"史上最低の映画監督"トミー・ウィソーが映画『ダークナイト』のジョーカー役に挑戦したマッシュアップ動画は当たりか、外れか?

悪名高いカルト映画『ザ・ルーム』の監督兼主演俳優トミー・ウィソーがオーディションで演じたジョーカー映像と本家バットマン映像がマッシュアップされた動画が人気を博している。
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2018.03.23 11:00

映画『バットマン』シリーズのジョーカーといえば、作中では主人公のバットマンを苦しめる悪役だ。しかし、その狂気にまみれた強烈なキャラクター像は見るものの多くを魅了してやまない。カルト映画監督、俳優のトミー・ウィソー(Tommy Wiseau)もそんなジョーカーという存在の魅力に取り憑かれた1人だ。 


史上最低の映画『ザ・ルーム』でカルトな人気を誇るトミー・ウィソー  


トミー・ウィソーは、2003年に公開された”史上最低の映画”として悪名高い映画『ザ・ルーム(The Room)』の監督兼、主演俳優として世界中に一部の熱狂的な信者を持つアンダーグラウンドなカルトスターだ。しかし、昨年昨年末、アメリカで公開された先述の映画の製作過程を描き出したコメディ映画『ザ・ディザスター・アーティスト(The Disaster Artist)』のヒットにより、最近再びメディアからの注目を集めている。





オーディション演じたジョーカーと本家の映像がマッシュアップ  


そんな彼は、映画『バットマン』シリーズでジョーカーを演じることを真剣に熱望しているらしく、海外のカルチャーメディアのNerdistが、企画として彼の演技力をテストするオーディション動画を作成。



その際に見せた演技もにわかに話題になったようなのだが、最近、そのオーディション動画とバットマンシリーズの名作『ダークナイト』の映像がマッシュアップされた動画が制作され、YouTube上で人気動画になっている。



『ダークナイト』に登場するジョーカーといえば、シリーズのファンの間で、今でもその狂気的な演技が語り継がれている故ヒース・レジャーが演じた伝説的なジョーカーだ。しかし、このマッシュアップ動画で見るトミー・ウィソー演じるジョーカーも、本家の映像が加わっていることもあり、その狂気的な面が画面を通して伝わって来るため、正直悪くない。



なお、2016年に公開された映画『スーサイド・スクワッド』ではジャレッド・レトが最新のジョーカー像を演じている。しかし、このマッシュアップ動画が今後、シリーズの関係者の目に止まることがあれば、トミー・ウィソーが次のジョーカーを演じるなんてことも…。動画を見ているとそんな奇跡にちょっと期待してみたくなる。  


個人的にはアリだけど、皆さんはこのジョーカーのアリorナシ、どう思いますか? 


参考: 

http://www.dazeddigital.com/film-tv/article/39412/1/tommy-wiseaus-joker-audition-tape-has-been-edited-into-the-dark-knight

https://en.wikipedia.org/wiki/The_Disaster_Artist_(film)


Written by Jun Fukunaga 

Photo: Bup YouTube



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