グウェン・ステファニーがボーカルを務めるスーパーバンド・ノー・ダウト

スーパーバンド・ノー・ダウトの結成は1987年
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2018.06.03 03:56


スーパーバンド・ノー・ダウトの結成は1987年


グウェン・ステファニーという女性ボーカルで有名なバンド・ノーダウト(no doubt)は1987年に結成された。その後、長い下積み時代・売れない時期を経て1995年にようやくブレイクし、活動休止期間を挟んで世界的バンドとして活躍し続けている。そんなno doubtの約30年の歴史に迫る。




バンド結成からデビュー初期にかけてのno doubt


ノー・ダウト(no doubt)というバンドは、ステファニー兄妹(エリックとグウェン)を中心にアメリカのロサンゼルスにて1987年に結成されたバンドだ。そして、当初はグウェンではなくジョン・スペンスというメンバーがメインボーカルを務めていたが、彼が亡くなるという悲劇に見舞われ、バンドは存続危機に瀕するがグウェン・ステファニーをメインボーカルに据えて再出発。その後、地道なアマチュア活動を経てレッチリ(Red Hot Chili Peppers)のベーシスト・Fleaプロデュースでデモテープが高い評価を受けて1991年にようやくレコード会社との契約を獲得。そして、翌1992年3年にファーストアルバム「no doubt」をリリースしたが、まったく売れず、グウェンの兄であるエリックがメンバーから脱退するなど1994年まで不安定な時期が長く続く。




1995年にようやくブレイク


1995年はno doubtというバンドにとって大きな飛躍の年となった。レコード会社を移籍して3月に発売したベストアルバム的な作品「The Beacon Street Collection」が、まずスマッシュヒット。同年秋には3枚目のアルバム「Tragic Kingdom」をリリースすると、このアルバムからのシングルが少しずつヒットを飛ばすようになり、3枚目のシングルカット曲「Don't Speak」がついに大ヒット。それによって収録アルバムの「Tragic Kingdom」も売れるようになり、ロングヒットして最終的には米で約800万枚・全世界合計約1600万枚というメガヒットを記録してno doubtはようやくブレイクを果たす。ちなみに、ブレイクのきっかけといったメガヒットシングル「Don't Speak」は、第40回グラミー賞にて、"Song of the Year"などにノミネートされた。




2001年のRock Steady発売後、活動休止に


「Tragic Kingdom」にてようやくブレイクしたno doubtは、2000年に4枚目のアルバム「Return of Saturn」をヒットさせる。2001年には早くも5枚目のアルバム「Rock Steady」をリリースすると、前作を上回るセールを記録して第45回グラミー賞にてシングル「Hey Baby」が最優秀ポップパフォーマンス賞を見事に受賞。これによってno doubtの地位は確固たるものとなったが、2004年からグウェンがソロ活動を開始するにあたってバンドは人気絶頂の中、惜しまれつつ活動休止期間に入る。なお、偉大さがわかる数字としては、2001年までに発売されたアルバム全世界総売り上げは、わずか5枚にて2500万枚を超えている。




2009年から再始動


2004年からのグウェン・ステファニーのソロ活動は見事に成功して、2004年と2006年に発売された2つのアルバムは両方とも世界各地で大ヒット。そしてソロ活動の成功によって、グウェンはマドンナやジャネットのようなカリスマ的人気を誇る世界的スーパースター・ファッションアイコンになる。グウェンの世界的な知名度・カリスマ度がさらに高まった中、バンドは2009年に5年ぶりに活動を本格的に再開し、2012年には11年ぶりのオリジナルアルバム「Push and Shove」をリリース。また、2010年代に入っても、グウェン・ステファニーはソロ活動を継続的に行って、より世界的な影響力を深めており、そんなグウェン率いるno doubtの活動からは今後も目が離せない。




Photo:https://www.facebook.com/pg/nodoubt/photos


Written by 編集部



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