伝説のクラブ SPACE IBIZA(スペースイビザ)をご紹介!!

イビザの人々から愛されたクラブ、SPACE IBIZAを知ろう!!
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2018.08.12 02:00


イビサ島といえばSPACE IBIZAだった


スペイン・地中海地方にあるイビサ島。白い街並みと美しいビーチが有名なバカンス地である。島の空港に近い場所にSPACE IBIZAクラブはあった。しかし、現在SPACE IBIZAはイビサ島には存在しない。


パーティーピープルの聖地



1989年にオープンし、2016年まで営業していたSPACE IBIZAは、International Club Musicアワードを何回も受賞したことのある伝説のクラブだ。


エレクトロダンスミュージック好きの聖地で、パーティーピープルは、こぞってSPACE IBIZAを目指した。夜だけでなく日中も営業していた珍しいクラブであり、盛大なイベントが行われる日は駐車場までもが会場となり5000人以上を盛り上げた箱だった。

クラブは5つのアリーナと3つのVIPルームがあった。頭上を飛行機が通り抜ける時は歓声があがった。


夏の16週間には、We Love SundayというDJイベントが行われ、日曜朝8時から月曜の朝6時までの22時間のマラソンセッションは他に類をみないイベントであった。オーディエンスはDJが流す曲にあわせひたすら体を揺らし続けた。


惜しまれながら閉店した、SPACE IBIZA クラブ



残念ながら、2016年10月に壮大なファイナルパーティーをもってSPACE IBIZAはイビサ島での営業を終えた。オンラインでのチケットは瞬く間に売り切れた。「SPACE CLOSiNG FiEST」と名打った最後のパーティーでは、ダンスミュージック界の重鎮カール・コックスを始め、テール・オブ・アス、アニヤ・シュナイダーなど超有名DJを含む、100名を超えるDJがプレイし、世界最高のクラブの閉店を惜しんだ。


カリスマDJ カール・コックスはヴァイナル(アナログ)レコードのみで10時間ぶっ続けでプレイした。まさに伝説だ。最後は、SPACE IBIZAの創業者で80歳になるオーナーのPepe Rosellóを伴い、SPACE IBIZAの27年の歴史に幕を降ろした。クロージングフェスタは日曜日の夕方4時30分から月曜の昼過ぎまで続く、エクストリームなマラソンセッションであった。参加できたゲストは歴史に残る伝説のイベントに、世界各国からSPACEを目指してきた人々と一緒に酔いしれた。


SPACE IBIZAクラブは続く


惜しまれながら閉店した、SPACE IBIZA クラブだが、世界各地を廻るワールドツアーは続いている。


on tour SPACE IBIZAと称して、2016年の12月から、マンチェスター、ロンドン、シドニー、ダブリン、ドバイへとSPACE IBIZAの感動と興奮の嵐を世界中の都市に巻起こしている。2018年6月16日にはロンドンのスタジオ338でMINI FESTIVALが開催される。SPACE IBIZAの感動を初めて味わう人、思い出に浸りたいパリピにはぴったりのイベントだ。


イビサ島の伝説に



イビサ島はパーティー・アイランドとして世界的に有名だ。古くは1920年代に芸術家たちが風光明媚な島に魅了され、60年代にヒッピーたちが集まりはじめた。1980年代になると島にはクラブ文化が花開いた。イギリス人DJたちが、イビサのダンスカルチャーに目をつけパーティー・アイランドとして発展していく。90年代を通してヨーロッパのダンスシーンの先端として、世界中から感度の高い人々が押しかけた。2010年代では泡パーティーとしても有名になったクラブもある。イビサ島は少しずつ、だが確実に変化していく。


SPACE IBIZAは閉店後、オーナが変わり、2017年にHi IBIZAとして生まれ変わった。SPACE IBIZAと同じ場所にTheaterとClubの2フロアで展開している。あの、カール・コックスはSPACE IBIZAがイビサ島のどこかでまた再開されることを願っている。


Photo: https://www.facebook.com/spaceibiza/


Written by 編集部


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