴリゴリの王道EDMに。



しかし、これを聴いたComplex、Mixmag、Stereogumなど複数の音楽メディアからは、どちらかというと期待されていた彼ららしい曲調ではなかったため、新曲の発表はうれしいが、曲は古っぽい、安っぽい、残念なEDMだとか、あまり好意的には思われていない模様。また動画に寄せられたコメントもどちらかというと期待外れだという声が多い状況になっている。  


こういった否定的な意見を示しているメディアやファンは、以前の「DJジャジー・ジェフ & フレッシュ・プリンス」や、ウィル・スミスのソロ作にDJジャジー・ジェフが参加したアルバム『Big Willie Style』、『Willennium』のようなヒップホップ曲を求めているようだ。  


う〜ん、確かにヒップホップうんぬんは抜きにして、EDMとして捉えても2017年のポストEDM時代には、この曲調は少しばかり流行遅れな気がしなくもないかなぁ〜。どう思います?


ちなみに最近、息子のジェイデン・スミスと娘のウィロー・スミスがロックバンドを結成すると発表したり、7月にはジェイデン・スミスが新曲「Watch Me」をリリースするなど、この一家は俳優活動の他にも音楽活動にも力を入れている模様なので、とりあえず次のウィル・スミスとDJジャジー・ジェフの新曲に期待したいな。



参考: 

http://www.complex.com/music/2017/08/will-smith-dj-jazzy-jeff-edm-collaboration-get-lit

http://www.stereogum.com/1959766/watch-will-smith-and-dj-jazzy-jeff-debut-terrible-new-song-get-lit/video/

http://mixmag.net/read/watch-will-smith-and-dj-jazzy-jeff-perform-their-horrible-new-edm-song-get-lit-news

http://www.teenvogue.com/story/jaden-and-willow-smith-are-starting-their-own-rock-band


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Written by Jun Fukunaga 

Photo: Discogs

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