SXSW 2020が新型コロナウイルスの影響を受け、開催中止を正式に発表

3月に予定されていたが開催中止を正式に発表。それにより今後は4月開催予定のCoachellaに注目が集まりそうだ。
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2020.03.09 02:00

現在、アメリカでも流行している新型コロナウイルスの影響を受けて、3月にアメリカで予定されていた大規模イベントの開催延期や中止正式が相次いで発表されている。 




Ultra Miami 2020に続き、SXSW 2020開催中止が正式に発表 


3月21~23日に開催が予定されていたUltra Miami 2020が、かねてからMiami Heraldなどメディアが報じていたとおり、今年の開催中止を正式に発表。これによりUltra Miamiの開催が来年まで延期されることが決定し、新日程として2021年3月26日〜28日の開催が新たに発表された。Ultra Miamiが開催を中止するのは1999年のスタート以来、初。




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参加する日本のアーティスト、スピーカー、出展企業が史上最多だったSXSW 2020  


それに引き続き、同じく3月にアメリカで開催される予定だった大規模イベントのSXSW 2020も正式に中止を発表。SXSWは元々は音楽ふイベントとしてスタートしたが、現在では音楽以外にも映画やテクノロジー関連のショーケースイベントとしても知られており、毎年各分野の”最先端”を紹介してきただけに今回の中止には仕方ないことだと理解は示しつつもSNS場では落胆の声も多い。 


また今年は日本から、block.fmでも番組を持つDos Monosほか、Coachella 2018にも出演した京都発のロックバンド、おとぼけビ~バ~、ブラックミュージックに強く影響を受けたシンガーソングライターの大門弥生ら19組のミュージシャンの参加が決定していたほか、日本の技術を世界へアピールする「Tradeshow」への出展企業が30社を超えるなどSXSWに参加する日本のアーティスト、スピーカー、出展企業が史上最多となっていた。 


その中でも音楽とテック関連でいえば、バンダイナムコ研究所が初めてSXSW Japan Officeとコラボし、SXSW Gaming ExpoのPresenting Sponsorとして参加することになっており、バーチャルキャラクターを活用したDJシステムを発表するカンファレンスセッションやDJパーティ、そして音で遊べるブース展示など、様々なSXSWのイベントとのコラボレーションが行われる予定だった。






4月のCoachella 2020開催に音楽ファンからの注目が集まる 


2つの大規模イベントの開催中止は複雑だが、現在は4月に予定されているCoachella 2020開催に対する懸念もある。Coachellaは近年、現地に行くことができずとも日本からも恒例のライヴストリーミングで目当てのアーティストのパフォーマンスを視聴できただけに今後、音楽ファンの間でその開催の是非に注目が集まりそうだ。 なお、今年のCoachellaのヘッドライナーは、Rage Against the Machine、Travis Scott、Frank Oceanの3組が務めることが1月に発表されていた。




written by Jun Fukunaga

source:

https://twitter.com/ultra/status/1235942668083105794?s=20

https://twitter.com/sxsw/status/1236048680337182724?s=20

https://miraiyoho.com/blog/coronavirusoutbreak
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000027643.html

photo: Ducbeo2000vp





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