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    【インタビュー】 NITRO MICROPHONE UNDERGROUND、9年ぶりのニューシングル「歩くTOKYO」に乗せた想いとは

    2020/01/23 (Thu) 06:00
    admin

    JOE IRONプロデュースによる心に染みる必聴の1曲。1月30日(木)には7ヶ月ぶりのワンマンライブも開催。

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    昨年結成から20周年を記念して約7年ぶりに完全復活を遂げたNITRO MICROPHONE UNDERGROUND。2019年6月に行われたワンマンライブでもチケットはソールドアウトとなり、今も変わらず高い人気を誇ることが証明された。その1ヶ月前の5月にYouTube限定で公開されたニューシングル「LIVE19」はヒップホップのクラシックネタを矢継ぎ早にビートジャックしていく圧巻の作品で、早くも次なるシングルを期待していたヘッズも多かったはずだ。

    そして1月10日に9年ぶりのリリースとして発表された「歩くTOKYO」。日本を代表してきた8本マイクはどんな想いをリリックに込め、2020年のTOKYOを迎えたのだろうか。block.fmでは今回DABO、SUIKEN、XBSにインタビューを行った。

    ーまずは、20周年を迎えて再結成した2019年はどんな1年だったのかお聞かせください。


    DABO:ワンマンライブをできたことが大きかったですね。正規ではないけど「LIVE19」のMVをYouTubeで公開してワンマンやって、その後も数ヶ月に渡ってライブもできたし。一昨年、その前からちょこちょことスタジオに入ってはいたんだけど、やっと動き出したなっていうのが2019年だったかな。

    SUIKEN:「LIVE19」を出す前にも他の曲を録ったりはしていたから、本当に再始動っていう感じだったね。

    XBS:2019年の1月1日からSNSもやり始めて動き出してはいたんだけど、ワンマンをやるまではやっぱりまだ反応が薄かった。ワンマン以降はまた認知に繋がったのかな。7年ぶりの本格的な動きだったんで、まだ伝わってないところには伝わっていなかった印象でしたね。

    ーそうして迎えた2019年6月のワンマンも約1300人。チケットも即完でしたが、ライブはいかがでしたか?

    DABO:僕がセットリストを作っているんで、大変だったなと。今現在も(1月30日のワンマンに向けて)もがき苦しんでいるところですね。基本的には自分がベースを作って「あれはやろう、これはやめとこう」とかみんなの意見を聞いて、なだらかにしていくっていう作業。セットリストを作るのも交代制にできたら俺はすごくいいと思うんだけど、「LIVE19」からは自分が担当してますね。

    SUIKEN:でも(セットリストを作る)才能があるんで、これからもよろしく(笑)。

    DABO:こんな感じでダチョウ倶楽部みたいに「どうぞ、どうぞ」が凄いからね(笑)。言ったら負けだったんだけど、やるって言ってしまったんですよ。面倒臭いことでもみんなのために自ら背負い込む、人のいい騙されやすい男ってことですね(笑)。

    XBS:各々ももちろん別の仕事をやってるんですよ。

    SUIKEN:そうそう、みんなやってるからね、面倒臭いことを。でもさ、それがチームじゃん?

    DABO:まぁね。ただ、自分が考えたセットリストをみんなが本番で実現していってくれるのは、凄い気持ちよかったですね。

    ーでは今回のニューシングル「歩くTOKYO」の話も聞いていきたいのですが。「LIVE19」が公開された2019年の5月から今回のレコーディングに至るまで、どういった経緯でリリースを迎えましたか?

    XBS:実は「歩くTOKYO」は2019年の3月くらいにはレコーディングしてあって。だからBIGZAMが「平成最後の叫び」ってラップしているんだけど、平成のうちに録っていたんだよね。再始動する前からもレッドブルのスタジオには入ってたんで、他にもいろんな楽曲があるんだけど。

    ーその中で「LIVE19」を先に公開したというのは、やはり10年前の「LIVE 09」もあったからでしょうか。

    DABO:それもあるし、「歩くTOKYO」が久しぶりに出す最初の曲じゃないなと考えていて。みんなの意見の中で冬っぽいよねともなってたんで、冬に出そうかと。でもよく考えたらBIGZAMが「平成最後」って言ってるってのは後から気づいたんだけどね。

    ー9年ぶりのリリースということで、皆さんの中にもいろんなテーマがあったと思うんですが、TOKYOのストリートをテーマにした理由とはなんだったのでしょうか。

    DABO:僕がサビをやってるんですけど、特に何も決めてないところからみんなが書き始めて、最初に書き終わった人にちょっとずつみんなが寄せていくっていう感じで。

    SUIKEN:そう。2009年の「The Chronicle」(ベストアルバム『Nitro X 99-09』収録)でBIGZAMの「歩くTOKYO 24時」っていうリリックがあって、そこから今回はMACKA-CHINが最初に”あるく”って書き始めたんだよね。

    ー今回DABOさんはサビのみということですが、バースも書いてはいたんですか?

