Awich、BIM、ゆるふわギャング、Soichi Terada、okadada、CYKら東京のナイトカルチャーを牽引するアーティスト、バーやクラブを東京タワーの下に集結させたポップアップパーティー。

Red Bullが新たに立ち上げるイベントシリーズ「Red Bull Unlocked」。会場のVictoria Bathsは、かつて80年代のレイヴ会場としても知られるレイバーにとって縁が深い場所だ。

Red Bullが新たにイベントシリーズ「Red Bull Unlocked」を立ち上げ、その第一弾となるイベントが2月26日にイギリス・マンチェスターにて開催される。
<h3>1900年代に建てられた巨大浴場は80年代の有名なレイヴ会場としても知られる</h3>
「Red Bull Unlocked」は、世界中の都市のナイトライフとホスピタリティビジネスの最高峰を結びつけるもの。マンチェスターで開催されるイベントでは、1906年に同地に建てられたエドワード王朝時代の巨大浴場「Victoria Baths」が会場となる。
1000人が収容可能だという「Victoria Baths」は、80年代の有名なレイヴ会場としても知られており、かつてはレイヴカルチャーの象徴のひとつであった伝説的なクラブ「Haçienda」と同じプロモーターがレイヴを開催していたことも。それだけにレイバーにとっては縁が深い会場だといえる。
<div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="A Guy Called Gerald , Voodoo Ray Live at Victoria Baths 1988" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/5LiFdvTzZOY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
<h3>Red Bullは以前、東京でもレイヴを開催</h3>
第一弾イベントには、 Dusk Til Pawn、El Capo、Escape to Freight Island、Junior Jackson’s、Twenty Twenty Twoらが出演。地元の地元のフードやドリンクも提供されるとのことだ。「Red Bull Unlocked」は、世界中の都市で行われるとのことだけに日本での開催にも期待したい。
なお、Red Bullは、以前、東京で行われた「Red Bull Music Festival Tokyo 2019」では、東京都内某所にあるウエアハウスでレイヴにインスパイアされたパーティ「Methods and Modulations - A Warehouse Party」 を開催している。

1900年代に作られたマンチェスターの巨大浴場にてレイヴ開催が決定

当時のレイヴァーたちの間でよく知られたレイヴ/アシッドハウスのイベント会場がピックアップされている。

イギリスのクリエイティブスタジオ・Dorothyが、伝説的なレイヴ/アシッドハウスのイベント会場をモチーフにしたスクリーンプリント4点を発表した。
<h3>The Haçiendaなど"レイヴ/アシッドハウスの聖地"をピックアップ</h3>
今回のスクリーンプリントは、Dorothyによる音楽文化や歴史を称えるスクリーンプリントシリーズ「Road To Nowhere」に新たに加えられたもの。
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スクリーンプリントのひとつ目「The North」はThe Haçiendaなどイギリス北部エリア、ふたつ目の「London」はロンドンエリア、3つ目の「Scotland」はスコットランドエリア、4つ目の「Free Festivals」はグラストンベリー・フェスティバルと1992年〜1994年にかけて行われた無料レイヴ「Castlemorton（Castlemorton Common Festival）」といったようにそれぞれのテーマに沿って、当時のレイヴァーたちの間でよく知られたレイヴ/アシッドハウスのイベント会場をピックアップ。各スクリーンプリントは、イベント会場への行き先を示す道路標識風に仕上げられている。
<h3>Dorothyの公式オンラインストアで販売中</h3>
現在、スクリーンプリントはDorothyの公式オンラインストアでそれぞれ35ポンドで販売中だ。ちなみにこの発売は「The Haçienda」の40周年と「Castlemorton」の30周年という、今回ピックアップされたイベント会場やレイヴにとって重要な2つの記念日に合わせて行われたものとのこと。
レイヴやアシッドハウスに興味を持っている人は「Road To Nowhere」シリーズの新作スクリーンプリントを購入してみてはいかがだろうか？
購入は以下のリンク先にて。 
▶https://www.wearedorothy.com/collections/road-to-nowhere

