Daft PunkのThomas Bangalter、「エレクトロニックミュージックが好きではない」ことが明らかに

昨年、プロデューサーにThomas Bangalterを迎えたロックバンドArcade FireのWin Butlerが衝撃の事実を明かした。
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2018.05.05 02:20

昨年はデビューアルバム『Homework』発売から20周年を迎えるなどエレクトロニックミュージックシーンの大御所として誰もが認めるDaft Punk。そんな彼らについては事あるごとにワールドツアー「Alive」や新曲のリリースの噂が囁かれるが2018年、現在未だその確かな情報はなし。それだけにファンにとっては何らかの公式情報は、このシーン界隈では最も発表が待たれる関心ごとのひとつだと言える。 


Thomas Bangalterはエレクトロニックミュージックが好きではない  


しかし、そんなDaft Punkの片割れであるThomas Bangalterは、多くのファンの予想に反し、エレクトロニックミュージックが好きでないらしい。そんな衝撃の事実がロックバンドArcade Fireでフロントマンを務めるWin Butlerによって明かされたからファンとしては気が気でない…。



Win Butlerは、出演したポッドキャスト「Song Exploder」で「多分、Thomas Bangalterのことを”エレクトロニックミュージックの人”と考えていると思うけど、実は彼はそれほどエレクトロニックミュージックが好きじゃない」と語っている。またそのほかにThomas Bangalterがプロデューサーとして参加したArcade Fireの昨年のアルバム『Everything Now』収録曲の「Put Your Money On Me」のカントリーバージョンをレコーディングしていたことなども明らかにしている。



ちなみにArcade Fireは、先述のアルバムのレコーディング時には、パリにあるDaft Punkのスタジオにも足を運んでおり、そのスタジオは現存する70年代仕様のヴィンテージレコーディングスタジオの最後の1つと評している。



かつては「Darlin’」というバンドを組んでいたDaft Punk


Daft Punkの2人はユニット結成前に「Darlin’」というインディーロックバンドを現在はPhoenixのメンバーとして活躍するLaurent Brancowitzとともに組んでいた過去を持つ。その当時、彼らの音楽はイギリスの音楽誌に酷評され、そのレビューに書かれていた一文を引用してユニット名にしたというエピソードはファンの間では有名な話だ。  


そのことを考えるともしかしたらThomas Bangalterは、エレクトロニックミュージックで大成功を収めた今もロックに対するある種のコンプレックスを持っているのかもしれない。 


近年はプロデューサー業でも活躍


なお、Daft Punkは、昨年、人気レーベルのKitsuneからデビューしたオーストラリア出身のインディーロックバンド Parcelsのプロデュースを手がけたことも話題に。



またDaft PunkのGuy-Manuel de Homem-Christoは、3月末にサプライズされたThe WeekndのEP『My Dear Melancholy』にプロデューサーとして参加したことも音楽ファンの間で注目を集めていた。


Written by Jun Fukunaga


Source:

https://dancingastronaut.com/2018/04/apparently-daft-punks-thomas-bangalter-doesnt-really-even-like-electronic-music/


Photo: Pod k


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