坂本龍一『BTTB』がアナログ化! 村上春樹がライナーノーツ担当、YMOのあの名曲も収録

そのほかにもオリジナル国内盤には収録されなかった名曲「energy flow」も追加収録されるとのこと。
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2018.09.18 12:45

坂本龍一が、1998年にリリースしたピアノソロアルバム『BTTB』が、今年でリリースから20周年を迎え、海外レーベルのMilan Recordsからアナログ盤としてリイシューされることが明らかになった。 


 YMO曲や名曲「energy flow」を収録しアナログ化  


『BTTB』のタイトルは「Back To The Basic」の略で、坂本龍一にとって原点回帰を目指す作品であり、日本では1998年に14曲入りの初回限定盤がリリースされ、翌年には、初回限定盤のトラックに加え、彼が手がけたYMO作品「Tong Poo(東風)」などが追加収録された通常盤もリリースされている。




今回リイシューされるアナログ盤は11月に発売が予定されており、海外盤には収録されたものの日本盤には収録されなかったCM曲として大ヒットした1999年のシングル『ウラBTTB』収録曲「energy flow」なども収録されるという。




ライナーノーツは村上春樹が担当  


また同作のライナーノーツは、世界的作家で、先日、ノーベル賞に変わる新しい文学賞のノミネートを辞退したことでも注目を集めた村上春樹が担当。さらに来年には2枚組アナログ盤の『BTTB』もリリースされる予定とのこと。




最新作のリミックスアルバムには人気エレクトロニックミュージックアーティストが多数参加  


なお、今回リイシュー盤をリリースするMilan Recordsは、昨年、坂本龍一がリリースしたアルバム『async』のリミックス盤『async Remodels』のアナログ盤もリリースしている。こちらにはこれまでにいくつかの坂本龍一とのコラボアルバムをリリースしてきたCarsten NicolaiことAlva Notoを始め、Fennesz、Corneliusといった彼とのコラボ経験者のほか、先日行った来日公演も好評を博したOneohtrix Point Never、Arca、Yves Tumor、Andy Stottのような現行エクスペリメンタル系エレクトロニックミュージックの人気アーティストらが参加している。



written by Jun Fukunaga


source:

https://thevinylfactory.com/news/ryuichi-sakamoto-bttb-vinyl-haruki-murakami/

https://ja.wikipedia.org/wiki/BTTB


photo: Joi Ito

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