The Haçiendaなどレイヴ/アシッドハウスの聖地、”道路標識”化する

2022年6月24日（金）と25日（土）の2日間にわたり、東京タワーの真下で開催されたポップアップパーティー「Red Bull Tokyo Unlocked」。AwichやBIM、YUKA MIZUHARA、Licaxxx、okadada、パソコン音楽クラブといった、東京のミュージック・シーンを牽引するアーティストが集結した2日間のオフィシャルレポートが到着した。
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2022年6月24日（金）と25日（土）の2日間にわたり、東京のナイトライフをギュッと凝縮させたレッドブルによるポップアップパーティー「Red Bull Tokyo Unlocked」が行われた。
「Red Bull Unlocked」は、マンチェスター、アムステルダム、パリなど世界20都市でレッドブルが新しくスタートさせたパーティーシリーズ。豪華アーティストやパフォーマー、夜会のインフルエンサーを招き、各都市で人気のバーやクラブなどをひとつ屋根の下に詰め込んだ、レッドブルだからこそのポップアップパーティーだ。
今回、東京で初開催された「Red Bull Tokyo Unlocked」の会場となったのは東京の街のシンボル、東京タワーの真下に位置する都内最大級のスタジオスペースである「スターライズタワー」。
レッドブルは、これまでにも倉庫や廃校、国立博物館、日本庭園、電車の中などユニークなヴェニューでイベントを実現してきたが、今回は数々のテレビ番組を収録してきた歴史的なスタジオを巨大なエンターテインメントスペースに変貌させた。
両日ともチケットがソールドアウトするほど、開催前から大きな注目が集まった今回のイベントには、豪華アーティスト30組以上、人気の遊び場9店舗が集結。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/06/SAI4874.jpg" alt="Red Bull Tokyo Unlocked" /> 
©︎Suguru Saito / Red Bull Content Pool
初日6月24日（金）は現在のカルチャーを牽引するZ世代から絶大な支持を受けるヒップホップを中心としたビートミュージックイベントとして開催され、人気ラッパーやDJが出演した。
木々が生い茂るジャングルのような装飾が施された「Red Bull Stage」では、レッドブルの人気ヒップホップ映像コンテンツ「Red Bull RASEN」のライブパフォーマンスがサブライズで行われ、kZm、Cyber Rui、Space Boy、JUBEEによるラッパーたちのマイクリレーが繰り広げられた。
またライブショーケースにはBIM、Daichi Yamamoto、ralph、ゆるふわギャングらが出演。途中、鎮座DOPENESSが飛び入りで登場するなど、まさかの出来事に会場が大いに沸いた。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/06/MG_1764.jpg" alt="Daichi Yamamoto" /> 
©︎So Hasegawa / Red Bull Content Pool
大きな白い壁に会場を包み込むように映像が浮かぶ「Red Bull Hub」では、BAD HOPのVingo &amp; Benjazzy、Awich、KANDYTOWNのIOのライブが行われた。それぞれ気迫がこもったパフォーマンスを披露するだけでなく、「Red Bull Stage」を沸かせたゆるふわギャングのNENEと鎮座DOPENESSの飛び入り参加など、こちらでもサプライズで実現した人気ラッパーたちの共演が来場者の注目を集めた。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/06/SAI6056.jpg" alt="Awich" /> 
©︎Suguru Saito / Red Bull Content Pool
ハウスを中心としたダンスミュージックイベントとして開催された2日目は、日本のクラブシーンで活躍する人気DJやアーティストが出演した。
YUKA MIZUHARAのDJで幕を開けた「Red Bull Stage」では、パソコン音楽クラブ、ZOMBIE-CHANGがライブセットを披露したほか、MOODMANとokadadaがB2Bセットで最後までフロアを盛り上げ続けた。一方、「Red Bull Hub」ではCYKがオープニングとクローズを務めたほか、Soichi Teradaがハウスセットを披露するなど、この日は両フロアアップリフティングなダンスミュージックを楽しむ来場者の姿が見られた。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/06/SAI7677.jpg" alt="CYK" /> 
©︎Suguru Saito / Red Bull Content Pool
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/06/MG_2951.jpg" alt="Soichi Terada" /> 
©︎So Hasegawa / Red Bull Content Pool
また今回のイベントでは3つめのダンスフロアとして、刺激的なカルチャーを新宿二丁目から国内外に発信し続ける東京イチのファッションパーティ「fancyHIM」も開催。きらびやかな衣装に身を包んだドラァグクイーンやダンサー、アーティスト、DJが登場し、洗練されたパフォーマンスで会場を魅了した。また同フロアではAiiRO CAFE、AiSOTOPE LOUNGEのポップアップバーも登場するなど、東京タワーの袂に再現された&quot;新宿二丁目&quot;カルチャーを多くの来場者が楽しんだ。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/06/MG_2388.jpg" alt="Red Bull Tokyo Unlocked" /> 
©︎So Hasegawa / Red Bull Content Pool
さらに東京のカルチャーを牽引する人気スポットがビルのワンフロアに集まるポップアップエリアでは、初日に日本を代表するラッパーのZeebraがDJとしてDJ Bar &amp; Lounge WREPに登場。2日目はDJ BAR Bridgeで心地よい選曲のDJプレイとともにお酒を楽しむ来場者の姿も見られた。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/06/KKB00519.jpg" alt="Red Bull Tokyo Unlocked" /> 
©︎Keisuke Kato / Red Bull Content Pool
またこのポップアップフロアでは、DJプレイとともに刺激的なポールダンスが披露されたMADAM WOOや夜の業界人たちとカラオケを楽しめるSNACK銀河系も両日にわたり、東京のナイトカルチャーの魅力を存分に発信。バーバーカルチャーを牽引するMR.BROTHERS CUT CLUBも会場を刺激する夜遊びのスパイスになっていた。
東京タワーを見上げる会場エントランスの屋外スペースでは、都内を代表するハンバーガーの人気店TEN FINGERS BURGERと窯焼きピザの繁盛店のPizzanista 7も出店。
こだわりのフードに舌鼓を打ち、ひさしぶりの談笑を交わし、パーティでの再会に肩を抱き合う姿など、夏の夜ならではの開放感に満ちたムードを楽しむ来場者の姿も見られた。
このように今回の「Red Bull Tokyo Unlocked」は、東京ならではのナイトライフカルチャーがひとつ屋根の下に集まり、多様な人々を結びつける、誰にも真似できないユニークなイベントとなった。今後もレッドブルはカルチャーを牽引するキーパーソンたちとともに東京が誇るナイトライフシーンを盛り上げていくだろう。
オフィシャルサイト： 
<a href="https://www.redbull.com/tokyo-unlocked">https://www.redbull.com/tokyo-unlocked</a>

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オフィシャルレポート｜「Red Bull Tokyo Unlocked」東京のナイトライフを凝縮した2日間

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