SoundCloudで収益化可能! インディーズアーティスト向け「SoundCloud Premier」が新たに開始

一部のアーティストにのみ開放されていた機能の使用対象者がこれまで以上に広がったことが発表された。
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2018.10.10 13:13

先日、Spotifyがインディーズアーティスト向けの収益化機能のベータ版を開始したことが話題になったが、今度はSoundCloudが同様のサービスを開始することを発表した。



SoundCloud有料アカウントユーザーが収益化可能に  


以前から、一部のユーザーが使用することができたSoundCloudの収益化プログラム「SoundCloud Premier」だったが、今回の発表でその使用対象者枠が拡大。SoundCloudの発表によると、このプログラムを使用するには、有料のSoundCloud Pro及びPro Unlimitedユーザーである必要があるものの収益化するための追加費用はかからないとのこと。ほかには収益化のためにアップロードする曲のコピーライトを所有するインディーズアーティストであること、曲に対してコピーライト侵害の申し立てを受けたことがないことなどが挙げられている。




収益対象となる再生は?  


収益対象となる再生は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツ、アイルランド、オランダ、ニュージランドかもしくはSoundCloudのテリトリーに入っている地域からのものとなり、Botによる人間以外の再生は無効になるとのこと。また収益を受け取るには18歳以上である必要もあるようだ。 


気になる収益対象になる再生数だが、YourEDMは、過去1ヶ月間の間に先述の国や地域から少なくとも5000回の再生を記録しているアーティストと指摘しているため、もしそのとおりなら全くの無名アマチュアアーティストの場合、SoundCloudから収益化するのはなかなかハードルが高そう…。


また収益化するには先述のとおり、アーティスト自身がコピーライトホルダーである必要があるため、DJミックスやリミックスは収益化の対象から外れる可能性もあるのではないだろうか?  


余談だが、このプログラムはインディーズアーティスト向けとのことなのだが、果たして所属アーティストの楽曲を管理、販売するインディーズレーベルもその対象になり得るのかも気になるため、今後の続報に注目したい。 


written by Jun Fukunaga 


source:

https://creators.soundcloud.com/guide

https://www.youredm.com/2018/10/09/soundcloud-rolls-out-new-track-monetization-feature-for-independent-creators/


photo: YourEDM


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