Steve AokiとBTSのオールアジア人MVが豪華すぎる! 監督はリンキンパークのジョー・ハーン

デヴォン・アオキも登場するMVを監督するのはリンキンパークのJoe Hahn。
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2018.11.28 03:00

通算5枚目となる最新アルバム『Neon Future Ⅲ』も好調なSteve Aoki(スティーブ・アオキ)。『Neon Future Ⅲ』からBTSをフィーチャーした「Waste It On Me」が公開された。




アジアンキャストオールスターズが集結した豪華すぎる「Waste It On Me feat. BTS」MVが面白い


エレクトロアーティスト、スティーブ・アオキの新作『Neon Future Ⅲ』が好調だ。アルバムから先日、BTSをフィーチャリングに迎えた「Waste It On Me」のMVが公開されて話題となっている。


というのも、MVに登場する主要キャストが全員アジア系。BTSの姿はないが、アジアンセレブ大集合の豪華なキャスティングでメロドラマ仕立てのコメディが展開される。ボーカルと曲調のシリアスさが効いていて余計面白いんだよなあ。


豪華アジアンキャストが大集合したMV


Netflixで話題のサスペンスドラマ『13の理由』で主演を務めたRoss Butler(ロス・バトラー)、映画『ハング・オーバー』シリーズでブっとびドラッグ・ディーラーのレスリー・チャウを演じたことでおなじみ、Ken Jeong(ケン・チョン)の好対照な男ふたりとともにストーリーは展開され、間に入るのはスティーブ・アオキの妹、スーパーモデルで女優のデヴォン・アオキ! 


ほかにもケン・チョンとこれまたアジア系俳優のみのハリウッド映画として話題の『クレイジー・リッチ』で共演したJimmy O. Yang(ジミー・O・ヤン)、海外ドラマ、『West World』や『Hawai Fiv-O』に出演のLeonardo Nam(レオナルド・ナム)、女優ジェイミー・チャンらが登場し、セレブ御用達のジュエラーBen Ballar(ベン・ボーラー)、人気YouTuberのTiffany Ma(ティファニー・マー)らもカメオ出演。


スティーブ・アオキ本人は、ビデオの中でデヴォン・アオキとともにリップシンクカラオケを披露している。リアル“クレイジーリッチ”なセレブ兄妹の共演は見逃せない。 


 

アジア人も世界の商業音楽の一部であることを示したい


今回このMVを監督したのはLINKIN PARK(リンキンパーク)のDJ、Joe Hahn(ジョー・ハーン)。彼もまた韓国系アメリカ2世のアジアンだ。スティーブ・アオキは


「この楽曲が世界の商業音楽の一部であることを示すことを願っている。音楽業界におけるアジア人の足跡はとても深いと感じている。だからこそアジア人キャストとディレクターを揃えたかったんだ」


と語っている。


また、ロス・バトラーはMVのフルバージョンが公開される前に、ビデオクリップを添えてTwitterで「私たちはこのために家族全員を連れてきたんだ」とポストしていた。



スティーブ・アオキとBTSのコラボヒットは今回が初めてではなくBTSの 「MIC Drop featuring Desiigner」のSteve AokiリミックスはBillboard Hot 100で28位を記録している。


「Waste It on Me」は、Billboard Hot 100(11月10日付)の89位に登場。10月25日リリースされたこの楽曲は米国で580万ドルを稼ぎ、最初の1週間に13,000回のダウンロードを記録した。




スティーブ・アオキのアジアン旋風はBTSの追い風となるか


BTSはビルボードチャートのトップを取った、最初のK-popグループであり、アオキは世界でもっとも人気のあるEDM DJのひとりだ。アジアが世界に誇るビッグスター同士のコラボ曲がヒットするのは至極当然である。


しかし、BTSはアメリカの原爆を描いた服を着用したり、ナチスを象徴するハーケンクロイツ(鉤十字)が入った衣装を身につけパフォーマンスする過去の写真がSNS上で炎上し、所属事務所Big Hit Entertainmentが公式に声明を出す事態となっている。


BTSメンバーによるこの問題にたいしての公な対応はないが、アジアを代表するアーティストとして、ぜひとも良質な音楽作品を持って汚名をそそぎ、素晴らしいライヴパフォーマンスを持って名誉を挽回してほしいところである。


スティーブ・アオキの『Neon Future Ⅲ』は米Billboardの11月24日付TOP DANCE/ELECTRONIC ALBUMSチャートで1位デビューを果たした。


ロス・バトラーはMV公開時にクリスマスカードと称し、気の利いたオフショットをTwitterに投稿している。




オールアジアンキャストのMVにより「Waste It on Me」がチャートのランクを上げて更なるヒットを記録すればBTSにとっても追い風となるはずだ。次回作や今後の活動にも期待したい。





written by Tomohisa“Tomy”Mochizuki


source:https://www.billboard.com/video/bbnews111918bts1-8485689

https://www.billboard.com/charts/dance-electronic-albums/2018-11-24

https://www.wmagazine.com/story/steve-aoki-bts-waste-it-on-me-music-video-cast?utm_social-type=owned&mbid=social_facebook&utm_source=facebook&utm_medium=social&utm_brand=wmag


photo:「Waste It on Me feat.BTS」Youtube








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