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    Dubstep、BrostepそしてGrimeの架け橋となる弱冠22歳のProducer Maruに独占インタビュー!

    2018/08/03 (Fri) 03:30
    admin

    TREKKIE TRAXからDebut EPをリリースし独自な世界観の提示とフロアバンガーを両立させる若き才能を徹底解剖。

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    東京を拠点に活動する1996年生まれのDJ/Producer Maru @Maru_sound によるDebut EPが2018年7月25日にTREKKIE TRAXよりリリースされた。

    Dubstep、Brostep、Grimeをハイブリッドに融合させた彼独自のトラックはこれまでにSalvaやConrankなどのDJからもサポートされており、リードシングルとしてリリースしたOnjuicyとの共作「That's My S**t」は既にフロアアンセムとなるなど国内外でも高い評価を獲得した。

    今回はSkrillexをダンスミュージックの入り口としながらGrimeのパーティの最前で体感したすべてを放出する弱冠22歳のProducer MaruのDubstep/Brostep観をTREKKIE TRAXのコアメンバーであるandrew @andrew_aez が解き明かしていく。



    Neroのアルバムのブックレットに“ベースミュージックの「真の音圧」は現場で解放される”ってあったんですけど、こういうことか!って

    andrew(以下 a): まずはMaruちゃんの音楽のルーツから聞きたいなと思うんだけど…。

    Maru(以下 M): あ、その前にこの曲を聴きながらインタビューを読んでほしいなって思ってて。

    a : 自分のEPじゃないのかよ(笑)! とりあえず記事に載せとくね。

    M : 音楽活動のスタートは中学校の時に友達と始めたバンドです。B'zとかコピーしてました。

    a : それは部活とかサークルとか…?

    M : いえ完全に趣味ですね。特にライブハウスとかで演奏するとかもなく。当時、キーボード奏者がピッチベンドをガンガン使って演奏してる動画を見て「かっけー!」って思って親にキーボード買ってもらって。バンドでも担当はキーボードでした。

    a :  Maruちゃんの曲のドロップで入る伸びたベース音はピッチベンド感で動かしてる様子が目に浮かぶしそこも影響してそうだね。

    M : 完全にそうですね。あと他の楽器経験としてはウクレレを中学三年生から3~4年やってました。

    a : ウクレレ!? 意外!

    M : 本当はアコギが欲しかったんですけど、家で練習するにはうるさいかなと思って親に内緒で3000円のものを買いました。最終的には5万円くらいのものを買うくらい実はしっかりやってたんです。楽譜読めるようになったり音楽的な素養はその二つの楽器を通して身につけた部分が大きいかなと思います。当時はダンスミュージックも特に聞いてなくてカントリー調だったり今と比べれば落ち着いた曲を中心に聴いてましたね。

    a : 中学生の時からガッツリ音楽やってたんだね。そこからダンスミュージックを聴き始めたのは高校生くらい?

    M : ダンスミュージックを聴き始めたのは高校の同級生がSkrillexのCDを貸してくれたのがきっかけです。ちょうど『Scary Monsters & Nice Sprites』や『Bangarang』が出てた頃で、そこから新宿店のタワレコのクラブコーナーでDubstep、Brostep、Hardstyleの関連アーティストを聴き漁ってました。当時J-POPの歌詞が全然頭に入らなくて初めてダンスミュージックを聴いた時、こういうのもあるのかって思ったんですよね。

    a : 2013-4年くらいかな? 日本でもいろんなEDMフェスが開催されはじめた頃だね。


    M : その影響もあってかタワレコの試聴器でBassnectarも聴けちゃったりして。特にそこで出会ったNeroは今でも一番影響を受けています。初めてダンスミュージックのイベントに行ったのが『electrox 2014』(日本では初開催)だったんですけど、Neroがメインフロアではないもののトリの出演でセットや演出もこだわってて、マジ神降臨みたいな…。サウンドでも会場のスピーカーの純粋な音量のデカさはもちろんですけど、全ての曲が一曲なんじゃないかってくらい世界観が統一されてて。

