Taylor Swiftの全米ツアーチケットが販売中止。35億件もの申し込みがあったことが明らかに


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Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が2023年に予定している全米ツアー「The Eras Tour」のチケットの一般販売が中止される事態が発生した。全米ツアーのチケットの一般販売中止は、申し込みが殺到し、チケット販売会社のシステムが対応できないことが理由だ。
全米ツアーの申し込み数は約35億件?
The Eras TourはTaylor Swiftにとって5年ぶりとなる全米ツアーで、2023年3月から8月までの予定で行われるもの。チケットの販売の一部を請け負っているTicketmasterによると、事前に350万人超が公式ファンとして登録し、このうち約150万人が先行販売の対象として招待され、残る200万人はキャンセル待ちとなった。
しかし、先行販売初日の現地時間11月15日には約35億件の申し込みがあったという。これはTicketmasterの過去の最多記録より4倍多く、システム障害も起きる事態が発生した。この事態を受けて、Ticketmasterはシステム障害の理由をBotや、招待を受けていないファンの申し込みが殺到したためと説明。しかし、招待を受けたファンが長時間待たされる例も多く、ネット上などで批判が起きていた。
また11月18日からは一般販売が始まる予定だったが、Ticketmasterは17日午後に中止を発表。理由を「システムへの極めて高い負荷が起き、需要に見合うだけの残されたチケットがないため」としている。
Due to extraordinarily high demands on ticketing systems and insufficient remaining ticket inventory to meet that demand, tomorrow's public on-sale for Taylor Swift | The Eras Tour has been cancelled.
— Ticketmaster (@Ticketmaster) November 17, 2022
チケット販売停止を受けてTaylor Swiftは、全米ツアーのチケット販売が停止になったことは「耐え難い」とコメント。Ticketmasterから大量の需要に対応できると何度も確約を得ていたことを明かしている。
このようなトラブルを受けてNY Timesは、司法省がTicketmasterの親会社であるLive Nation Entertainmentを独占的地位乱用の有無を巡り調査していると報じている。
Breaking News: The Justice Department has opened an antitrust investigation into the owner of Ticketmaster, whose sale of Taylor Swift tickets descended into chaos this week, focused on whether Live Nation has abused its power over the live music industry. https://t.co/bNAWGXhYyU
— New York Times Music (@nytimesmusic) November 18, 2022
最新アルバム『Mignights』収録曲がBillboard Hot 100の上位10曲を独占
なお、Taylor Swiftは先月、最新アルバム『Mignights』をリリース。今月は収録曲がBillboard Hot 100の上位10曲を独占するなど大きな話題になっていた。
またTaylor Swiftは同アルバムの人気曲「Anti-Hero」のリミックス盤をリリースしており、同リミックス盤にはJayda GやRooseveltといった人気ダンスミュージックプロデューサーがリミキサーに起用されている。


