プラスチック製の新札でレコードが聴ける？

<p><strong>Written  by Jun Fukunaga</strong><autobr /><autobr />イギリスで9月13日から、プラスチック製の新5ポンド札の流通が始まり、その新5ポンド札がレコード針としても使えることが発覚し、話題になっている。<autobr /><autobr /><center><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/0WjOdjkrzMM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></center><autobr /><autobr />この新5ポンド札は、これまでの紙製のものと違い、プラスチック製となっており、ポリマー紙幣と呼ばれるもの。また、<a href="http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/14/winston-churchill_n_12004686.html" target="_blank" rel="noopener">The huffington post</a>によれば、プラスチックの新札は破れにくく、水や汚れにも強くて偽造が難しい。イングランド銀行のマーク・カーニー総裁がロンドンの屋台でカレーの鍋に新札を浸しても大丈夫だったという。<autobr /><autobr />なお、新札の表面には従来通り、エリザベス女王が印刷されており、裏面の印刷はこれまでの19世紀の女性社会活動家エリザベス・フライから新たにウィンストン・チャーチル元首相に変更されている。<autobr /><autobr /><center><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/gugXqrdMmNI" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></center><autobr /><autobr />そんな新5ポンド札だが、音楽メディア<a href="http://amass.jp/79350/" target="_blank" rel="noopener">amass</a>によれば、日本の紙幣とは違い、素材に薄くて軟らかいプラスチック・フィルムが使われており、耐久性があって、簡単に破れたりしないというこの新札の特徴を活かして、実際にレコード針の代用品として、アナログ盤をかけてみた実験プレイ映像が話題になっているとのこと。<autobr /><autobr /><center><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/MtNXDTPBzB0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div></center><autobr /><autobr />ちなみにオーストラリア、カナダ、ニュージーランドでもこの新5ポンド札と同じような<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/ポリマー紙幣" target="_blank" rel="noopener">プラスチック製紙幣(ポリマー紙幣)</a>が流通しているので、そちらでも同様のことが可能かも？</p>


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英国新5ポンド札、レコード針としても使えることが発覚

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