カリスマ的な存在、Prince（プリンス）の名曲の数々を時代を追ってご紹介

<p><module-adv></module-adv></p>
<h3></h3>
<h3>カリスマ的な存在、Prince（プリンス）の名曲の数々を時代を追ってご紹介</h3>
<p></p>
<p>生涯に50枚にもおよぶオリジナルアルバムをリリースし、数々の名曲を世に送り出し続けたPrince（プリンス）。彼の作風は、ロック、ファンク、R&amp;Bと実に多彩で変幻自在だ。デビュー以来、世界中のミュージシャンに影響を与えた彼の名曲たちを、時代を追って紹介してみよう。</p>
<p></p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2021/11/9bca15ff-e74e-460e-9814-506ec3db1060.jpg" alt=""></p>
<p></p>
<h3>初期から才能あふれる、Prince新人時代</h3>
<p></p>
<p>まずは、1978年のメジャーデビューから1980年代初期までの新人時代。この時代の名曲と言えば、2ndアルバムの「Prince」（邦題：「愛のペガサス」）に収められた、「I Wanna Be Your Lover（ウォナ・ビー・ユア・ラバー）」だろう。</p>
<p></p>
<p>この曲はPrinceの曲では初めてメジャーヒットを記録した作品で、当時の全米ヒットチャートで11位にランクしている。Prince自らが売れ線を狙って作った作品と語っているように、終始ファルセットで歌われるメロウなメロディーラインは後期のPrinceらしさとはまた違った魅力を醸し出している。初期から楽曲を自らプロデュースし続けた、Princeの才能を感じることの出来る名曲の一つだ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="600" height="350" src="https://www.youtube.com/embed/Rp8WL621uGM" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>まさにPrinceの全盛期、1980年代後半</h3>
<p></p>
<p>そして何といっても彼の全盛期であり、黄金時代だったのが1980年代中期から後半にかけての時代である。この時期の彼のアルバムはまさに傑作ぞろいで、今でも彼の代表曲とされる名曲たちがいくつも生まれた時代だ。</p>
<p></p>
<p>中でも絶対に外すことのできない名曲中の名曲が、彼の代表曲といっても良い「Purple Rain（パープル・レイン）」。彼自身が主演した同名映画のサウンド・トラックとして発売された6thアルバム「Purple Rain」のトリを飾るこの曲は、全世界で記録的なヒットを飛ばした。Princeの曲はあまり聞いたことがない人でも、この曲は知っていると言う人は多いのではないだろうか。</p>
<p>この時代には他にもファンの間で人気の高い「1999」や、Princeの代表作のひとつ「Sign O' The Times」など、数々の名曲が発表されている。この時期の楽曲が、最もPrinceらしさを感じることのできる時代と言えるかもしれない。</p>
<p></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="600" height="350" src="https://www.youtube.com/embed/TvnYmWpD_T8" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p></p>
<h3>「Prince」という名前を捨てた1990年代</h3>
<p></p>
<p>そしてPrinceが契約を交わしていた、ワーナー・ブラザースとの確執が取り沙汰されたのが1990年代。この時代彼は「Prince」という自らの名前を捨て、読めない記号（シンボル）を自身の名前としたため、「かつてプリンスといわれたアーティスト（The Artist Formerly Known As Prince）」や、「元プリンス」などという呼ばれ方をした。</p>
<p></p>
<p>そんな時期でも彼は独自の世界を開拓し続け、いくつもの名曲を送り出している。この時期の代表曲のひとつと言えば、1995年にリリースしたアルバム「Gold Experience（ゴールド・イクスペリエンス）」に収録されている、「The Most Beautiful Girl In The World」があげられる。ストレートに女性への愛を歌ったバラードで、Prince中期の曲の中でも屈指の名曲だ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="600" height="350" src="https://www.youtube.com/embed/-mATCxIqOjg" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<h3>ネットに活動を移し、再び全盛期を取り戻した2000年代以降</h3>
<p></p>
<p>長年のワーナーブラザースとの契約が終わり、名前をPrinceに戻して活動を始めたのが2000年代以降だ。この時期からPrinceは活動の場を主にネットとライブに移し、ネット配信や小売店との直接契約、新聞にＣＤを添付などの形でアルバムを発表していくようになる。この時代の代表作には、「The Rainbow Children」や「3121」などがある。それぞれ評価の分かれる部分はあるが、後期の代表作といってよいだろう。</p>
<p></p>
<p>以上、Princeの名曲を時代ごとに紹介してみたがいかがだったろう。多作な彼は数千曲ものストックを持っていたといわれ、未だに多数の未発表の音源があるそうだ。もう彼の新しい曲を聞くことはできないが、未発表音源の中から新しい名曲が見つかることを期待したい。</p>
<p></p>
<p>Photo:<a href="https://www.facebook.com/pg/prince/photos">https://www.facebook.com/pg/prince/photos</a></p>
<p></p>
<p>Written by 編集部</p>
<p><module-adv></module-adv></p>


block.fm

まさに「戦慄の貴公子」! 時代の先を走り続けたPrince（プリンス）の名曲たち

この記事をシェア

NEWS

RADIO

新着エピソード

block.fm

NEWS / ARTICLES

RADIO PROGRAMS

FOLLOW US

SEARCH

注目のキーワード

この記事をシェア