フジロックにも出演決定。注目の次世代ビートメイカー3組 by TJO

<p><strong>Written by TJO</strong><autobr /><autobr />前回のジャズをテーマにしたレコメンド3組( <a href="http://block.fm/news/tjo_jazz.html" target="_blank" rel="noopener"><a href="http://block.fm/news/tjo_jazz.html">http://block.fm/news/tjo_jazz.html</a></a> )に続き、今回は最近シーンでも騒がれている注目のビートメイカーを3組紹介しましょう。<autobr /><autobr /><strong>・Mura Masa</strong><autobr /><autobr />まず紹介するのは若干19歳のAlex CrossanによるMura Masa。UK出身の彼はドイツのレーベルJakarta Recordsなどからリリースを行い、デビューEPを昨年の春に出したばかりなのに、UKとUSのSpotifyのバイラル・チャートで1位を獲得。さらにBBC Radio 1の人気番組「Diplo &amp; Friends」でもMixを提供し一躍時の人に。2016年のBBCが注目するアーティストの一人にも選出され、さらには今年のフジロックにも出演が決定し、ここ日本での人気も出そうな勢いです。今年リリース予定のアルバムに高い注目が集っていますが、彼の作品はメランコリックさとメロウネス、そしてフューチャーリスティックな要素が見事に高い位置で融合した素晴らしい作風になっています。中でも最新作の「Love For That feat. Shura」はイントロのオーケストラとShuraによるVo.の美しさが際立つ最高な1曲です。<autobr /><autobr /><center><iframe loading="lazy" width="100%" height="166" scrolling="no" frameborder="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/228076072&amp;color=ff5500&amp;auto_play=false&amp;hide_related=false&amp;show_comments=true&amp;show_user=true&amp;show_reposts=false"></iframe></center><autobr /><autobr /><autobr /><strong>・Jarreau Vandal</strong><autobr /><autobr />彼もMura Masaと共に覚えてくべき素晴らしいプロデューサーです。アムステルダム出身で23歳のJarreau Vandalは、もはやレーベルの垣根を飛び越え大きなムーヴメントの中心に位置するLAの「Soulection」に所属し、エレクトリックでありながらもソウルフルなトラックを得意としています。まだリリース数は少ないものの、すでにSnakehipsやA-Trakのヒット曲「We All Fall Down」のリミキサーに抜擢され今後の動きに注目が集まっています。オススメは前回も紹介したNY出身のBrasstracksとのコラボでもあるフューチャーファンク「Nobody Else feat. Brasstracks &amp; Niya Wells」。ちなみに彼はVandalizedなる変名でEditなども制作しているのでそちらも是非。<autobr /><autobr /><center><iframe loading="lazy" width="100%" height="166" scrolling="no" frameborder="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/235746920&amp;color=ff5500&amp;auto_play=false&amp;hide_related=false&amp;show_comments=true&amp;show_user=true&amp;show_reposts=false"></iframe></center><autobr /><autobr /><autobr /><strong>・Louie Lastic</strong><autobr /><autobr />続いても「Soulection」所属アーティストから。アメリカDC出身のLouie Lasticは特にGoldLinkというラッパーの楽曲で話題を集めています。Mac Millerのツアーにも抜擢され人気を集めるGoldLinkの独特なフロウに上手く絡む、ソウルフルでありながらもどこかクセのあるトラックがたまらないのが彼のトラックの特徴で、前回も紹介したAnderson .PaakとGoldLinkのコラボ曲のプロデュースも彼が手掛けています。最近ではKelelaの楽曲「Rewind」をGoldLinkと共にリミックスし話題を集めました。オススメはサビに90’s名曲R&amp;BであるZhane「Groove Thing」を引用したGoldLink - 「Movin' On feat. Louie Lastic」をどうぞ。<autobr /><autobr /><center><iframe loading="lazy" width="100%" height="166" scrolling="no" frameborder="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/220979799&amp;color=ff5500&amp;auto_play=false&amp;hide_related=false&amp;show_comments=true&amp;show_user=true&amp;show_reposts=false"></iframe></center><autobr /><autobr /><autobr />どうですか？どれもフューチャーリスティック &amp; エレクトリックで現代的な尖りもありながら、ソウルフルさやメロウさを失わない素晴らしい曲が揃っていますね。Mura Masaのフジロック来日をキッカケに今後もどんどんユニークなビートメイカーが来日する事を願います。<autobr /><autobr /><strong>【本特集のオススメ音源はこちら】</strong><autobr /><iframe src="https://widgets.itunes.apple.com/widget.html?c=jp&brc=FFFFFF&blc=FFFFFF&trc=FFFFFF&tlc=FFFFFF&d=&t=&m=music&e=album&w=250&h=300&ids=981917437&wt=discovery&partnerId=&affiliate_id=&at=11lRqF&ct=" frameborder=0 style="overflow-x:hidden;overflow-y:hidden;width:250px;height: 300px;border:0px"></iframe></p>


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