逮捕のR・ケリー、シカゴの刑務所から釈放された姿が報じられる。未だ性的虐待容疑は否定

「性奴隷にしていた」4人の女性に対する10件の性的虐待容疑でついに起訴されたR・ケリーの最新映像が報じられた。
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2019.02.26 03:40

告発ドキュメンタリー『Surviving R. Kelly』の公開から「#MuteRkelly」運動が活発化し、世界中で取り上げられているR・ケリー(R Kelly)による性的虐待疑惑。現地時間の2月22日、ついに疑惑が容疑に変わり4人の女性に対する10件の性的虐待容疑で起訴された。23日に初の出頭となったR・ケリーに対し、裁判所は1人につき25万ドル、合計で100万ドル(約1億1000万円)の保釈金を命じ、25日にシカゴの刑務所から釈放された姿が報じられている。


週末に会見を行なったR・ケリーの代理人は「訴えを起こした女性たちは嘘の証言をしている」と容疑を否認した。






有罪となれば70年の懲役に


訴えを起こしている女性4人のうち3人は、R・ケリーから虐待をうけたのは13歳から16歳だったと伝えられている。最初の虐待は1998年、その後10年間にわたり続いたと報告されており、有罪となれば最長で70年の実刑判決が言い渡される。


2002年には14歳の少女との性行為を撮影した映像の存在が明らかになり、裁判となったが映っている男性がR・ケリーだと特定できないため、無罪となった。しかし代理人は以前は1人の女性に対してであったが、今回は4人の訴えを相手取るとあって難しくなるだろうと発言している。





どうなるR・ケリー


現在「#MuteRkelly」から「#DropRkelly」へとアーティスト活動を辞めさせる動きが活発化していく中、ついに逮捕起訴されたR・ケリー。過去20年以上に渡り未成年への性的虐待により何件もの訴えを起こされてきたが、今回は世間の取り扱いがこれまでとは比べ物にならない。


アーティストとしてグラミー賞をいくつも受賞し、素晴らしい楽曲を残してきた彼だがそのキャリア全てが失われてしまうのだろうか。告発ドキュメンタリーが出る前の昨年7月には性的虐待行為の噂を否定する曲として「I Admit」を公開し、歌詞の中で「年上の女性とも関係を持ってきた、全て合意の上だ」と歌う。






また歌詞の中で登場するライターのジム・デローガティス(Jim DeRogatis)について「俺の名前を使って有名になった」と批判。ジム・デローガティスは近日R・ケリーに関する書籍を出版する予定で、代理人が行なった記者会見にも出席していた。


本人は歌で否定し、代理人も無実を信じ、訴えと真っ向から対立するだろう。今後繰り返される裁判の中で明らかになることを続報としてお伝えしていきたい。


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written by BsideNews


source:

https://www.complex.com/music/2019/02/r-kelly-attorney-heated-exchange-with-reporter

https://www.complex.com/music/2019/02/r-kelly-bond-1-million


photo: facebookyoutube




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