エレクトロ・ロックバンド twenty one pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ)をご紹介

グラミー賞受賞の人気デュオ twenty one pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ)をご紹介
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2018.05.10 05:54


twenty one pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ)をご紹介


twenty one pilotsは2017年にグラミー賞の最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンスを受賞した、今ノリに乗っている男性デュオである。グラミー書のノミネートは何度かあるが、最優秀賞を受賞したことでその人気を決定づけたといえるだろう。


twenty one pilotsサウンドの特徴


twenty one pilotsのサウンドはポップを基調としているが、それに囚われることなくヒップホップ、インディー・ロック、パンク的な要素を違和感なく散りばめている。使われる楽器もピアノ、シンセサイザー、ドラム、ウクレレなどを巧にあやつり、それでいて何かが突出すること無く、ひとつの曲の中で一体化しており見事なハーモニーを作り上げている。新鮮でありながら、タイラー・ジョセフの甘いボーカルが耳に心地よいメロディーを奏でたと思えば、次の瞬間ハードなラップを盛り込んだりと、彼らの曲は変幻自在で気持ち良く聞き手の感情を振さぶってくる。




また印象的なサビ部分の作り方が上手く、サビを聞けば瞬時にその曲全体を思い浮かべることが出来るのも特徴のひとつだ。



twenty one pilotsはアメリカ合衆国オハイオ州出身の2人組


twenty one pilotsのメンバーは2人ともオハイオ州コロンバス市出身である。最初はそれぞれが別のバンドとして活動していたが、各バンドのメンバー脱退などを経て、最終的に2人での活動に落ち着いている。メインボーカルのタイラー・ジョセフは、ボーカルの他にピアノやキーボード、シンセサイザーの演奏を担当、作詞・作曲も行う。


ジョシュ・ダンは作詞及び、 ドラム、パーカッション、トランペット、コーラスなどを担当している。2人とも真っ赤な髪やピアスに入れ墨と目を惹きながら整ったルックスに加え、演奏中のパフォーマンスも独特で時にアクロバティックで過激なスタイルが若者の心をしっかりと掴んでいる。グラミー賞での受賞場面でも、いきなり下着姿になるなど期待を裏切らないスタイルを見せたことでファンのみならず、音楽ファンに深く印象を残した。


通算4枚のアルバムは大ヒット




twenty one pilotsはメジャーデビュー以前に2枚の自主制作アルバム「Twenty One Pilots」と「Regional at Best」を発表している。その後ローカルバンドとしては驚異的なライブでの動員数などで人気が話題となり、アルバム「Vessel」でメジャーデビューを果たした。初のメジャーアルバム「Vessel」からのシングル「Guns For Hands」は日本でもテレビCMに使われている。

待望のセカンドアルバム「Blurryface」からはキャッチーなメロディーと彼らの私生活を垣間見るようなビデオの「Stressed Out 」や「Ride」などの大ヒット曲を連発し、アルバム第1位も獲得した。いずれのアルバム収録曲も、twenty one pilotsらしいキリスト教的なメッセージと変幻自在なメロディーラインが惜しげも無く発揮されている。


映画のサウンドトラックにも参加


twenty one pilotsを語る上で外せないのが、大ヒット映画「スーサイド・スクワッド」のサウンドトラックアルバムへの参加だ。

映画そのものも公開前から多くの期待を集めて注目されていたが、サウンドトラックの豪華な参加アーチストも話題となった。

ウィズ・カリファやエミネムといった豪華なヒップホップ界のスターと同等に、もしくはそれ以上に印象的なパフォーマンスを見せたのがtwenty one pilotsである。アルバム収録曲「Heathens」はオフィシャル・ビデオの公開と同時に話題となり、映画をヒットさせる要因となっていることは間違いない。この曲は2016年のMTV Video Music Awardsにおいて最優秀ロック・ビデオ賞を受賞している。






Photo:https://www.facebook.com/pg/twentyonepilots/photos


Written by 編集部




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