Squarepusher、最新アルバム収録「Terminal Slam」MV公開、監督は真鍋大度!

1月31日にリリースされる『Be Up A Hello』を前に”超近未来の東京”を舞台にしたMVが公開された。
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2020.01.30 05:00

1月31日にリリースされるSquarepusher待望の最新アルバム『Be Up A Hello』より収録曲「Terminal Slam」のMVが公開された。 


真鍋大度が監督、超近未来の東京が舞台の「Terminal Slam」MV  


MVは、一般公開に先駆け、1月30日(木)0時に渋谷スクランブル交差点の巨大スクリーンにて、プレミア上映。映像はSquarepusherの長年のコラボレーターで、Rhizomatiksのディレクター、創設者のひとりで、国内外の様々なアーティストとのコラボレーションを行う日本が世界に誇るアーティスト、プログラマー、DJの真鍋大度が手がけている。 超近未来の東京が舞台になったMVは、街に蔓延する広告の数々とARグラスを主題としたもので、MVの冒頭ではARグラスを装着する登場人物の姿が描かれる。



またMVについて、真鍋大度は以下のようにコメント。  


遠い未来ではなく近い未来を現代の技術を駆使して実装しよう、というところからアイディアが始まり、近未来の広告をテーマに議論して制作しました。最後の最後までSquarepusher本人にたくさんの細かいフィードバックをもらいながら映像表現を調整しました。彼のグリッチやインタラクションに対するクリエイティブなこだわりをチーム全体で享受でき、非常にエキサイティングな制作でした。また今回、撮影した動画の中に含まれる人やオブジェクト、広告を、AIを駆使して自動認識させ、それらを現実から消去したり、広告を別のものに置き換えるなどの処理をしています。かなり近い将来、デバイスを装着して街中を歩きながら今回のMVと同じように広告を自由に書き換える体験が出来るなと思いワクワクしています。  


日本では5Gの商用サービスが今年から始まるなど、エンタメの現場でもクリエイティヴな表現や体験がテクノロジーによって、進化することが期待される2020年。MV中で見られる表現は真鍋氏のコメントにもあるようにもはや遠い未来ではなく、「AR/MRグラス」のようなスマートグラスを利用してのXR体験は、手の届く近未来のものになっている。そのようなことにも注目しつつ、ファンはアルバムに先駆けて公開された最新曲「Terminal Slam」を映像とともに楽しんでほしい。  


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『Be Up A Hello』リリースに先駆けトークショーがタワレコ渋谷店で開催 


なお、『Be Up A Hello』リリースを前に、本日1月30日(木)には、タワーレコード渋谷店限定で「Squarepusher『Be Up A Hello』リリース前夜祭」と称し、アルバムの全フォーマット世界最速販売に加え、先述の真鍋大度、mito (clammbon) 、たなしん (グッドモーニングアメリカ / タナブロ) によるトークショーが開催される。店頭での観覧は無料となっており、タワレコTVにてネット生配信も行われる。公開されたMVについてもたくさん裏話が聞けることに期待したい。  


Squarepusherは、今年4月に5年ぶりとなる単独来日公演を行う。チケットは、2月1日(土)より一般発売が開始される。 


written by Jun Fukunaga

photo: Squarepusher YouTube



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