盛り上がるレコード人気に拍車をかける!? コレクターが注目すべきアナログレコード売買アプリ「REVINYL」とは?

国内唯一のレコードマーケットプレイス「REVINYL」は、アプリを通じてコレクター同士のコミュニケーションを生み出す。
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2019.02.08 04:00

近年、音楽好きの間でブームになっているアナログレコード。一般社団法人日本レコード協会が発表したデータによると2018年の国内レコード生産枚数は111万枚となり、過去10年で最多(前年比105%)となっている。またフリマアプリ「メルカリ」によると50~60代ユーザーの出品1位はレコードになっているなど、CD不況などフィジカルフォーマットで音源が売れないと言われるこの時代において、ここ数年のレコード人気はまさに右肩上がりだ。 




右肩上がりのアナログ人気に拍車をかけるアプリ「REVINYL」 


そんな盛り上がりを見せるレコード市場だが、これから注目したいのが個人間でレコードの売買を行うことができるアナログレコードのマーケットプレイス「REVINYL」のスマホアプリだ。 REVINYLは、ケイ・オプティコムの新規事業開発部門である事業開発推進室が2017年3月にレコードの価格判定アプリとして毎年アメリカで行われているSXSWにてプロトタイプを発表。同年10月にアナログレコードのプラットフォームサービス「としてローンチされ、現在、そのアプリは約1万ダウンロードを達成するなど今、注目のサービスだといえる。





レコードを探す、管理する、ユーザー同士でつながる  


レコードを探す「Search」、管理する「Manage」、ユーザー同士でつながる「Connect」といった一連の行動は、以前よりレコードコレクターはもちろん、DJたちの間で行われていたいわばお作法のようなもの。例えばDJならレコード店で音源をディグって、自宅のレコ棚にしまう。そしてクラブにそのレコードを持ち込んでプレイ。そのとっておきの1枚がDJセットの山場を作り、反応したクラウドが反応。筆者も昔は、自分が気になる曲がかかるとブースに近づき、DJにジャケットを見せて欲しいとよく頼み込んだものだ。そんなフィジカルかつ古き良き時代のアナログレコードを通したコミュニケーションがスマホのアプリ上で行えるのはなんとも今の”ポストインターネット”時代を感じる…。



新機能として個人間でレコードの売買が可能に  


そんなREVINYLだが、昨年12月には新機能として、なんと個人間でレコードの売買を行える「Trade」機能を導入。これにより、ユーザーは不要になった自分のコレクションをほかのユーザーに売却、一方で欲しかったレア盤をほかのユーザーのコレクションから見つけた場合は購入することも可能になり、アプリを通してもう一歩踏み込んだユーザー間のコミュニケーションが可能になった。





また日本発のアプリではあるものの、ワールドワイドに展開されているので、海外在住のコレクターともつながることができるのも大きな魅力だといえる。特に最近では日本人ですら知らない和モノレアグルーヴを海外のコレクターが所有しているなんてことは別段珍しいことではないので、つながっておけば、お互いに狙っていたレア盤を売り買いするなんてことも後々起こるかもしれない。こういうコレクター心をくすぐる要素も筆者がREVINYLに注目する理由のひとつだ。



REVINYLは、アプリを使った個人トレーディングがスタンダードになっている現代ならではの”レコードコレクター同士のコミュニケーション”が生まれる場所だ。欲しかったレア盤を探していたり、愛着はあるが断腸の思いで手放そうと思っている1枚があるという人から、オンラインでレコードコレクターの友人、知人を作りたいと考えている人は、是非一度試しに使ってみては?

REVINYLの詳細とアプリのダウンロードはこちら。

https://revinyl.info/


written by Jun Fukunaga


source:

https://revinyl.info/
https://www.riaj.or.jp/f/data/annual/ar_anlg.html

photo:  revinyl.info



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