楽曲データのクラウド管理から楽曲制作時のコミュニケーションまでが完結するワンストップサービスとなる。

クリエイターが未発表の楽曲を世界のバイヤーに販売できるプラットフォーム。すでに世界中の500人を超えるソングライター、プロデューサー、音楽クリエイターが未発表楽曲を登録しているという。

SURF Music (discover.surf)が「Bringing power back to the creators」（クリエイターに力を取り戻す）をスローガンにソングライター、プロデューサー、音楽クリエイターが未発表の楽曲を世界のエンターテインメント業界のバイヤーに独占的に販売できるB2B向けデジタルプラットフォーム「SURF Music」を、3月15日（水）より日本、韓国、アメリカにてグローバルローンチした。
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<h3>SURF Musicとは？</h3>
SURF Musicは、AI、オートメーションとアナリティクスを駆使した、世界のエンターテインメント産業における音楽クリエイターとバイヤーのためのデジタルマーケットプレイスエコシステム。ソングライター、プロデューサー、音楽クリエイターなどのクリエイターと、レーベル、広告代理店、映画・テレビ制作会社などの音楽バイヤー双方が互いに見つけ合い、楽曲を整理し、コラボレーションなどの取引を成立させるためのツールを提供し、世界中のどこにいても、適切な楽曲と適切な市場や機会をマッチングさせるという。
SURF Musicは、今年、アメリカのテキサス州オースティンで開催された世界最大級の複合フェスティバル「SXSW（サウスバイサウスウエスト）」の『Innovation Award』メディア部門においてファイナリスト4社に選出されている。
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<h3>世界中の500人を超えるソングライター、プロデューサー、音楽クリエイターが未発表楽曲を登録</h3>
2021年より日本と韓国にて試験的なサービスを開始し、現在では日韓のすべての主要レコード会社と200人以上のA&amp;Rがサービスを利用するほか、世界中の500人を超えるソングライター、プロデューサー、音楽クリエイターが未発表楽曲を登録している。
同サービスでは、世界中のソングライター、プロデューサー、音楽クリエイターは、レーベル、広告代理店、映画・テレビ制作会社からのクリエイティブ・ブリーフを閲覧することができ、AI楽曲タグ付けサービスによるカタログ管理、プレイリストの整理、楽曲提供の機会を得ることができる。また同時にA&amp;Rや音楽バイヤーは、AIフィルタリングシステムで楽曲をフィルタリングして見つけ、利用可能な楽曲にホールドや興味を持ち、アーティストやプロジェクトのために楽曲を配置する機能を備えている。
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今回のサービスローンチについて、創業者兼CEOでのソングライター兼プロデューサーでもある小堀ケネス氏は以下のようにコメントしている。
「私たちは、クリエイターを全力で応援するべく、既存のマーケットプレイスでは実現できなかった方法でクリエイターを結び付けたいと考えています。SURF Music は、AIが適切な楽曲やクリエイターを探し出し、誰がどのように聴いているかをクリエイターが知るためのアナリティクスを提供。クリエイターはこれまで電話をかけたりDMを送ったりしなければならなかった世界中の音楽業界のプロフェッショナルに簡単にアクセスすることができます。これまで活動してきた日本と韓国という枠を超え、SURF Musicが提供するこのデジタルプラットフォームを世界の音楽業界に広げていきます」
現在、未発表曲を持っている音楽クリエイターは早速SURF Musicの利用を検討してみてはいかがだろうか？ SURF Musicの詳細は<a href="https://discover.surf/" title="こちら">こちら</a>。
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未発表楽曲のデジタルマーケットプレイス「SURF Music」が本格始動

プロデューサー、音楽クリエイターが未発表楽曲を世界中のバイヤーやレーベルに販売できるデジタルマーケットプレイスのSURF Musicが、国境や言語を超えたサウンドクリエイター同士のコラボをさらに加速させるための新機能として、「SURF Sessions」の提供を開始した。
<h3>共同での楽曲制作や多言語コミュニケーション、クラウド上での共同楽曲データ管理を可能にするSURF Sessions</h3>
SURF Sessionsは、これまでは難しかったクリエイター同士の共同での楽曲制作やそれらに関連する多言語コミュニケーション、クラウド上での共同楽曲データ管理などを可能にする、SURF Musicプラットフォームを利用するクリエイター向けサービス。
クリエイターは、制作したい楽曲のアイデアやデモ音源、ステムデータ、ジャンル、ムードなどの情報をSURF Sessionsに掲載し、一緒に制作するクリエイターを募集できる。またSURF Musicのアカウントを持つユーザーは誰でも、プラットフォーム上で募集されているプロジェクトから自分のスキルや興味にマッチしたものを探すことができ、気になるプロジェクトがあれば応募できる。
コラボレーションの相手を決定したら、SURF Sessionsのファイル共有モードで楽曲データをアップロードしながら、共同で制作を進めていく。画像データファイルにも対応しているため、楽曲の制作だけでなく、楽曲のジャケットのアイデア出しなど、楽曲制作に関わるあらゆる作業をSURF Sessions上で行える。
<h3>SURF Sessionsで完成した楽曲は配信やマーケットプレイスでの公開が可能</h3>
また完成した楽曲は好きな音楽配信プラットフォームにエクスポートしたり、SURF Musicのマーケットプレイスに直接掲載し、バイヤーに対して楽曲の提供リクエストやコンペ参加を通じて楽曲の流通を図ることも可能だ。
SURF Sessionsについて、SURF Musicの小堀ケネス氏は次のように述べている。
<blockquote>
「これまでのSURF Musicのサービスは、主に広告代理店や映画監督、企業のマーケティングチーム などのビジネスオーナーが、プロジェクトの目的に沿ったアーティストや楽曲の発見するためのものでした。今回のSURF Sessionsの導入によって、プラットフォーム上のクリエイター同士の交流がより アクティブになり、掲載される楽曲数の増加が期待できます。コラボレーションにより生まれるシナ ジーがもたらす新しいクリエイティブの可能性が広がることにとても楽しみにしています」
</blockquote>
なお、SURF Musicでは「SURF Plus」と「SURF Proプラン」の2プランが用意されている。低価格プランのSURF Plusでは、毎月最大25曲までのマーケットプレイス掲載と、最大5つまでのプロジェクト掲載、 100GBのファイルストレージを利用できる。一方、上位プランのSURF Proのクリエイターは、プロジェクト掲載およびマーケットプレイス掲載が無制限で利用できるほか、ストレージは500GBまで使用可能。さらに担当のアカウントマネージャーとカタログサポートも利用できる。
新サービスのSURF SessionsやSURF Musicが気になった人は同プラットフォームの公式サイトで詳細をチェックしてほしい。
SURF Music： 
<a href="https://discover.surf/ja">https://discover.surf/ja</a>

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共同での楽曲制作や多言語コミュニケーションを可能に　音楽マーケットプレイスのSURF Musicが新機能「SURF Sessions」提供開始

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