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    SPOTLIGHT:Samm Henshaw|サウスロンドン発、型破りなソウルミュージックを奏でる新鋭アーティスト

    2021/06/10 (Thu) 10:00

    block.fmがスポットライトを当てたい海外アーティストを紹介するミニインタビューシリーズ【SPOTLIGHT】。Chance The Rapperのツアーサポートも務めたSamm Henshawに話をきいた。

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    サウスロンドン出身のシンガー・ソングライター/プロデューサーのSamm Henshaw(サム・ヘンショウ)。EarthGang(アースギャング)のコラボレーターとして、またChance The Rapper(チャンス・ザ・ラッパー)のツアーサポートを務めたことでも大きな話題となったアーティストだ。

    The Fader、i-Dといった主要なメディアでも特集を組まれ、ここ日本でもLIQUIDROOMで予定されているライブが完売するなど注目が集まるSamm Henshawに、彼の楽曲や人となりを知ることができる10の質問を投げかけ、答えてもらった。

    ***

    ー今あなたはどこにいて、何時ですか?どんな環境でこのインタビューに答えてくれていますか?

    Samm Henshaw:今は家でベッドの中にいるよ。夜、寝る前にこのインタビューの質問に答えている。

    ー新しいファンへ、あなたのサウンドについて教えてください。

    Samm Henshaw:僕の音楽は、ソウルミュージック、ヒップホップ、R&Bとゴスペルが融合した型破りなソウルミュージックだよ。

    ーアーティストになったきっかけを教えてください。

    Samm Henshaw:小さい頃から教会に通っていて、その頃から楽器を弾いていたんだ。歌い始めたのは10代の後半だった。音楽が大好きだし僕の音楽を気に入ってくれる人がいるみたいだから、っていうのがきっかけかな。

    ー「Still Broke」の制作プロセスについて教えてください。

    Samm Henshaw:「Still Broke」を書いたのは、レーベルをクビになって、同時に彼女と別れたときだった。この曲は、欲しい物を全て持っていても自分が空っぽだと感じてしまうことがあり、成功したかどうかは自分の心の内が決めるというメッセージを書いた曲だ。僕自身の人生の教訓でもある。

    この曲でコラボレーションしたKeyon Harrold(キーヨン・ ハロルド)とは2019年にニューヨークで出会ってすぐ仲良くなった。僕がLAでこのアルバムのレコーディングをしていたとき彼もたまたまLAにいて、家まで来てトランペットを吹いてくれたんだ。彼は本当に最高な人だよ!

    MVはこの楽曲のテーマをさらに拡張させた映像にしたくて、たくさんの物を持っていても幸せが保証されるわけではない、ということが伝えられる内容にしたんだ。

    ー「Still Broke」以外にオススメの一曲とその理由を教えてください。

    Samm Henshaw:「How Does It Feel」または「Doubt」。どちらの楽曲も“僕のサウンド”と言える音が鳴っているだけでなく、僕のクリエイティブプロセスにおける探求の本質や、僕が音楽を書くときに自分自身に問う事柄に関しても表現している。

    ー最も達成感を感じたことを教えてください。

    Samm Henshaw:そうだね、音楽のキャリアを築けていることかな。僕の作った音楽を聴きたいと思ってくれている人たちが実際にいることは、とても誇りに思うよ。

    ー最も恥ずかしかった瞬間を教えてください。

    Samm Henshaw:Quincy Jones(クインシー・ジョーンズ)とディレクターのSteve McQueen(スティーヴ・マックイーン)の前で自分の曲の歌詞を忘れてしまった瞬間かな。2人がキュレーションした、ブラック・ミュージックのレジェンドを称えるイベントでパフォーマンスをしてたんだけど、2番のバースを完全に忘れてしまった。コーラスからピックアップしてなんとかなったんだけどね。

    ーストレス発散方法を教えてください。

    Samm Henshaw:寝ることと自転車を乗ることのどっちかだね。どっちも好きだけど、寝ることかな…寝ることが大好きなんだ。

    ーもし別名義で音楽を作るとしたら、どんな名前でどんな音楽を作りますか?

    Samm Henshaw:The Real Shembabaという名義で、リリック無しのアフロビートのインストゥルメンタルを作る!

    ー直近で聴いていた3曲を教えてください。

    Samm Henshaw:Topaz Jones(トーパス・ジョーンズ)の「Mirror」、Maverick City(マベリック・シティ)の「Jireh」、とChet Baker(チェット・ベイカー) & Duke Jordan(デューク・ジョーダン)の「No Problem」。

    ーありがとうございました!

    【リリース情報】

    ■ アーティスト:Samm Henshaw (サム・ヘンショウ)

    ■ タイトル:Still Broke(スティル・ブローク)

    ■ リリース日:2021年5月14日(金)

    ■ レーベル: ASTERI ENTERTAINMENT

    ■ URL:https://asteri.lnk.to/StillBroke

    【プロフィール】

    牧師の息子としてゴスペル音楽に囲まれて育ち、15歳のときに教会のためにワーシップソングを書き始める。

    カーク・フランクリン、ローリン・ヒル、マーヴィン・ゲイなどに影響を受け、2015年に発表したEP「The Sound Experiment」で高い評価を受けてデビュー。

    「Broke」(2018年) や「Church」(2019年) などのシングルで波に乗り、2021年10月待望のアルバム『Untidy Soul』を自身のレーベル「Dorm Seven」からリリースする。

    NPR Slingshotの「2021 Artists To Watch」に選出。Afropunk & Solidays ParisやNos Alive Lisbonといった国際的な大型フェスのステージや、ロンドンの有名なライブハウスElectric Brixtonをソールドアウトさせるなど、活躍の場を世界へと広げている。

    ソールドアウトした恵比寿・LIQUIDROOMでの来日公演は、2021年9月10日(金)に振替公演を予定している。

    written by Amy, Moemi

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