☆Taku Takahashiが楽曲を制作した東京2020イメージ映像「TOKYO 2020 PEOPLE」が映す未来とは?

2020年東京オリンピック・パラリンピックのイメージトレーラーが公開中。楽曲を手掛けた☆Taku Takahashiに曲について、オリンピック・パラリンピックについて聞いた。
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2018.05.11 12:00

平昌で行われた冬季オリンピック、パラリンピック。さまざまなドラマが展開され、観る人を魅了した。次は、2020年の東京だ。今から2年後、56年ぶりに日本の地で行われるスポーツの祭典は僕たちに何を与えてくれるだろうか。平昌から東京へ。2年後に迫る東京オリンピック・パラリンピックへ向けた東京2020イメージ映像「TOKYO 2020 PEOPLE」がヒントになるかもしれない。




☆Taku Takahashiが楽曲を担当。「本当の意味での日本らしさ。懐かしいんだけど、未来を感じられるようなイメージ」




動画の楽曲を制作したのはm-floのDJ・プロデューサー☆Taku Takahashiだ。2018年、オリジナルメンバーであるLISAが“Come Again”。3人態勢でのリブートを果たしたm-floを支え、block.fm局長として世界各地のカルチャーを広く観察する☆Taku Takahashiに質問を投げかけた。曲のこと。2020年の東京オリンピック・パラリンピックについて。本人の言葉とともに紹介する。


☆Taku Takahashi(以下:Taku):監督やプロデューサーさんからは、本当の意味での日本らしさを出してほしい。あとはお任せします、と要望をいただきました。なので日本の持つフューチャリスティック感とエモさを取り入れ、ちょっとだけ「和」の音を入れてみました。映像は出来上がってたわけでなく、参考になるイメージをいただいて、そこから楽曲を制作していきましたね。


疾走感のあるドラムンベースを軸に展開されるポジティヴなトラックは未来を感じさせる。フューチャリスティックなトラックメイキングは☆Taku Takahashiの十八番だ。それでいてどこか懐かしいローファイなサウンドを散りばめ、映像との親和性を高めた。日本特有の“わびさび”というべきか。最先端の技術力を誇る先進国であることと同時に、日本が内包する“旧き良き日本”のエモ、過去への郷愁。ジャパニメーションやサブカルチャーが持つDNAを☆Taku Takahashiがアップデートし、“日本らしさ”としてパッケージングした。


Taku:今のm-floっぽいテイストは入れたいなって思ってました。懐かしいんだけど、未来を感じられるようなイメージ。




トラックの随所には、キーワードとなる「TOKYO 2020」のフレーズを挿入。デジタルボイスの声の主は☆Taku Takahashi本人である。「この声ってもしかして...」と思わせるあたり、プロデューサー☆Taku Takahashiの遊び心が感じられる。


Taku:僕の声にボコーダーやオートチューンをかけたものを重ねてます。とくに表記していないんですが、ファンの方々は一発でわかってくれたようで、その反応も嬉しかったですね。






日本を良い方向へ持っていける「キッカケ」に。2020年に願いを込めて


オリンピックには世界中の人々が集まり、スポーツというフィルターを通して文化的な“気づき”や“発見”を与えてくれる。アスリートはもちろん、アスリートを通したさまざまな国の観衆にも相互に作用する。加えて、パラリンピックでは“ハンディキャップ”など微塵も感じさせないパラリンピアアスリートのパフォーマンスが人々を圧倒する。それらがもたらすのは自分の持っている価値観や視点に対する変化の「キッカケ」だ。2020年の東京は僕らにどんな変化の「キッカケ」を与えてくれるのだろうか。


Taku:オリンピックとは成功や恩恵を自動的にもたらせてくれるものでは無いと思います。ただ、日本を良い方向へ持っていける「キッカケ」ではあると思うんですね。せっかく世界に注目されるんだし、この機会をしっかりと使って日本をまた元気にできたらと思っています。


☆Taku Takahashiは2020年の東京オリンピックへのヴィジョンを楽曲に託した。複雑に絡み合う国際社会において、実質日本が抱える課題は数多くある。そんななかで未だに「東京でオリンピックを開催する必要があるのか」という声もあり、先に行われた平昌オリンピックでは政治色が強いという批判があがっていたのも確かだ。しかし、気づけば、僕たちはアスリートたちの奮闘に一喜一憂し、職場や家庭、あらゆる場所で話題を共有したはずだ。スポーツが世代を越えてコミュニケーションを生む「キッカケ」を与えてくれることは間違いない。










動画に映し出されているのは、当たり前の社会


東京2020イメージ映像「TOKYO 2020 PEOPLE」では☆Taku Takahashiの楽曲の上で、多様な人種とパーソナリティを持った人々が手を取り合う。車いすに乗ったアスリート。義足を付けたモデル。子供と大人。言葉と手話。徒歩と車イス。ヲタとストリートダンサーなど、違いを理解しながら互いを共有している姿を描く。スポーツよりも、前提として当たり前にあるべき社会の多様性に観点を置いているのは、うがった見方をするまでもなく単純にいいなと個人的に思った。2年後のあるべき日本の、東京の姿。ほんの少し先の未来を映し出し、☆Taku Takahashiが奏でる「TOKYO 2020 PEOPLE」をぜひチェックしてみてほしい。




m-flo3人での再始動独占インタビューや、VERBALの公私にわたるパートナーAMBUSH® YOONのディオール オムジュエリーデザイナー就任など、☆Taku Takahashiに関連した記事もblock.fmニュースでたっぷりと紹介されているのでお見逃しなく。


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written by Tomy Mochizukiy


source:https://tokyo2020.org/jp/special/pyeongchang-to-tokyo/

https://www.facebook.com/takudj/posts/999072173583393



photo:Tokyo 2020 Image Video "Sport connects us"




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