SoundCloudが同社初の定額サービス「SoundCloud Go」を米国に引き続き、イギリス・アイルランドでもスタート

<p><strong>Written  by Jun Fukunaga</strong><autobr /><autobr />音楽ウェブサービス、SoundCloudは3月末からSpotifyやApple Musicに代表される<a href="http://jaykogami.com/2016/03/12950.html" target="_blank">定額配信サービス「SoundCloud Go」</a>をアメリカで開始したが、この新サービスを新たに<a href="https://www.residentadvisor.net/news.aspx?id=34588" target="_blank">イギリス・アイルランドでも開始</a>することを発表した。<autobr /><autobr />サービス内容はすでにアメリカで開始されているものと同じで、定額制の有料会員になれば、オフライン視聴、広告無しの視聴、有料会員のみが視聴できる楽曲カタログ(1億2500万曲)へのアクセスが可能となる。<autobr /><autobr />この有料プランはイギリスで月額9.99ポンド、アイルランドで月額9.99ユーロとなっている。<autobr />(30日間のフリートライアル付き)<autobr /><autobr />現在、SoundCloudはユニバーサルミュージック、ソニーミュージック、ワーナーミュージックといった、メジャーレーベル3社に加え、インディーズ・レーベルの権利保護業界団体Merlinがライセンス契約で合意したことにより、他の定額制音楽サービスが一般的に提供する楽曲数（約3000万曲）を凌ぐ楽曲提供が可能となっている。<autobr /><autobr /><img src="/files/2016/05/f5729ee07ab5e0.jpg" class="center" alt="soundcloud-go-preview.jpg" /><autobr /><autobr />また、有料カテゴリーで配信されるものは他の定額配信サービスと同じで再生数に応じて、レーベル、アーティストに再生料が支払われることになっているので、その点はアーティストにとっては歓迎の要素もあるものの、ユーザーにとっては今まで無料で使っていたサービスの仕様変更はどのように受け取られるのか興味深い。<autobr /><autobr />果たして今回新たな2地域で始まる新サービスの評判はどのようになるのだろうか？近い将来、ここ日本にも到達するであろうこのサービスへの使い手側からのフィードバックが気になるところだ。</p>


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日本到達も近い？SoundCloud定額サービスが米国に続き英国でも開始

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