    ※新年の幕張メッセ/ZEPP NAMBAにて開催された electrox 2014

    http://www.electrox.jp/14/

    Neroのアルバムのブックレットに“ベースミュージックの「真の音圧」は現場で解放される”って書いてあったんですけど、こういうことか!って。



    ギターを手に入れたRock少年かってくらいDTMに没頭したんです

    a : 初めて行ったイベントがフェスだったんだね! じゃあそこからDJもはじめた感じかな。

    M : 完全にNeroを見た直後ですね。そのころは『音友-Ototomo-』だったり『NEXTREAM』っていう自分と同世代のDJが出演するイベントが沢山あって。特に96年生まれのDJ、Producerはそこでみんな知り合ったって言っても過言じゃないです。レーベルHAKAisDEADのT5UMUT5UMU @T5UMUT5UMUくんだったり、DJ moe @mtmt__moe だったり、Ujico*/Snail’s House @loudnessfete だったり、中でも今回「Forest EP」でもRemixを提供してくれたEGL @eglbeats  からの影響は大きかったです。彼は早い段階からDJだけじゃなく曲作りもしていて、自分も曲を作れるようにならなきゃって焦りもある中、SLUSHO @katsumi0922 くんと3人でスタジオ借りてDTM勉強会したり、クラブに遊びにいくにもいつも誘ってくれたんです。今思えばずっとEGLが先に行ってたなと…。

    そういえばそのDTM勉強会でSLUSHOくんのDAW見せてもらって今のベースの音作りには欠かせないSerum、MassiveっていうソフトシンセとSample Packの存在を教えてもらったんですよね。どうやってもあのベース音が出せない!ってもがいてる中だったので、そこからはギターを手に入れたRock少年かってくらいDTMに没頭したんです。自分の頭の中にある音が、目の前の自分のDAWから鳴る度に感動しっぱなしで…。ソフトシンセもどんどんコントロールできるようになっていったので、もっともっと理想のサウンドを作りたいという気持ちになりました。この頃からDubscribe @_Dubscribe_ さんに一方的にデモを送りはじめて、的確なアドバイスを頂けたのも今の自分の技術につながっていると思います。

    出会いでいうとSeimei @seimei1992 さんと初めて会ったのもこの頃です。

    ※SUSHI RECORDS PROMOTION EVENT

    https://iflyer.tv/ja/event/238640

    のちにNEXTREAMにTREKKIE TRAX CREWが出演したり徐々に一緒に遊ぶようになりましたよね。

    ※NEXTREAM vol.10

    https://iflyer.tv/ja/nxrm10/

    a : たしかにその時俺もはじめてMaruちゃんのDJ聴いたかも! そこからはageHaだったりクラブに行くたびにMaruちゃんいたよね(笑)。

    M : 純粋にクラブが好きなんですよね。

    やっぱりDubstepもBrostepも好きでどっちもかけたい、どっちもかかるイベントに行きたいっていう意思が強くあって

    M : ここからはこの曲を聴きながら読んで欲しいです。

    a : 中でも印象に残ってるイベントはある?

    M : 2015年の年末に行ったSound Sluggerはめちゃくちゃ衝撃でした。本当行って良かったです。このイベントもEGLに誘われて行ったんですけど、聴いたことのないアンダーグラウンドな音楽が持ち込みのサウンドシステムを通じて大迫力で鳴っていて。サウンド面で言うとelectroxで聴いたNeroと同じくらい衝撃だったんですけど、さらにかかってるのが全然知らないジャンル、曲ばかりで…マジやばい…。みたいな。

    ※Sound Slugger

    http://www.eastaudio.com/soundslugger/

    a : そこがBrostepではないDubstepの入り口になったんだね。俺たちもSound SluggerだったりOutlook Fesをはじめとしたサウンドシステムを持ち込んで開催してるイベントに初めて行った時は本当衝撃だった。

