数々の名曲を発表してきたラッパー、Warren G(ウォーレン・ジー)

Snoop Dogg等と結成したユニットを経てソロデビューをしたラッパーWarren G(ウォーレン・ジー)とは?
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2018.07.29 09:54

Snoop Dogg等と結成したユニットを経てソロデビューをしたラッパー


アメリカ人ラッパー・Warren Gは、Snoop Dogg等と結成したユニット213を経て1994年にソロデビューを果たし、様々な名曲を生み出してきた。そんな彼のプロフィールや、数ある名曲の中でも特に人気が高い代表作を紹介する。


Warren Gの生い立ち



Warren Gは、アメリカ合衆国・カリフォルニア州南部の都市であるロングビーチ出身のアメリカ人男性ラッパーで、フルネームはウォーレン・グリフィン3世という。1970年秋にロングビーチで生まれた彼であったが、幼い頃に両親が離婚したことにより12歳の頃までは実の母・3人の姉妹と共に5人で生活をしていた。その後、ロングビーチ北部の街に移住して実の父、そして父の再婚相手と一緒に暮らすようになり、のちに音楽プロデューサーとして成功することになるDr. Dreと異母兄弟となる。


その後、Warren Gは長年の親友・ Nathaniel Dwayne Hale(のちのNate Dogg)を介してNathanielの従兄弟であるCalvin Broadusと出会い、3人組ユニット「213」を結成した。なおNathanielの従兄弟・Calvinとは、2010年にKaty PerryとコラボしたCalifornia Gurlの世界的メガヒットにより日本でも知名度が高い、あのSnoop Doggのことである。ただ、この213は様々な事情により一つも作品をリリースすることなく解散してしまったが、Calvin(Snoop Dogg)は1992年に早くもDr. Dreプロデュースでデビューを果たす。Warren Gも異母兄弟・Dr. Dreの音楽作品に参加したことがきっかけとなり、Calvin(Snoop Dogg)に続いて、ようやくメジャーデビューのチャンスを掴んだ。


1995年、第37回グラミー賞にノミネートされる



アメリカのヒップホップ・R&B分野の大手レーベルとの契約を勝ち取り、1994年にアルバム「Regulate...G Funk Era」でメジャーデビューを果たしたWarren G。大手レーベルもバックアップ体制も整っていたため、このアルバムは発売直後からヒットを記録してその後も驚異的なロングヒットを記録した。中でもアルバムに収録されているシングル曲の評価が高く、まず親友のNateとコラボしたRegulateが翌年3月開催のグラミー賞にて最優秀ラップパフォーマンスデュオ/グループ賞にノミネート。さらにThis D.J.という曲が最優秀ラップソロパフォーマンス賞にノミネートされたことで、ラッパーとして脚光を浴びる。結果的には第37回グラミー賞にて両部門とも受賞はならず、ノミネートに留まったが2つの名曲の誕生により、当時はまだ新人ラッパーであったものの一気に知名度を上げることに成功した。


その後の活躍


1995年3月のグラミー賞ノミネートによって一躍注目の若手ラッパーとなったWarren Gは1997年に2ndアルバム「Take a Look Over Your Shoulder」を発表。名曲揃いのこの作品はアメリカにて約50万枚もの売り上げを記録した。さらに1999年に発売した3tdアルバムでは、かつての213のメンバーであるSnoop Doggなどのコラボなどを行い、このアルバムも高い評価を受けている。なお、2010年代に入ってからは新作の発表がしばらくなかったが、2015年には1stアルバムの続編となるアルバムを発表してファンを歓喜させた。


Warren Gの代表曲



ラッパー・Warren Gの最大の名曲といわれるのが、ファーストアルバムの記念すべき1曲目に収録されている曲で、グラミー賞にもノミネートされた「Regulate(ft. Nate Dogg)」である。この曲は人気を裏付けるように彼のYouTube公式映像チャンネルにて、2位の曲の再生回数が約1000回であるのに対し、約1.4億回という驚異の再生回数を記録している。そして、コメント欄にはこの名曲を絶賛するコメントが溢れており、最初に聴いてみる曲として最もおすすめの曲といえる。


Photo: https://www.facebook.com/warrengeefunk/


Written by 編集部

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