A Tribe Called QuestのPhife Dawgによる新たな遺作シングル「French Kiss Deux」がリリース

J. Dillaの兄弟であるIlla Jがフィーチャリングで参加。Busta Rhymes、Redmanを迎えた「Nutshell PART 2」に続く、ソロアルバムに向けたリードシングル。
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2021.05.05 04:00

2016年3月にこの世を去った、アメリカの伝説的Hip HopグループA Tribe Called Quest(ア・トライブ・コールド・クエスト)のPhife Dawg(ファイフ・ドーグ)によるニューシングル「French Kiss Deux」が発表された。


この曲では世界中で多くのアーティストに影響を与えたプロデューサーの故J. Dilla(J・ディラ)の兄弟であるIlla J(イラ・J)がフィーチャリングで参加。A Tribe Called Questファンも納得のジャジーで大人向けのヒップホップに仕上がっている。






ソロアルバムに向けたリードシングル


「French Kiss Deux」は年内にリリースが予定されているPhife Dawgのセカンド・ソロアルバム『Forever』に向けた2曲目のリードシングルとなっており、今年2月にはすでにBusta Rhymes(バスタ・ライムス)とRedman(レッドマン)を迎えた「Nutshell PART 2」がリリースされていた。


「Nutshell」は元々Phife Dawgの死後1ヶ月以内にリリースされた遺作として最初のシングルで、生前からソロEPの制作は伝えられていた。アルバムの制作と合わせて、レコーディングされた彼のボーカルはビジネスパートナーであるDion Liverpool(ディオン・リバプール)が所有しており、Phife Dawgの家族も同意してのアルバムリリースとなっているそうだ。




プロデューサーをつとめたPotatohead People


J. Dillaがプロデュースした「Nutshell PART 2」に続きリリースされた「French Kiss Deux」のプロデュースはカナダ、バンクーバーを拠点にするプロダクションユニット、Potatohead People(ポテトヘッド・ピープル)がつとめている。Nick Wisdom(ニック・ウィスダム)とAstroLogical(アストロロジカル)からなるPotatohead Peopleは高校時代に出会い、2人ともJ. Dillaが好きだったということからユニットを組むことになった。


それだけにPhife Dawgの曲に参加できたことは嬉しいだろうし、フィーチャリングで参加しているIlla Jのプロデュース等も手掛けてきた2人。バックグラウンドを知るとこうしたソウルフルでブギーなトラックが完成したことも納得だろう。是非アルバムで別の曲も参加していて欲しい。



遺作ソロアルバム『Forever』の詳細も楽しみに待ちたい。



written by BsideNews


source

https://pitchfork.com/news/watch-phife-dawg-busta-rhymes-and-redmans-new-nutshell-part-2-video/

https://www.rollingstone.com/music/music-news/phife-dawg-posthumous-solo-album-forever-1126938/


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https://www.facebook.com/photo.php?fbid=3076937735918714&set=t.100063568507823&type=3




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