    ※OUTLOOK FESTIVAL JAPAN LAUNCH PARTY

    今年は8/10(金)渋谷clubasia & VUENOSで開催

    http://outlookfestival.jp/

    M : そこからDeepなDubstepも聴くようになってっていう感じです。

    a : 2015-6年になるとMaruちゃんも曲をリリースしたり頻繁にDJするようになるよね。

    M : そうですね。最初はHardstyleだったりBrostepに限らずAll Genreにプレイするスタイルだったんですが、この頃にはもうプレイする曲はDubstep/Brostepに絞ってました。その時はカナダ&US系のWobble BassだったりGrowl Bassだったりを多用したサウンドが流行ってたんですけど、個人的にはやっぱり バー! って伸びるベースを多用したFlux PavilionだったりDoctor PだったりCircus Records周辺のUK系のサウンドが好きで若干歯がゆさもありつつ、同時にこのスタイルを貫こう、こういう曲を作ろうという決意もありました。

    a : 楽曲制作やDJ、クラブでの体験を通して自分の好みだったり個性をしっかり把握できてきたタイミングって感じだよね。

    M : やっぱりDubstepもBrostepも好きでどっちもかけたい、どっちもかかるイベントに行きたいっていう意思が強くあって。でも海外ですらそういうコンセプトのパーティはまだ多くなくて…。だからこそその間を模索するアーティストは団結できるし自分が海外のコミュニティにも参加できたのかなと思います。

    a : それこそConrank @Conrank との交流はMaruちゃんにとって大きかったよね。

    M : Conrankとの出会いも実はTREKKIE TRAXなんですよ。それまではBrostepもDubstepも好きでどっちつかずというか、どういうスタイルで活動していこうか悩んでいたんですけど、TREKKIE TRAXの過去のリリースを一通り聴いている流れでDeepなDubstepの雰囲気もありつつハードな音使いをしていた Conrank - All For You EP を聞いて、自分の求めているものはこれだ!って直感したんです。そこから彼のSleeveless Recordsでの曲も聴くうちに「これで良いんだ」「どっちも好きで良いんだ」って思いが強くなりました。

    ※2015年にTREKKIE TRAXよりリリースされた Conrank - All For You EP


    a : そこからConrankを日本に呼んでパーティして…最高の流れだね。

    M : 自分がオーガナイザーのイベントでしたがどのイベントよりも楽しかったですし、TREKKIE TRAX CREWやDouble Clapperz、Dubscribe、EGL等、自分が活動する中で強く影響を受けた人にも出演して頂き僕の音楽の集大成的なイベントでした。その節はありがとうございました。一緒にイベントを企画して頂いたZWZ @ZWZmusic さんにもとても感謝しています。

    a : TREKKIE TRAXとしても数年前にリリースしたConrankと東京で一緒にパーティできるなんて思ってなかったし、さらに彼に影響を受けて日本に呼んだMaruちゃんもうちからEPをリリースするなんてレーベル冥利に尽きるよね。パーティも本当楽しかったし、何よりConrankも最終的に酔っ払いまくって本当楽しそうだった(笑)。

    ※Get Heavy Tokyo & Friends - Conrank

    https://iflyer.tv/ja/event/297939

    a : あれからConrankとは連絡とってる…?

    M : 実はConrankとの共作もリリース予定です!

    Sir Spyroの来日公演は最高でした。GrimeのノリのままDubstepも沢山プレイしていて、その夜はずっと最前で踊ってましたね…


    M : 次はこちらを聴きながら...。

    a : 少し前置きが長くなっちゃったけどそろそろ「Forest EP」の話に移っていきたいなと!先述の通りこのEPではDubstepとBrostepの間を縫うようなサウンドになっていると思うんだけど、個人的にはGrimeの影響もあるなって感じていて。OnjuicyとのThat's My S''tもそうだけど、Wallopの00:15~のビートの打ち方とか。

    M : そうですね。GrimeもDubstep/Brostepと比べたら聴き始めてまだ日は浅いんですけど、影響は大きく受けています。パーティで言うとSir Spyroの来日公演は最高でした。GrimeのノリのままDubstepも沢山プレイしていて、その夜はずっと最前で踊ってましたね…。

