Richie Hawtinが集中力を高めるAI搭載の音楽アプリ用音源「Deeper Focus」を公開

アプリではPlastikman名義のテクノが集中力を高めるための音楽として提供されている。
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2021.04.22 11:00

「ミニマルテクノの帝王」ことRichie Hawtinが、AIを活用したアプリを提供するテック企業の「Endel」とタッグを組み、AI搭載音楽アプリ用の音源を公開した。



Plasticman名義で集中力を高めるためのテクノを提供


Endelは昨年、Grimesとタッグを組み、音楽アプリの「Endel」用のAI子守唄である「AI Lullaby」の配信を行っている。アーティストコラボレーションの第2弾となる今回は、Richie Hawtinが別名義のPlasticmanとしてテクノ楽曲を提供。集中力を高めることを目的にしたサウンドスケープ音源の「Deeper Focus」が配信されている。


 EndelはAIによって、ユーザーの位置、天候、自然光に反応し、ユーザーの心拍数と同期したサウンドスケープをリアルタイムで生成することができる。また、The Journal Of The Acoustical Society Of Americaによる研究では、Endelのサウンドスケープは、現在公開されている同様の目的のプレイリストよりも効果的であると評価されているという。




これまでもテクノロジーを使った音楽表現に取り組んできたRichie Hawtin


Richie Hawtinは、以前からテクノロジーを使った音楽表現に取り組んでおり、PLAYdifferentlyのDJミキサー「MODEL 1」の設計に関わるほか、オーディオ・ビジュアル・ライブセット「CLOSE」、そのライブセットをフィーチャーした音楽アプリ「CLOSER」を発表している。


関連記事:PLAYDIFFERENTLY、Richie Hawtinが設計に関わった最新DJミキサー「Model 1.4」発表 


現在、EndelはiOSとMac向けアプリが配信中。今後はAndroidとAmazon Alexa向けのアプリも配信される予定だ。気になった人はこちらのリンク先で詳細をチェックしてほしい。 


written by Jun Fukunaga 


source: https://ra.co/news/75188 


photo: flickr



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