東京都と東京観光財団がナイトライフイベントを支援! 観光振興助成金の募集を開始

「この時に、ここに行けば、ナイトライフを楽しめる」と思われるような新たなナイトライフイベント等の取組を支援するという。
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2019.06.11 04:00

“「この時に、ここに行けば、ナイトライフを楽しめる」と思われるような、地域の特長を生かした新たなナイトライフイベント等の取組を支援します” という文言とともに、東京都と公益財団法人東京観光財団が、クラブカルチャーを含むナイトライフを支援するために観光振興助成金の募集を開始した。



東京を訪れる外国人旅行者が一日中楽しめる環境の提供を推進  


この「令和元年度新規事業」では、夜間の時間帯を生かした観光資源の開発・発信を推進。東京を訪れる外国人旅行者が一日中楽しめる環境の提供を推進するためのものだという。 支援対象事業はふたつに分けられており、そのひとつめは「通年計画で実施する新たなイベント等への支援」だ。


助成対象事業となるのは、  


・年間を通じて、原則、同一の場所で定期的に開催するもの 

・日没後から20時00分以降まで実施し、多くの観光客を集客するイベント 

・助成対象期間以降も継続して実施する計画を有するもの など  


地域の特長を生かした新たなナイトライフイベント等の取組で、助成対象経費の3分の2以内、助成限度額1億円が助成される。



ナイトライフ観光冊子作成、PR活動、ナイトライフイベントの実施を支援 


もうひとつは、「地域の新たなナイトライフの取組への支援」で、支援対象となるのは、ナイトライフ観光冊子作成、PR活動、ナイトライフイベントの実施(1回のみの事業も対象)など地域が新たに取り組むナイトライフ観光の振興に向けた取組だ。こちらでは、助成対象経費の3分の2以内、助成限度額500万円が助成される。


支援事業の助成対象者は、区市町村、観光協会、商工会等、エリアマネジメント、民間事業者、その他の法人(※民間事業者、その他の法人は、複数(2者以上)の団体の共同実施するものを対象)と定められており、募集期間は令和元年6月3日(月)から同年7月19日(金)まで。


申請は「簡易書留」で公益財団法人東京観光財団の担当部署に必要書類を送ることで完了。募集要領、申請様式など申請に必要な書類は公益財団法人東京観光財団のホームページからダウンロード可能だ。  


これまでこういった行政によるナイトライフ振興のための支援策は海外ではベルリンなどで行われてきたが、日本ではなかなか珍しい事例ではないだろうか? 


関連記事:ドイツ行政がベルリンのクラブに最大で1000万円以上の助成金を提供、気になるその目的は? 


written by Jun Fukunaga 


source: 

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/06/03/08.html


photo: TVZ Design 



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