    ※Mo'fire with Sir Spyro & Faze Miyake

    https://iflyer.tv/ja/event/282438/

    Double Clapperz @doubleclapperz のプレイを生で聴いたのも実はそのパーティが初めてで、Grime的な力強いミックスから良い意味で海外のDJみたいだ! って思ったのを覚えてます。


    a : そこから今となっては「That's My S**t」のRemixも作ってくれてね。

    M : あの瞬間から考えたら正直信じられないですね。本当に嬉しいです。

    a : 「That's My〜」はどういう流れでOnjuicy @onjuicy2 と共作しようってなったの?

    M : Onjuicyさんとは「PAM!!!」のMVに自分が出演したりっていう繋がりもあったんですが。

    実はその前からOnjuicyさんから一緒に曲作ろうって声をかけてくれて。自分もこの曲が大好きだったので即一緒にやりましょう! って流れになりました。

    a : この曲も含め「Forest EP」に関しては時折入るメロディの雰囲気だったりダークさから全曲通して世界観がしっかりあるなと感じていて、それは制作当初から意図していたのかな。

    M : いえ、それが実は全然意図してなくて…(笑)。最初にできたのがEcho、9ヶ月前かな?だったんですけどそこから表題のForestだったりができてきて、最終的にEP収録にむけてデモを厳選していった結果EPができあがりました。


    a : でもMaruちゃんはそこの舵取りがうまいよね。世界観でいうとアートワークもMaruちゃんがデザインしてるし。

    M : アートワークの写真をYAKA @yaka_music に撮ってもらってそれに自分がロゴを入れたり加工したりっていう流れでできました。もともとアートワークだったりもやりたい!っていう感じではぶっちゃけなかったんですけど、Get Heavy Tokyoはじめ自分でパーティを主催するなかでの経費削減というか…(笑)。それをこなしていくうちに身についたスキルって感じです。

    ※「Forest EP」の予約開始時に公開されたティーザー動画もMaruが制作している。

    a : その経験が最終的な作品の強度を上げてると思うし、今回は良い方向に向かったよね。

    M : ありがとうございます。

    a : Remixの二人もすごく良かったよね。Maruちゃんのサウンド、スタンスをちゃんと理解しているというか。EGLとの繋がりはさっきも話したけどTenkitsune @tenkitsunemusic にはどういう流れでオファーしたの?

    M : 実はTREKKIE TRAXからもリリースしてるFoxskyと自分とTenkitsuneとの共作用のグループがあって、そこでずっとコンタクトをとってたんですよ。

    a : へー!

    M : なのでオファーの流れはとてもスムーズでしたね。

    a : じゃあ今後そこでの共作もあると…。

    M : と思います!


    Debut EP「Maru - Forest EP」を通して

    a : 最後にこのEPを通して伝えたいことがあれば、お願いします!

    M : 改めてになってしまうのですが、やっぱり自分はDubstepもBrostepも好きなので、このEPを通して今まではどちらかだけ聴いてたという方にこそ「おっ良いじゃん」って感じて欲しいですね…。

    なにより自分は当時Brostepだけがかかるイベントが無かったからこそ、他のジャンルのイベントに遊びに行ったり、沢山のアーティストに影響を受けて僕の求めたオリジナリティを手に入れることができたと思っているので。この「Forest EP」もその集大成ですし、今後も自分の活動を通してお互いが理解できてリスペクトできて共存できるようなイベントが増えたら良いなと考えています。


    ▷ Maru「Forest EP」

    1. Forest

    2. Paranoia

    3. Iron

    4. Echo

    5. Wallop

    6. Maru & Onjuicy - That's My S**t

    7. Forest (EGL Remix)

    8. Wallop (Tenkitsune Remix)

    リリース日:2018年7月25日

    配信URL http://hyperurl.co/MaruForest

    written by Eiji Ando

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