シカゴアンダーグラウンドのリエディット職人、Rahaan来日。Contact Tokyoにて「DISCO FANTASY」開催

さらに、ベルリン随一のパーティーと評されてきたHomopatikを主宰するMr.Tiesも出演。
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2020.01.14 09:00

RahaanとMr.Tiesの来日が決定。2月1日、Contact Tokyoにて「DISCO FANTASY」開催。


30年以上もシカゴのアンダーグラウンドを牽引しながらも、近年はDekmantelやBoiler Roomといった世界中の旬な現場で活動を続けるRahaan。荒々しくも魂の込もったミキシングとイコライジングによって、ソウル、ディスコ、ガラージ、ディープハウスを猥雑に織り交ぜ、黒いグルーヴの最もドープな瞬間をフロアにもたらす。そのパフォーマンスはシカゴの伝説Ron Hardyのスタイルに最も近いと称されている。また、Rahaan自身が手掛けたプライベートのリエディットやレアなディスコチューンを含むプレイリストは、中古レコード市場にも影響を与え、ヴァイナルディガーから常に注目される存在である。


共演にはRahannにも劣らない長いキャリアを誇るSoichi TeradaとShinichiro Yokotaの盟友が久々にタッグを組んでライヴを披露する。若き女流堀師Mayu Kakihataもアナログレコード向けにチューンナップされたサウンドシステムの魅力を引き出してくれるだろう。


ContactエリアではMonkey Timers率いるDisko Klubbの面々がベルリン随一のパーティーと評されてきたHomopatikを主宰するMr.Tiesを伴い登場。ディスコは勿論のこと、独特の感性で様々なサウンドをミックスする姿は異才と称されることも。長いキャリアを誇るRahannと、自由奔放なMr.Tiesのコントラストはダンスミュージックの歴史と革新性を一晩で感じさせてくれるだろう。Foyerエリアをオーガナイズする三軒茶屋を拠点とするディスコマニア垂涎のパーティーDisco Playにも注目だ。


文: 大山陽一 (PRIMITIVE INC.)


【イベント情報】




DISCO FANTASY feat. Rahaan


2/1 (SAT) Open 22:00

@ Contact www.contacttokyo.com


¥1000 Before 11PM

¥1000 Under 23

¥2500 GH S Members

¥3000 W/F

¥3500 Door


Studio :

Rahaan

Soichi Terada × Shinichiro Yokota -Live

Mayu Kakihata

bon appétit ($HOW5#テガキ & KAI)


Contact : organized by DISKO KLUBB

Mr. Ties (Homopatik)

MONKEY TIMERS

Jitsumitsu

YAMARCHY & GYAO


Foyer : organized by DISCO PLAY

HARSOUL (DiscoBoogie.com)

Takehiko Kitahara (TREE | 茶澤音學館)

Souta Raw (茶澤音學館)

CALPISS

Hiroyuki Fujimura

NISHIMAKI NAOSUKE


Food:ガパオ食堂


Produced by PRIMITIVE INC.



来日を記念したThe Sound of RahaanのTシャツも会場限定で販売。

シカゴサウンド好きには堪らないデザインモチーフになっている。




The Sound of Rahaan Tee

会場特別価格 : 4,000yen

Color : White, Gray, Burgundy

Size : S, M, L, XL


Rahaan JAPAN TOUR INFO

1/31(FRI)名古屋 Mago

2/1(SAT)渋谷 Contact

2/2(SUN)福岡 Desiderata

2/8(SAT)浜松 Planet Cafe


【プロフィール】


Rahaan (Street Edits)




Sadar Baharと並び、シカゴのアンダーグラウンドのヴァイヴスを世界へ届けるディスコDJ。1988年、Chuck BrothersクルーとしてDJのキャリアをスタートさせ、地元シカゴを中心に活躍。その後も数々のクラブでレジデントを務め、キャリアを着実に積み上げていく。Ron Hardyの意志を継承し、ソウル/ディスコ/ガラージ/ジャズ/ディープハウス等を織り交ぜ、黒く深さのある猥雑な選曲と荒々しくも魂のこもったミキシング、イコライジングのスキルを駆使したDJプレイが人気を呼び、イギリス/アムステルダム/ベルギー/イングランド/スペイン/スコットランド等ヨーロッパ各地を中心に定期的にツアーをおこなっている。2011年にはUKのSpacemachine Recordingsよりアルバム『Rahaan Edits』をリリース。本作は、自身がDJプレイで使用するアンリリースドなリエディット楽曲などによって構成された作品として仕上げられ、Theo Parrishらに絶賛された。2013年には『Rahaan Muzik Presents The Party Edits』を発表。前作同様、全10曲のプライベート・エディット音源が収録され、シカゴのみならずヨーロッパのディスコヘッズをも虜にした。また、2015年にはDekmantelポッドキャストの008番を担当。色彩豊かで煌びやかなDJミックスを披露した。さらに2019年にはLocal Talk傘下のGAMMからPrinceのエディットトラックをリリース。原曲の良さを十分に生かしたレア・ディスコ、リエディットなどの良質な作品を今なお多数手掛ける、まさにシカゴのエディット・キングと言えるだろう。


