Tom Mischによるダンスミュージックプロジェクト「Supershy」が、最新曲「Feel Like Makin’ Love (feat. Roberta Flack)」をリリースした。

Supershyの象徴ともいえるフレンチハウス・スタイルのダンス・ミュージックとして再解釈

昨年4月にスタートしたSupershyは、これまでにAlan BraxeやFred Falkeのようなエレクトロニック・パイオニアを想起させる『Happy Music/Something On My Mind』から、デトロイトハウスやソウルフルなディスコの『Change/Take My Time』、『Don’t Let Go』まで、爽快且つエモーショナルな世界観を披露。『Don’t Let Go』はBBC Radio 1のHottest Recordに選出され、2000万回以上の総ストリーム数を記録している。

最新曲となる「Feel Like Makin’ Love (feat. Roberta Flack)」では、Roberta Flackのソウルフルな1974年の名曲をSupershyの象徴ともいえるフレンチハウス・スタイルのダンス・ミュージックとして再解釈。夏にぴったりハマるダンスチューンに仕上げている。

"Robertaをこのレコードにフィーチャーさせることが出来て、とても光栄だ"

そんな同曲について、Tom MischはSupershyとして、次のように述べている。

『Feel Like Makin’ Love』のRobertaのオリジナル・バージョンとD'Angeloのカバーがずっと好きだった。実は、この曲の始まりはBob Jamesのカバーで、インストラメンタル・セクションをループさせていたんだ。それからRobertaのヴォーカルを加えるのが自然な感じで、運良く完璧にハマった。Robertaをこのレコードにフィーチャーさせることが出来て、とても光栄だ。

インディーポップシーンだけでなくダンスミュージックシーンからも高い評価を得ているTom Misch。そんな彼がSupershyとしてリリースする極上のダンスミュージックをぜひチェックしてほしい。