    DABO:当初は全員参加の曲じゃないつもりで作り始めてて。俺はサビもバースも考えてたんだけど、サビの方が先にできたからサビを入れて。そうしたらみんながバース入れ始めて、8人の曲にしようってことになって。そうなると必然的に尺が長くなるから、俺はサビだけでいいかなと思ったんだよね。

    SUIKEN:最高のサビが入ったよね。MACKA-CHIN、DABO、BIGZAMって入った時にもういい曲になるっていう雰囲気だったから、みんなが書き始めたと思うんだ。

    ーそのDABOさんのサビのリリックなんですが、「オレンジ色に灯るタワー」「ツリーが見下ろす中」と新旧の東京のランドマークをリリックに入れたのはどういう想いからなんでしょうか。

    DABO:ニトロって何年間かは1回天下取ったと思うんですよ。そこからシーンも変わっていって。今のシーンでやっぱりニトロがナンバーワンだねとは別に思わないし、今ナンバーワンだっていう曲を出すのはリアルじゃないなと。20代のスターがどんどん出てきている中で、自分たちはもう40代だし時代の流れを感じるから。ベテランが思うこと、ブルーな心象風景というか。ニトロって枠でそうした曲を出すことの方がリスナーも自分たちも新鮮だし。今のトラップとかの流れに対抗しうる俺たちの武器は、今まで経験してきたことだから。時間が経って今俺たちが思うことを若い子たちは言えないと思うし。ニトロは今スカイツリーじゃないけど、東京タワーだったことはあるからリリックに出てきた感じだね。

    ー最後のラインで「この先どこへ向かうの」と疑問形で終わるサビってニトロ的にもDABOさん的にも珍しいなと思ったのですが。

    DABO:初めて作りました。ラップで表現するのは恥ずかしいんだけど、メロディだと表現しやすいこともあって。自分でもこういう文体で作るのは珍しいなと思ったんだけどね。

    ー続いてXBSさんのリリックなんですが「シナリオなどない未知の絵を描くよう」「徒然なる目眩く 2 Decade」というラインは、2 Decade=20年間TOKYOのストリートを生きてきたからこそ生まれたリリックなのでしょうか。

    XBS:やっぱり20年くらい東京でやってて、予想のつかないことばかりじゃないですか。だからそう意味合いでのリリックだし、ずっとこの気持ちでやってるかな。改めて20年経ったことを考えた時の心境がリリックに出てますね。「言霊を繋ぐ前人未到へと」もこれだけ長く続いてる大所帯のグループも他にないと思うので、そういうところから生まれたリリックです。20代のアーティストもいっぱいいるけど、彼らは僕らがデビューした時くらいに生まれたわけでしょ。でもインターネット上に存在感がないと今の子たちに伝わってないなって思う部分もあって。だからこそ20年目を迎えての新曲で「永遠に語らう」。今後も語られたらいいなという想いですかね。


    ー今の日本のヒップホップシーンを見ていて、自分たちのデビュー当時と比べての違いなどは感じますか?

    DABO:羨ましいなとは思いますね。僕らのデビューした99年、2000年とかってまだ「mixi」とか「MySpace」の時代だったし「YouTube」もまだ始まってなかったもんね。そういったインターネット環境がひとつと、名前の売り方が何通りも今はあるじゃない。MV撮ってアップするっていうのも、身内にスタッフがいたら昔に比べると簡単だし。あとはレコード会社と契約してなくてもリリースできるしね。曲や映像、フリースタイルバトルっていうステージもあるし、いいなとは思うよね。

