こんなのが欲しかった!! レイヴカルチャーと有名DJの関係を網羅した回路図風相関図

「このクラブとあのアーティストの関係は?」などクラバーが気になること相関関係を網羅したナイスな相関図になっている。
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2018.08.01 03:00

セカンド・サマー・オブ・ラブのようなレイヴカルチャーを生み出したアシッドハウスが世に生まれて今年で30周年。とはいえ、何しろ30年も前のことなので、ぶっちゃけよくわからないという人も少なからずいることだろう。そんな人にオススメしたいのが、イギリスのアートスタジオDorthyによって制作されたこのカルチャーを振り返る相関図だ。






回路図風レイヴカルチャーの歴史を網羅した相関図 


一見すると黄色い回路図のように見えるこちら、左部分から順に見ていくとParadise Garage、The Haçienda、Amnesia、Berghainのようなクラブ好きにとってはおなじみのワードがちりばめられていることに気づく。 




さらにもっとよく見てみると左端にはKraftwerk、 Giorgio Moroderなどエレクトリックミュージックのレジェンドの名前などもあることがわかる。この時点で勘の良い方はお気づきかと思うが、実はこれは左部分から右部分にかけて、アシッドハウスを中心に70年代から現代までのダンスミュージックの歴史における重要なムーブメントやクラブ、アーティストたちを網羅したものであり、その相関関係をを回路図に見立てて表しているものなのだ。 






900以上のDJやクラブの名前を記載 


Dorthyによると、この回路図には900以上のDJ/プロデューサーたちやクラブ名が記入されており、回路図を追っていくと例えば、Paradise Garageからどのようにシカゴハウスやアシッドハウス、レイヴカルチャーへと発展していたことがわかる仕組みになっている。 


気になったDJやクラブから歴史を遡っていくことも可能 


またThe Haçienda付近を見ると、New orderや808 State、Happy MondaysのようなUKレイヴ全盛期前後の主要メジャーアーティストの名前を確認することができたりと、ずっと回路図を追っていくことでどこで自分が知っているアーティスト、ムーブメントに突き当たるかを楽しむことができる。


もちろん、回路図の右側である現代から遡っていくという方法もアリなので、例えば、Berghainから始めて、Marcel Dettmannなど現在のドープなベルリンテクノへと繋がるクラブミュージックのルーツを辿るといった感じで遡っていくのもなかなか楽しい。  






それ以外にもAviciiやSwedish House MafiaのようなEDMスターからJuan Atkins、Derrick May、Kevin Saundersonらデトロイトテクノのオリジネーター3人組通称Belleville Threeの名前も発見できるため、EDMやデトロイトテクノとアシッドハウスの関係を辿っていくこともできる点にも注目したい。 






なお、ダンスミュージック通から初心者まで見て楽しめること間違いなしなこの相関図は現在、35ポンド(約5130円)で発売中。見かけもスタリッシュだし、これが部屋にあれば、クラバー仲間から一目置かれること間違いなし! 気になった人はこちらのリンク先で詳細をチェックしてみよう。 


written by Jun Fukunaga  


source: 

https://www.wearedorothy.com/collections/blueprints/products/acid-house-love-blueprint-a-history-of-dance-music-and-rave-culture-special-edition


photo: Dorthy



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