サマソニで今年みるべき! The Chainsmokers、Zedd、DisclosureのDJセットをチェックしよう

そのほかにFlume、FKJなど注目アーティストのパフォーマンスをサマソニ前に一気に予習!
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2019.08.13 02:00

今週末8月16日(金)〜18日かけて東京と大阪で開催されるサマソニ2019。今年は、EDMシーンを牽引するThe Chainsmokersがヘッドライナーとして出演するほか、日本でも人気が高いZedd、活動休止から再始動したDisclosure、今春リリースした最新ミックステープが話題になったFlume、新世代のフレンチタッチを代表するFKJなど、クラブミュージック系アーティストも数多くラインナップされている。 


そこで今回はサマソニで注目するべき来日ダンスミュージック系アクトが一挙に出演する日程の中から、特に直前予習しておきたい彼らのDJセットやライヴセットをご紹介。



The Chainsmokers - 東京・8月18日、大阪・8月17日


レッチリ、B’zとともに今年で開催から20周年を迎えるサマソニにヘッドライナーとして出演するThe Chainsmokers。2016年にリリースした「Closer」の世界的特大ヒットにより、ここ日本でも一気に知名度が上昇し、人気が爆発したことも記憶に新しい。それ以来、世界各国で行われるEDMフェスでも常連としてシーンに存在感を示してきた彼らだが、今年、7月に行われたTomorrowland 2019では、約1時間に渡るセットを披露。 


サマソニとも相性が良さそうなColdplayとのコラボ曲「Something Just Like This」 など自分たちのトラックを中心にマッシュアップを織り交ぜながら展開していくセットでは、EDMだけでなく、Cardi B、A$AP Ferg、Post Malone、さらにはBillie Eilishまで近年のトレンドになっているアーティストの曲もプレイしている。さらに最後はサマソニでも大合唱が起こることが予想される名曲「Closer」で締め。サマソニ東京では3日目、大トリを務めるだけに同じように「Closer」を披露してほしいものだ。



Zedd - 東京・8月18日、大阪・8月17日



The Chainsmokersと同日程で出演する同じくEDMシーンを代表するアーティストZedd。今年、7月に出演したCowboys Music Festivalは、第60回グラミー賞にノミネートされたAlessia Caraとのコラボ曲で特大ヒットした「Stay」、Selena Gomezとのコラボ曲「I Want You To Know」、Elley Duhéとのコラボ曲「Happy Now」といった自身の人気曲のほか、AIと人間の恋愛を描いたMVも話題になったKaty Perryとのコラボ曲「365」をEDMクラシックであるSwedish House Mafia「One」とマッシュアップしてプレイしている。  


そのほかにもZeddによるDaft Punkの「One More Time」リミックスやWhitney Houston「I Wanna Dance With Somebody」のようなダンスクラシックをここぞというタイミングでプレイするなど、全体的にアゲなミックスはまさにフェス仕様だ。サマソニでのプレイで盛り上がりたい人は、今から当期待に胸を膨らませておくべし!




Disclosure - 東京・8月18日、大阪・8月17日



2012年リリースのシングル「Latch」の大ヒットにより、イギリスを代表するダンスミュージックアクトになったローレンス兄弟によるデュオ、Disclosure。数々のヒット曲を2010年代を通して量産してきたものの、2017年には突如、活動休止を宣言。しかし、2018年には復活作となる「Ultimatum」をリリースし、同年はシングルを立て続けにリリースするなど活動を活発化させ、現在は新作アルバムリリースにも期待が集まっている。そんな彼らのDJセットでは、自らのヒット曲である 「Moog For Love」、「Magnets」などもプレイした2016年のBoiler Roomでのセットが必見だ。


またFestival Estereo Picnic 2019、Sónar 2019など今年出演したDJセットでのギグでは、人気曲の「White Noise」や先述の「Latch」も披露。さらに報告されているセットリストサイトによると両ギグでは、最近、再発されたStardustによるクラブクラシック「Music Sounds Better With You」と「Latch」をミックスしてつなげるプレイも披露しているようだ。サマソニでもこの2曲が続けてプレイされることに期待したい。



Flume - 東京・8月18日、大阪・8月17日



オーストラリアを代表するクラブミュージックプロデューサーのFlumeは、昨年は目立ったリリースはなかったものの、今春、ミックステープ『Hi This Is Flume』で堂々のシーン復帰を果たしている。Flumeは「Never Be Like You」のようなアンセミックな代表曲をもっているものの、ファンとしてはサマソニでこの最新作収録曲がどのように披露されるかに期待したいところ。それだけにサマソニ前には音源だけでなく凝った映像も楽しめるYouTubeで公開されているビジュアライザーがオススメ。  


以前からの同郷のコラボレーターであるKučkaをはじめ、PC MusicのSOPHIE、「Future Classic」レーベルメイトであるHWLS、ベースミュージック/ビート系のプロデューサーEpromに加え、若手の注目ラッパーJPEGMAFIA、slowthaiが参加したコラボ曲は、特に注目しておきたい。またステージは別になるものの、Flumeによる同じ日程で出演するDisclosureの「You & Me」リミックスもあわせてサマソニ前にチェックしておくといいだろう。Flumeは今月、ラッパーのReo Cragunと共同名義で3曲入りの最新EP『Quits』をリリース。そちらも事前に押さえておくべし!





FKJ - 東京・8月18日



先週、主宰するレーベル「Roche Musique」所属のプロデューサー、Crayonが来日したことも話題になったFKJ。新世代のフレンチタッチを代表する彼の魅力はムーディーかつジャジーなアーバン・サウンドとその卓越した楽器の演奏技術だ。これまでもマルチ・インストゥルメンタリストぶりがよくわかるセッション動画やライヴ動画を数多く公開してきたFKJだが、最近、特に話題になった動画といえば、世界最大の塩原・ウユニ塩湖で披露したライヴ動画だろう。  一見するとまるで”天空”の中にいるようにも見える絶景ロケーションでパフォーマンスを行うFKJの姿は、何度観ても見惚れてしまうほど。


ちなみにこのライヴセットでもギター、サックス、ベース、シンセなど様々な楽器を次々に持ち替えながら巧みに演奏する様子を確認することができる。またこのセットは初期のトラックである「Unchained」、「So much to me」、2017年のデビューアルバム『French Kiwi Juice』収録の人気曲「Skyline」、昨年リリースされたラウンジテイストのピアノチューン「TUI」などがプレイされているので、FKJをまだよく知らないという人にとってはマストでチェックしておくべきパフォーマンス動画だといえる。また今年リリースされた新曲ではロンドンのFrank Oceanと称されるCol3traneとの「Perfect Timing」のチェックもお忘れなく!



なお、今年のサマソニはイベント期間中、YouTubeの公式チャンネルより、 MARINE、MOUNTAIN、SONIC、RAINBOWの4 ステージで行われるアーティストパフォーマンスの一部をライブ映像と収録映像を編集して公開することが予定されている。当日は会場に行けないという人も是非、今回の記事を参考にして”お家サマソニ”を楽しんでほしい。

written by Jun Fukunaga

source: http://www.summersonic.com/2019/news/880/

photo: The Come Up Show





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