話題の若手音楽プロデューサーHarry Fraud(ハリー・フロード)とは一体どんな人?

1987年生まれのプロデューサー
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2018.07.24 10:10

1987年生まれのプロデューサー


1987年1月生まれで、若干31歳という音楽プロデューサー、Harry Fraudが今アメリカの音楽シーンにて大きな注目を集めている。French Montana(フレンチ・モンタナ)のプロデューサーとして特に有名な彼は一体どんな人物で、どんなキャリアを歩んできたのであろうか?



プロデューサーHarry Fraudのプロフィールと初期キャリア


Harry Fraudというヒップホップ系音楽プロデューサーは、アメリカ人で本名はRory William Quigleyという。1987年1月にアメリカのニューヨーク州・ニューヨーク市のブルックリン地区にてギター奏者の父、歌手である母のもとに生まれた。そして、音楽一家のもとに生まれた彼は小さな頃から様々な音楽と触れ合う機会に恵まれ、これが若くして成功する大きな要因となっている。


その中でも彼は幼少期からDJ機器に強い関心を示し、父にターンテーブルを買ってもらってDJプレーの真似をするようになっていった。高校を卒業すると、大学で学ぶ一方でレコーディングスタジオで働いてお金を貯め、私生活で様々な専門機器を買い込んで音楽制作に傾倒していく。そして、22歳になった2009年からは、同じくNY出身のアメリカ人男性ラッパー、French Montanaの楽曲制作に携わり始め、モンタナを通じてその名が知れ渡るようになっていった。




2011年にFrench Montanaの作品が大ヒット


2009年以降、3歳年上のラッパーであるFrench Montanaと積極的に仕事をするようになったHarry Fraud。2009年・2010年と様々な作品にプロデューサーとして携わったのち、2011年発売されたFrench Montanaの「Shot Caller」というシングルがスマッシュヒットを飛ばす。これにより、プロデューサーとしてクレジットされていたHarry Fraudという人物に対する注目度はさらに増す事となった。


そして、この「Shot Caller」という曲のスマッシュヒットにより、Harry Fraudの元には様々なヒップホップ系大物アーティストからプロデュース依頼が届くように。具体的には、2011年以降、Chinx Drugz(チンクス・ドラッグズ)Action Bronson(アクション・ブロンソン)Wiz Khalifa(ウィズ・カリファ)といったヒップホップ系アーティストの作品プロデュースを行うようになっていった。



2012年からは自身の作品の制作にも積極的に


French Montanaだけでなく、様々なヒップホップ系アーティストのプロデュースで活躍し、若干25歳でトッププロデューサーとなったHarry Fraud。2012年から様々なアーティストの楽曲に携わる一方でHarry Fraud名義の作品作りも積極的に行うようになっていく。具体的には2012年夏にCurrensy(カレンシー)というアメリカ人ラッパーをゲストに迎えて『Cigarette Boats』という5曲入りデジタルEP作品を発表した。


その後も、コンスタントに様々なアーティストをゲストに迎えて沢山のミックステープ作品をリリースしており、それぞれの作品が高い評価を受けている。なお、新作リリースの話題は日本でもニュース記事になるほどで、日本でのファンも増加中だ。



近年のプロデューサーとしての活躍ぶり


若手音楽プロデューサー、Harry Fraudは、2013年頃からますます様々なアーティストのプロデュースを手掛けるようになっていく。その中でもやはりFrench Montanaの作品に対する貢献度は高く、2013年春に発売されたモンタナの1stアルバム『Excuse My French』は全米総合チャートにて4位を獲得した。また、2014年には日本でも有名なグラミー賞受賞アーティスト、Sam Smith(サム・スミス)の「Nirvana」という曲のRemix版も製作した。近年も様々なアーティストのプロデュースを行うほか自身の名義の作品も好調で、今後のますますの活躍が期待される。


photo: https://www.facebook.com/pg/lamusicadeharryfraud/photos/?ref=page_internal


written by 編集部

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