The Notorious B.I.G.とFaith Evansによる暗殺から20年、元妻が捧げたアルバム『The King & I』

暗殺から20年、元妻が捧げたアルバムとはどういった作品なのか
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2018.09.23 09:30

暗殺から20年、元妻が捧げたアルバム


伝説のラッパー・The Notorious B.I.G.(ザ・ノトーリアス・B.I.G.)が1997年に暗殺されてから2017年で20年が経過した。そんな2017年春、彼の妻であったFaith Evans(フェイス・エヴァンス)は、彼に捧げたコラボアルバム『The King & I』をリリースした。どういったアルバムなのか2人のプロフィールと共に紹介していく。




伝説のラッパー・The Notorious B.I.G.


ビギーことThe Notorious B.I.G.は、1972年にニューヨークで生まれたアメリカ人男性ラッパーである。ニューヨーク市のブルックリン地区で育った彼は、高校在学中にとある事件を起こしてしまって高校を退学処分になり、この時期からラッパーとして本格的に活動し始めた。その後、下積みを経てその実力が高く評価され、1994年にデビューを果たし、シングル曲やデビューアルバム『Ready to Die』がスマッシュヒットを記録する。


そして、1995年からはさらにシングル曲が大ヒットするようになり、1997年3月1日に発売された「Hypnotize」というシングルが全米総合チャートにて1位を獲得した。しかし、このシングルが発売された約1週間後に何者かに銃で暗殺されて、24歳にて短い生涯を終える。なお、亡くなってから約2週間後に発売されたセカンドアルバム『Life After Death』は全米総合チャートで1位を獲得したほかトータル500万枚の売り上げを記録。


その後、The Notorious B.I.G.という天才は「伝説のラッパー」と称されるようになっていった。なお、彼は生前若くして結婚しており、その結婚相手がアメリカ人女性歌手のFaith Evansである。そして、Faith Evansが2017年にビギーとの奇跡のコラボアルバム『The King & I』をリリースした事で脚光を浴びている。



Faith Evansのプロフィールとコラボアルバム『The King & I』


The Notorious B.I.G.の妻であったFaith Evansは、1973年にアメリカのフロリダ州で生まれた。その後、ニューヨークに隣接するニューアークに移住して、10代後半からニューヨークにて音楽活動を開始する。なお、歌手デビューする前の年となる1994年にはアメリカ人ラッパーのThe Notorious B.I.G.(ザ・ノトーリアス・B.I.G.)と結婚した。


1995年にアルバム『Faith』でデビューし、夫であるThe Notorious B.I.G.死去から2カ月後に発売されたシングル「I'll Be Missing You」が世界中でチャート1位を獲得。この曲のヒットによって世界的ブレイクを果たしたFaith Evansは以降、沢山のヒットシングル/アルバムを生み出していった。


そんなFaith Evansは、The Notorious B.I.G.死去の20年後に『The King & I』というアルバムを発表。この『The King & I』はSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)などの大物をゲストに迎えて作り上げたThe Notorious B.I.G.とのコラボ作である。ちなみに、ゲストの中にはThe Notorious B.I.G.の母親も含まれている。




『The King & I』の中のおすすめ曲


続いて、Faith Evansのアルバム『The King & I』の中のおすすめ曲を紹介していく。まずアルバムの中で一番おすすめであるのは、世界的スターSnoop Doggを迎えた「When We Party」で、万人受けするキャッチーな曲調に仕上がっている。また、このアルバムからの1stシングル「NYC」はThe Notorious B.I.G.のラップをフィーチャーした曲で、ピギーファンにはおすすめである。



photo: facebook


written by 編集部


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