Nipsey HussleのドキュメンタリーがNetflixで公開へ。監督はエミー賞受賞のAva DuVernay

Jay-Z率いるRoc Nation、Nipsey Hussleの家族もサポート。作品は利益やコマーシャルを目的としたものではないとのこと。
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2020.02.12 08:00

2019年3月に自身の経営するアパレルショップの外で銃撃にあい、33歳の若さでこの世を去ってしまったラッパーのNipsey Hussle(ニプシー・ハッスル)。先日行われたグラミー賞でのトリビュートも記憶に新しい中、彼のドキュメンタリーがNetflixで制作される予定であることが発表された。


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Nipsey Hussleの遺した映画会社Marathon FilmsとJay-Z(ジェイ・Z)が設立したRoc Nation。さらに2人の子供がエグゼクティブ・プロデュースをつとめ、監督は映画『13th -憲法修正第13条-』でエミー賞を獲得したAva DuVernay(エイヴァ・デュヴァーネイ)がつとめる予定としている。






Netflixとの契約交渉は最終段階へ


Marathon FilmsのInstagramによると「最終的な契約は結ばれていない」としており、未だ交渉は続いているようだ。しかしRoc NationとNipsey Hussleの2人の子供が制作に携わることは明記されており、正式な発表も時間の問題だろう。元々はAmazonとAppleもドキュメンタリーに興味を示していたが、最終的な交渉はNetflixに渡ったとしている。


同じ投稿内では「ドキュメンタリーは家族にとってとても大事なもので、利益やコマーシャルを目的としたものではない」とあり、Nipsey Hussleのアーティストとしての活動はもちろんのこと、経営していた『The Marathon Store』をはじめ、教育支援などコミュニティに対してあらゆるサポートやビジネスを展開していた彼の素顔が感じられる作品になるはずだ。



Ava DuVernayによるディープな作品に期待


監督をつとめる予定のAva DuVernayは『13th -憲法修正第13条-』でエミー賞を獲得したほかにも多くの映画賞を受賞。2010年に設立した彼女のプロダクション会社ARRAYはアフリカン・アメリカンの物語を多く扱い、ニューヨークにあるセントラルパークで起こった暴行事件の容疑者としてハーレムの少年5人が不当逮捕された事件に基づく作品『ボクらを見る目-When They See Us』もNetflixで配信されている。


さらにかねてからNipsey Hussleのファンであった彼女は『ボクらを見る目-When They See Us』のエンドロールでもNipsey Hussleの曲「Picture Me Rollin」を使用し、先日行われたグラミー賞のトリビュートでも司会を担当していた。亡くなった人物の作品には遺族の協力が不可欠だが、Ava DuVernayならばその点は心配する必要はないだろう。



今のところ交渉中であることから、配信の日程や詳細は明らかになっていない。現在Nipsey Hussleを襲った犯人は殺人罪で起訴されている。


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written by BsideNews


source:

https://www.latimes.com/entertainment-arts/movies/story/2020-02-11/netflix-nipsey-hussle-ava-duvernay-documentary


photo: https://www.facebook.com/pg/nipseyhussle/photos/?ref=page_internal





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