Roland、ライブ配信に最適な映像と音声をコンパクトにまとめるビデオ・スイッチャー「V-1HD+」発売

プロの現場で活躍する4チャンネル・ビデオ・スイッチャー最新モデルはポータブル・サイズながら操作性や音質が強化されている。
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2020.10.16 09:00

Rolandが、イベントや映像制作、ライブ配信などプロの現場で活躍する4チャンネル・ビデオ・スイッチャーの最新モデルとして、ポータブル・サイズながら操作性や音質を強化した「V-1HD+」を発売する。



ライブ配信に最適な映像と音声をコンパクトにまとめるビデオ・スイッチャー「V-1HD+」 


新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、従来のようなリアル・イベントの開催が困難となる中、セミナーやコンサートなど動画ライブ配信の需要が世界的に高まっている。


しかし、現在は、スマホやパソコン、配信用のアプリさえあれば、誰でも簡単にライブ配信できる時代になったものの、より高い安定性や演出性を求めて、プロの専門業者にサポートを依頼するケースが急増している。またプロの現場においても、作業時間の短縮化や映像・音響機材のスリム化が必要となり、従来の映像プロダクションの方法とは異なるソリューションを求められている。 


そのような背景の中、Rolandが今回発売する「V-1HD+」は、2015年に発売された「V-1HD」の上位となるプロ仕様モデルのビデオ・スイッチャーだ。A4半分のサイズでどこでも持ち運べるコンパクトさ、HDMI 4入力/2出力により、ビデオカメラ、パソコン、スマホ、タブレットなど複数の映像を簡単に切り替え/合成できる基本性能はそのままに、新たにDSK(ダウン・ストリーム・キーヤー)の機能を備え、テロップや画像の合成ができるようになっている。



さらに本格的なマイク入力(XLR)の搭載により、アナウンス収録用のマイクをそのまま高音質で接続可能に。既存ユーザーへのヒアリングをもとにスイッチ類のレイアウトを改良。オーディオの調整や、DSKのON/OFFなど頻繁に使用する機能へのダイレクトな操作感を実現している。



ライブ配信までシンプルに完結する手軽さに注目 


また「V-1HD+」の設定は本体のみで完結するため、設定用に別途パソコンを使うことなく、準備に要する時間も短縮できる。さらに新製品USBビデオ・キャプチャー「UVC-01」を使うと、「V-1HD+」の映像をパソコンへ簡単に入力でき、ライブ配信までシンプルに完結する手軽さにも注目したい。 映像と音声をコンパクトにまとめつつ、高画質・高音質のライブ配信や映像演出を行える「V-1HD+」。今後、ニューノーマル時代に対応した配信ライブの強い味方になってくれそうだ。 


発売日は10月23日(金)、価格はオープンプライス。気になった人はこちらのリンク先で詳細をチェックしてほしい。 


written by Jun Fukunaga 


source: https://www.roland.com/jp/news/0883/ 


photo: Roland



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