アジア人差別の実体験を歌ったThe Linda Lindasが名門パンクレーベル「Epitaph」と契約

Tom MorelloやThurston Mooreも高く評価する10代のバンドは、6月3日にアメリカの有名テレビ番組の出演も決定している。
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2021.05.31 09:00

アジア系とラテン系の血を引く姉妹、従姉妹、その友人らなど現在10歳から16歳のメンバーで構成されたLAを拠点に活動するパンクバンドのThe Linda Lindasが、名門パンクレーベル「Epitaph」と正式に契約したことを発表した。



「Epitaph」から「Racist, Sexist Boy」のライブ盤がリリース 


 The Linda Lindasは、今月、ロサンゼルス公共図書館(LAPL)で開催された「TEENtastic Tuesdays」のオンラインライブシリーズに出演。その際に披露したアジア人差別の実体験を歌う楽曲「Racist, Sexist Boy」のバイラルヒットで大きな注目を集め、そのライブ盤が「Epitaph」からリリースされていたことも記憶に新しい。

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バンドのボーカルとギター担当するLuciaは「Epitaphは私たちに完全なクリエイティブ・コントロールを提供してくれたし、私たちがバンドとしてやりたいことを本当にサポートしてくれた。Epitaphと契約できたことをとても嬉しく思っているし、今後、もっと多くの音楽を発表していくことが待ち遠しい」と語っている。




Tom Morello、Thurston Mooreも高く評価


「Racist, Sexist Boy」のバイラルヒットにより、Tom Morello、Thurston Mooreから高い評価を獲得したThe Linda Lindasだが、Bad ReligionのメンバーでEpitaphのオーナーでもあるBrett Gurewitzは、以前からThe Linda Lindasに目をつけており、Epitaphとの契約を勧めていたという。

 Bikini Kill、Best Coast、Alice Bagのオープニングアクトを務めるほか、Netflixのオリジナル映画『Moxie(モキシー 〜私たちのムーブメント〜)』にも出演。楽曲提供も行っている。また、6月3日にはアメリカのテレビ番組『Jimmy Kimmel Live!』に出演することも決定している。

すでに実力が業界の大物たちからも認められているThe Linda Lindas。名門パンクレーベルとの契約でこれまで以上に彼女たちから目が離せなくなりそうだ。


written by Jun Fukunaga

source: https://www.brooklynvegan.com/the-linda-lindas-make-epitaph-signing-official-playing-jimmy-kimmel-live/

photo: LA Public Library YouTube 



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