NYのハウスプロデューサーNick AMが新曲「Power」をリリース

Shinichi Osawa、カワムラユキにも注目されている、ぺルシャとイランにルーツを持つプロデューサー。今年2月に始まったイランでの抗議デモについて、メディアやラジオで報道されなくなっている事に気付いた時に制作をスタートした楽曲。
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2020.10.20 10:00

ペルシャとイランにルーツを持ち、ニューヨークを拠点に活動するプロデューサーNick AM。今年新たな頭角を表わしたEP『Utopia』と自身のヴォーカルをメインとしたシングル「Wake Up」に続き、2020年を締 めくくる最後の作品として「Power」を10月20日にリリースした。


 「Power」の制作に取り掛かったのは今年の2月のこと。イランでの抗議デモの報道がメディアやラジオでされなくなっている事に気付いた時だった。このトラックをミックスし始めた時、アメリカでもちょうどBlack Lives Matterの抗議が始まったばかりだった。 「Power」はストリートに出なければならない人々のための曲だとNick AMは語っている。



以前、block.fmのゲストミックスショーMIX BLOCKに提供したゲストミックス、インタビューもチェック。


MIX BLOCK:ぺルシャとイランのルーツにインスパイアされたハウスプロデューサーNick AMにインタビュー







【リリース情報】




Nick AM - "Power"


【Nick AM】

Nick AMの本名はNick Momeni。マンハッタンでイランの移民の両親の元に生まれた。Nick AMの芸術性は自身のバックボーンの 伝統と現代的な影響を融合させている。イラン革命後の1980年代、Nick AMの祖父はニューヨークで新たな生活を始め、ペルシャ 絨毯の販売を始め現在に続く家業を確立した。また、Nick AMのハウスやエレクトロニックミュージックへの愛も家族の影響から 生まれている。彼の両親は西洋のポップスやダンスミュージック、そしてサントロペから持ち込まれたミックスCDをよく旅先から 手に入れて帰って来ていた。それらの影響がハウスミュージックへの執着心に拍車をかけ、それ以降Nick AMはニューヨークのアン ダーグラウンドなクラブシーンで育ち、友人を通してプロデュースを学び、エレクトロニックミュージックを追い求めてきた。







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