    SUIKEN:昔はミックステープとか作ってたよね。DJの作るカセットテープにフリースタイル入れたりとか。あとはイベントもやってたし。

    XBS:20年経って、アーティスト以外の専門職が増えたから動きやすいんじゃないかな。僕らの頃は少なかったからアーティストがイベントの主催もしてたし。

    ーなるほど。SUKENさんはMVも最初に笑顔で登場するシーンが特に印象的で。そのあとに「あの部屋の奥が」と続いて、さらに「カマす即座」から雰囲気も変わってサバイブしていく力強さを感じたのですが。

    SUIKEN:そこが20年経った大人の余裕だよね(笑)。あの笑顔のシーンは何回かやらされました(笑)。「あの部屋の奥が」に関しては言葉の遊び。特定の意味はないんだけど、スタジオとか集まってた場所とかをみんなが想像してくれたらいいなって。みんなにもあると思うんだよね、たまり部屋とか基地みたいなさ。「カマす即座」から「眠れない夜の過激なる楽団」のラインも俺たちを知ってくれてる人たちが2007年の「楽団」(アルバム『SPECIAL FORCE』収録)のことかなって感じてくれたらいいなって。

    ー「歩くTOKYO」でプロデュースを担当したJOE IRONとはどういった経緯で制作することになったのでしょうか。

    SUIKEN:BIGZAMが連れてきてくれたんだよね。それで90年代っぽいブーンバップなトラックですごく良かったから、トラックに引っ張られたってところもあったかな。誰が歌ってもいい曲になったと思う...いや、やっぱニトロだからいい曲になったな(笑)。

    DABO:それぞれ付き合いのあるプロデューサーからトラックをもらってて、スタジオでプレゼンして。その中でBIGZAMが持ってきたトラックのプロデューサーの1人がJOE IRONだったんだよね。だいたいトラックからインスピレーションを受けて曲ができていくんで、あのトラックが「歩くTOKYO」に繋がったかな。

    XBS:実は録った順番がバラバラだから、みんなバースの小節数も違ったりしてて。プロデューサーも含めてみんなで意見を出し合って組み替えながら出来上がった曲だね。

    ー今回の「歩くTOKYO」が2020年活動の第一弾とされていますが、今後の活動やビジョンを教えて下さい。

    DABO:ストックを増やして、ある程度になったらアルバムかEPも届けたいなと思いますね。ミニマム2人の曲とかも今までにあるし。8人でやろうとするから大変なんだよね。

    SUIKEN:でもなんだかんだみんなやりたがるよね。結局書けちゃったみたいな。

    DABO:それもあるね、後から増えるとか。7人まで書けちゃってるからもうあと1人書こうよって。

    SUIKEN:「歩くTOKYO」もそうじゃないかな。6人くらいまでは書けてたから。「LIVE19」は最初からみんなでって決めてたから、みんな短めのバースで。「LIVE19」があるからもう8人曲はいらないかなって思ってた。だから「歩くTOKYO」に全員がいるのは奇跡だね。

    令和の時代に突入し、そして2020年を迎えた現在。この先もNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDでしか書けない曲をファンに届けてくれるだろう。8本マイクが実証するチャンピオンサウンドをワンマンライブでしっかりと目に焼き付けて欲しい。


    【リリース情報】

    NITRO MICROPHONE UNDERGROUND「歩くTOKYO」

    Produced by JOE IRON

    Mixed by D.O.I. for Daimonion Recordings

    Apple Music、Amazon Music、LINE MUSIC、Spotifyなどで配信

    【ワンマンライブ詳細】




    日時:2020年1月30日(木) OPEN/18:30 START/19:30

    会場:TSUTAYA O-EAST

    料金:オフィシャル先行/5000円(税込) 一般/5000円 当日券/6000円

    ※オールスタンディング。入場整理番号有り。

    ※入場時に別途ワンドリング代600円がかかります。

    ※6歳以上有料。6歳未満は保護者1名につき1名無料。

    ※当日券は発売されない可能性があります。

    プレイガイド:イープラス/チケットぴあ (Pコード:174-879) / ローソンチケット (Lコード:75349)

    ■e+

    https://eplus.jp/nitro/

    ※先行・一般共通

    先行販売

    12/28 12:00 ~ 1/6 23:59

    一般販売

    1/10 12:00 ~ 1/29 18:00

    主催:NITRICH

    企画 : HANGOUT COMPANY

    制作:CITTA'WORKS

    問い合わせ:チッタワークス/044-276-8841(平日12:00~19:00)

    written by BsideNews

    photo by Ki Yuu

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