新サービス「TuneCore クリエイターズ」では、動画クリエイターと音楽アーティスト間でYouTube動画での楽曲使用による収益を分配できる。

YouTubeコンテンツ収益化サービスなど3サービスに対応。さらにショート動画サービスでVOCALOID使用曲をスタンプ・BGMとして利用可能に。

TuneCore Japanが、同サービスで現在利用可能なVOCALOID（その他音声合成ソフトを含む）を使用した楽曲を「収益化&amp;プロモーションサービス」で利用が可能になったことを発表した。
<h3>YouTubeコンテンツ収益化サービスなど3サービスに対応</h3>
今回利用可能になったのは、「YouTube コンテンツ収益化サービス」、「Facebook Music プロダクト」「Video Kicks ビデオ配信サービス」の3サービス。これによりユーザーはVOCALOIDを使用した楽曲の配信に加え、「収益化&amp;プロモーションサービス」にも楽曲を登録することで、自分の作品をさらに収益化することが可能になる。
<h3>YouTubeショートやInstagram Reelsでスタンプ・BGMとして利用することも可能に</h3>
また、ショート動画サービス「YouTubeショート」や「Instagram Reels」などでVOCALOIDを使用した楽曲をスタンプ・BGMとして利用することも可能になり、楽曲がSNSヘシェアされることによるプロモーション効果が期待される。
① YouTube コンテンツ収益化サービス 
YouTubeにアップロードされる動画にあなたの楽曲が使われていると、収益を受け取ることができる。またYouTubeショートで利用可能になる。 
登録利用料金：無料 
収益還元率：70%（サービス利用手数料：YouTubeから受け取る収益の20% [税込]、VOCALOID(その他音声合成ソフトを含む)の利用料：10% [税込]※） 
登録はこちら：<a href="https://www.tunecore.co.jp/youtube_sr">https://www.tunecore.co.jp/youtube_sr</a>
② Facebook Music プロダクト 
Instagram ストーリーズ ミュージックスタンプや、Facebook プロフィールに楽曲を表示することができる。またInstagram Reels等で利用可能になる。 
登録利用料金：無料 
収益還元率：70%（サービス利用手数料：Facebookから受け取る収益の20% [税込]、VOCALOID(その他音声合成ソフトを含む)の利用料：10% [税込]※） 
登録はこちら：<a href="https://www.tunecore.co.jp/facebook_sr">https://www.tunecore.co.jp/facebook_sr</a>
③ Video Kicks ビデオ配信サービス 
ミュージックビデオを iTunesやApple Music、レコチョクMUSICストア、dミュージック、GYAO!、LINE MUSICなどのビデオ配信ストアで配信/販売できる。 
登録利用料金：1ビデオあたり初期費用：2,178円（税込） 
収益還元率：70%（サービス利用手数料：Video Kicksから受け取る収益の20% [税込]、VOCALOID(その他音声合成ソフトを含む)の利用料：10% [税込]※） 
登録はこちら：<a href="https://www.tunecore.co.jp/video_kicks">https://www.tunecore.co.jp/video_kicks</a>
※ヤマハ株式会社の「VY1V3」、「VY2V3」、「Mew」、「VY1V4」、「CYBER DIVA」、「ZOLA PROJECT」、「Amy」、「Chris」、「Kaori」、「Ken」、「CYBER SONGMAN」に関しては利用料はなし、システム利用料として販売収益の5％のみをTuneCore Japanに支払う。
現在、TuneCore Japanでは、初音ミクや巡音ルカなど有名VOCALOIDのほか、先月24時間限定で先行販売されたことでも話題になったキズナアイオリジナルCeVIO AI「#kzn」などを使用した楽曲を「収益化&amp;プロモーションサービス」で利用できる。
その他の利用可能なVOCALOID/音声合成ソフトや各種収益化サービスの利用方法などは、TuneCore Japanの<a href="https://www.tunecore.co.jp/news/371" title="公式サイト">公式サイト</a>でチェックしてほしい。

TuneCore Japan、VOCALOIDほか音声合成ソフトを含む楽曲の収益化&プロモーションサービスに対応!

TuneCore Japanが、楽曲の利用を通じてアーティスト/クリエイターを支援する新サービス「TuneCore クリエイターズ」を開始した。
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<h3>動画クリエイター、音楽アーティスト双方にメリットがある「TuneCore クリエイターズ」</h3>
「TuneCore クリエイターズ」は、動画クリエイターと音楽アーティストをつなぐ新サービスだ。
これまで動画クリエイターは、使いたい楽曲があってもYouTube Studioのオーディオライブラリやフリー音源ではない場合、YouTube動画での収益化においては難しいケースがあった。そのため音楽アーティストにとっても、「ダンスや踊ってみた動画」「楽曲紹介」「リアクション動画」など、自分の楽曲のプロモーションにもつながる動画が作られにくい状況になっていた。
しかし、今回ローンチされた「TuneCore クリエイターズ」により、動画クリエイターは、フリーサウンドではない音の表現による動画のクオリティアップや音楽を軸にした様々な動画制作、新たな企画やアイデアの実現も可能になる。
一方、音楽アーティストにとっても、YouTubeで自分の楽曲の使用動画が増加することで楽曲のプロモーションにつながるというメリットがある。
<h3>収益は楽曲登録時に設定した分配率に応じて自動分配される</h3>
「TuneCore クリエイターズ」では、音楽アーティストが楽曲を登録する際、動画クリエイターに対して、収益シェア率を設定することができる。収益は設定したシェア率に応じて自動で分配されるほか、動画クリエイターと音楽アーティストは、「収益シェア率」についてお互いで個別に交渉することも可能。楽曲登録が完了すると、動画クリエイターは音楽クリエイターによって登録された楽曲の中から自分が使用したい楽曲を検索、ダウンロードし、自分のYouTube動画内で使用できるようになる。
なお、「TuneCore クリエイターズ」を使用しているYouTube動画の収益は、TuneCore Japan経由で音楽アーティストと動画クリエイターへそれぞれに支払われる。またTuneCore Japanのレポートから、お互いに動画ごとの収益金額や動画の再生回数を確認することもできる。
現在はさまざまなクリエイター同士のコラボが加速しているだけに、動画クリエイターと音楽アーティストは「TuneCore クリエイターズ」を活用して、新しいクリエイティブやマネタイズに挑戦してみてはいかがだろうか？
「TuneCore クリエイターズ」の詳細は下記リンクにて。
「TuneCore クリエイターズ」サービスページ
▼動画クリエイター（楽曲利用者）向け 
<a href="https://www.tunecore.co.jp/creators">https://www.tunecore.co.jp/creators</a>
▼音楽アーティスト（楽曲提供者）向け 
<a href="https://www.tunecore.co.jp/creators-distribution">https://www.tunecore.co.jp/creators-distribution</a>
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TuneCore Japanが動画クリエイターと音楽アーティストをつなぐ新サービスを開始。YouTubeでの楽曲使用と収益化の枠組みを拡張

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