ラッカーパークはストリートバスケの聖地だ!!

ストリートバスケのためのラッカーパークを探してみよう!!
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2018.07.22 12:31

ストリートバスケのためのラッカーパーク



バスケ好きなら存在を知っている人もいるのではないだろうか、ストリートバスケの聖地であるラッカーパークを。ニューヨークのいたるところにあるストリートコートのなかでも、ラッカーパークは特別な存在で数々の映画にも登場する。ラッカーパークについて紹介しよう。


普通の公園が聖地になるとき


ラッカーパークはストリートバスケの聖地と言われ、数々のプロバスケットボールの選手がプレイした場所だ。聖地の始まりはニューヨークハーレムの教師であり、プレイグランドディレクターでもあるホルコンベ・ラッカーの想いから始まった。貧しい子供にキャリアをつけるため、公園でバスケットボールのトーナメントを開催し、その公園の名は彼の名をとってラッカーパークと名付けられた。ラッカーパークでストリートバスケをしていた子供たちの中からは、数々のプロバスケットボール選手やストリートボーラーが生まれている。普段は近所の子どもや若者が集うようなごく普通の公園だ。公園の中にフルコートが1面だけあり、若者がストリートバスケをしたり、小さな子どもが遊んだりとのどかな時間が流れている。毎年夏にはリーグEBCが開かれ、ストリートボーラー達の激戦が繰り広げられている。


ラッカーパークを訪れるNBA選手



ラッカーパークは数々のNBA選手がおとずれていることで有名だ。2016年に引退をしたコービー・ブライアントをはじめ、レイカーズと契約したレブロン・ジェームズ、2016年のNBAチャンピオンとなったカイリー・アービング、そしてケビン・デュラントは2011年にラッカーパークでプレーをし、66得点というセンセーショナルな活躍を見せている。バスケットボールのリーグの最高峰であるNBA、そこでプレイする彼らでも足を運んでみたくなる。聖地と呼ばれるラッカーパークには、バスケット選手にとってひきつけられる何か魅力があるのだろう。


身近にあるストリートコート


ラッカーパークだけではない、ストリートバスケがプレイできる場所は日本にもある。ラッカーパークのようにNBA選手が訪れることはないが、さまざまなプレーヤーとストリートバスケを楽しめる場所だ。有名スポーツブランドによって手掛けられたストリートコートが東京渋谷区にある。ほとんどの人が名前を聞いたことがある公園、東京のストリートコートといえば代々木公園だ。フルコートが2面あり、さまざまな人が利用できる。そこではストリートボールリーグSOMECITYに出場している選手も参加する、ALLDAYとよばれるイベントを年2回開催している。


他には、なんとお寺にストリートコートがある場所がある。大阪府にある法雲寺スポーツ公園だ。正規のものよりも少し狭いそのコートでは、バスケ好きによる4対4のトーナメントも開催されている。コートにおられる阿弥陀様に感謝してから始めてほしい。そして、名古屋でストリートバスケをしたいなら、2017年にオープンした道徳公園にあるストリートコートだ。若者たちの想いによって誕生し、2017年8月にはSOMECITYによるSUMMERBALLが開催された。


若者により支持されるストリートバスケ



バスケットボールはゴールとボールさえあれば一人でもできるスポーツだ。その手軽さゆえ貧困層にとっては手が届きやすいスポーツだ。ストリートバスケがニューヨークに多く存在するのはその手軽さゆえのものだろう。ニューヨークには700面以上のバスケットコートがあり、コートにはそれぞれ暗黙のルールというものが存在する。そのルールを受け入れた者同士が絆で結ばれるのだ。学校では学べない多くのことをコートの中で学ぶ。そして、人とのつながりを感じられる身近なスポーツとして、これからも若者に支持され続けるだろう。ラッカーパークだけでなく、それぞれの国でストリートバスケの聖地が現れるかもしれない。


Photo: https://www.pexels.com/


Written by 編集部

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