Mr. Ties (Homopatik)




Mr. Tiesは南イタリアの小さな港町ジョヴィナッツォ出身で、現在はベルリンを拠点に活動するDJだ。彼は3台のターンテーブルを操り様々なスタイルやジャンルを組み合わせ、時に8時間以上もエネルギーをキープする力に満ち溢れながら、ダンスフロアにマジックをかけ続け、一歩一歩確実にDJとしての地位を高めてきた。2010年にベルリンでDanilo Rosatoと共にスタートさせたパーティー、Homopatikはベルリンの人気ヴェニューである://about blankで定期的に開催され、陽気で高揚感溢れる彼の音楽とマッチしたフリーダムな雰囲気で先鋭的なベルリンの多くのクラバー達に親しまれてきた。現在は://about blankでのマンスリーレジデントは終了しているものの、Homopatikは国内外の会場で時にスペシャルなゲストを招き、時にMr. Tiesのオールナイトロングセットが披露される場としてマイペースに機能している。生粋のパーティーピープルからクラブビギナーまで、すべてのクラウドを惹きつけてやまない、その破天荒でフリーキーな存在感は「新世紀のLarry Levan」とも称されている。


Soichi Terada




1988年より自主レーベルFar East Recordingを主宰、さまざまな題材をモチーフにリミックスやオリジナルを発表してきたが、2015年にアムステルダムのRush Hourより90年代前半のハウス音源が再発されることになり、それを機会にハウスセットのライブ活動を開始。2016年は22ヶ国で40本以上のライブパフォーマンスを披露してきました。


Shinichiro Yokota




1987年に日本初のDJコンテスト、Vestax ALL Japan DJ Competitionに出場。DJとラップを同時に操り優秀賞を獲得。その後、PUZZLE JAM ROCKERSのサポートメンバーとしてトラックメイクやDJ活動をしながら、Krush Posse、EAST ENDなど、最初期のジャパニーズヒップホップ作品に携わる。1990年に寺田創一とレーベルFar East Recordingを設立。時を経て当時の作品が海外で再評価され現代のBoiler Roomへの出演へと繋がっていく。黎明期の日本のハウスミュージックはレアグルーヴ的な感覚とともに求められ、2016年には80年代終わりから90年代初頭に制作した未発表曲を含むフルアルバム『Do it again and again』をリリース。さらに2019年10月にキャリアを総括した作品『Ultimate Yokota 1991 – 2019』を5周年を迎えた国内レーベルSound Of Vastから発表。盟友の寺田創一とは15年ぶりとなる共同プロデュースの新曲も収録されている。


Monkey Timers (Disko Klubb) 




DJ Harvey~Idjut Boys等が先陣をきった所謂ニューハウス~ディスコ・ダブ以降のダンスミュージックカルチャーが、成熟を経てネクストフェイズへと向かった00年代 からのアンダーグラウンドシーンの体験からキャリアをスタートした新世代のブライテストホープMonkey Timers。デビュー作「MONK」は EricDuncan、Justin VandervolgenやForce Of Nature等国内外のDJにプレイされる。BOILER ROOMに出演するなどそのDJ活動と共に、プロダクション・ユニットしてもワールドワイドな注目を集めている。


Mayu Kakihata




1995年生まれ。中学生の頃にアナログレコードに出逢い、高校2年生でレコードショップ、ディスクユニオンで働きはじめる。音楽に囲まれる日々を過ごしながらインディペンデントマガジンのHIGH(er)magazineではコラムを担当。ソウル、ファンク、レアグルーヴ、和モノを中心にレコードを掘り、DJとしての活動を続けている。2018年には自身が培ってきた音楽愛のもと歓喜をテーマにしたインディペンデント・ミュージックマガジン「RAPTURE」を創刊した。





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