音楽にも多大な影響を与える『AKIRA』の世界観をもとに東京の進化と再生を描く「東京リボーン」放送決定!

タイトル映像デザイン監修は大友克洋、そのほかにも芸能山城組の山城祥二ら『AKIRA』クリエイターたちが集結する。
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2018.12.20 09:00

80年代を代表するSFアニメといえば、日本が世界に誇る『AKIRA』。今年はアニメ映画公開から30周年を迎える記念すべき年であり、海外の人気ネットラジオ局「NTS」でも同作の音楽を担当した芸能山城組の主宰者、山城祥二による特番「AKIRA INFLUENCES」が放送されたほか、Crack Magazineが空想で『AKIRA』のサントラを再現したDJミックスを公開する企画が行われたことも記憶に新しい。 


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『AKIRA』の世界観のもと、東京の進化と再生を描かれる「東京リボーン」 


このように『AKIRA』の世界観は、現在の音楽をはじめとしたポップカルチャーに多大な影響を与えているが、今月、NHKがドキュメンタリーシリーズとして、『AKIRA』の世界観のもと、東京の進化と再生を描く「東京リボーン」を放送する。 「東京リボーン」では、今、2020年の東京オリンピックを控え、戦争からの復興、高度成長期に続く3度目の大変貌を遂げる”東京”の街づくりに注目。「超高齢化」、「低成長」などの課題を抱えるなかで起こる人々の頭脳戦、人間ドラマを織り交ぜながら、巨大開発の壮大なスペクタクルを6回シリーズで描くという。


大友克洋、山城祥二、平田弘史ら『AKIRA』クリエーターが集結 


また番組には、そんな現在の東京の姿を予言したかのような『AKIRA』のクリエーターたちが集結。タイトル映像のデザイン監修を漫画家の大友克洋が務めるほか、音楽は先述の山城祥二、番組の題字を『AKIRA』の文字も手がけた劇画家、平田弘史が担当するとのこと。




第1集は12月23日(日)放送 


『AKIRA』では、翌年にオリンピックを控えた2019年の東京を舞台に若者たちがもがきながら未来を探す物語が描かれていたが、果たして本シリーズではどのように現代の東京に生きる人物の姿が描かれるのか? その部分に注目したい。  


なお、第1集「ベイエリア 未来都市への挑戦」は12月23日(日)NHK総合にて午後9時より放送(翌週12月26日(水)午前0時40分再放送)。NHKの公式サイトには番組に放送開始にあたり、大友克洋と山城祥二が、『AKIRA』や番組についてのコメントを寄せているのでそちらもチェックしておこう!  


written by Jun Fukunaga


source:

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17044


photo:大友克洋/マッシュルーム/講談社


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