俺ならこう攻める。TJOの「electrox」3つのオススメポイント。
俺ならこう攻める。TJOの「electrox」3つのオススメポイント。
Written by TJO (Takeru John Otoguro)いよいよ年明け1/9(土)に迫った年始の風物詩となったと言っても過言ではない国内最大級のダンス・ミュージック・フェス「electrox」。3回目を迎えた今回も錚々たるラインナップが出揃ったわけだが、ここでTJO的に注目ポイントを3つ紹介しよう。
・KSHMR、待望の初来日!今年2015年に最も活躍し、ヒットを飛ばしまくった最重要プロデューサーの一人といっても過言ではないKSHMR(カシミアー)が待望の初来日!今年の3月にリリースされたTiestoとの「Secrets」など彼の曲を現場で聴かなかった事はなかったぐらい。実際にフェス等でのギグもまだ多くない彼の日本でのプレイが観れるチャンスは絶対に押さえたいところ。ちなみにKSHMRがどんなアーティストかEDM Spaceのqliusによる記事がメチャクチャ参考になるのでぜひチェックして欲しい。・来日前に知っておきたい、モンスタープロデューサー「KSHMR」のヒットの秘密http://block.fm/news/KSHMR_Secret.html
・去年のULTRA MIAMIの興奮をもう一度!Mat Zoに期待!こちらは先日第4弾となる発表で来日が決定したMat Zo。彼のプレイを2014年のULTRA MIAMIで観たのだがEDMだけでなく(当時の)DubstepやHIPHOPなども織り交ぜ、とにかくその自由なスタイルが最高にカッコ良くてフロアは激盛り上がり。そして最後に自身とPorter Robinsonによるヒット曲「Easy」をかけられた時には…日本の来日も2014年以来となるので、あの時の興奮が蘇ると思うと待ちきれない。Mat Zo & Porter Robinson - Easy
・未成年も入場可能、行くならとにかく早い時間から!フェスやクラブは成人してからじゃないと入れないものも多いが、electroxはEDMに興味を持った高校生なども遊びに来れるのが大きなポイント。ネットで観るフェスの動画も楽しいが、やはり実体験のあの興奮には敵わない。アルコール購入もIDチェック後のリストバンドで対応してるのでその点も安心。また今回はヘッドライナーとなるAFROJACKやKASKADEの他にR3HABやQUINTINO。VINAI、BASS JACKERS、WILL SPARKSといったすでに日本でも数々のフェスやクラブを盛り上げてきた実力派のアクトも来日、しかしそれだけを目当てにゆっくり会場に行くのはもったいない。日本人DJ陣も過去のelectroxや数々のフェスに参加するメンツが勢揃い。フェスの常連80KIDZやbanvox、BABY-T、electroxでもお馴染みのMike-Masa、TAKU-HERO、DJ RINA、V2 TOKYOのレジデントDJ HIDEの初参戦。そして海外からのリリースでも話題を集めるBUGLOUDの参戦も逃せない。(そして僕も昨年に引き続き出ます。)フェスの開催時間は短いからお目当てのアクトだけを観に行くよりも早くから会場入りして、徐々に上がっていく会場のテンションと共に新年のフェスを満喫して欲しい。チケットは下記サイトより購入可能。ぜひ今年のフェス初めはelectroxで。http://www.electrox.jp/2016/