アトランタ出身、注目の新人・MulattoがTiny Desk Concertに出演。Gucci Maneらベテランからも愛されるラッパー

新人ラッパーの登竜門「Freshman Class」にも選ばれ、今年リリースしたデビューアルバム『Queen of Da Souf』には21 Savage、City Girlsも参加。
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2020.12.02 08:30

ヒップホップの一大都市のひとつ、アトランタ出身のラッパーMulatto(ムラート)がアメリカの公共ラジオ放送 NPR(National Public Radio)の人気企画「Tiny Desk Concert」に出演した。先日のTy Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン)をはじめ、ヒップホップ/R&Bアーティストも過去に多く出演したきた同番組に出演したことは人気実力ともに認められた証拠。


残念ながらお馴染みの“オフィスでライブ”ではなく”ホーム・エディション”ではあるが、風格のあるパフォーマンスを魅せてくれているのでさっそくチェックしてみよう。






アルバムからソロ曲をパフォーム


今回MulattoがTiny Desk Concertで披露したのはデビューアルバム『Queen of Da Souf』から「Youngest and Richest」、「Blame Me」、「He Say She Say」とソロの3曲。スタジオで撮影した映像でバックにはバイオリニストのJoy Black(ジョイ・ブラック)、キーボードにSKを従えてのパフォーマンスとなった。


まるで玉座のような椅子に座って始まったパフォーマンスでは最初から彼女の只者ならぬ風格を感じる。これが今年新人ラッパーの登竜門「XXL Freshman Class」に選ばれたばかりのラッパーなのかと思うほどの落ち着きと自信だ。


「XXL Freshman Class」におけるフリースタイル企画では同じく今年選ばれたブルックリン・ドリルを代表するFivio Foreign(ファイヴィオ・フォーリン)とともに出演し、ラップで彼の名前を取り入れるなどし彼女のフリースタイルが一時Twitterのトレンドになったほど。フリースタイルにおいてもその実力は確かだ。




ベテランからも愛される新人ラッパー


2016年にリアリティショー「The Rap Game」で優勝したことをきっかけに注目を集め始めたMulattoは、2019年にリリースしたシングル「Bitch from da Souf」でブレイクし、メジャー契約を勝ち取った。その後「Bitch from da Souf」のリミックスにはSaweetie(サウィーティー)と2000年代初期を代表するラッパーであるTrina(トリーナ)が参加し、その後リリースされた「Muwop」ではアトランタのベテランラッパー、Gucci Mane(グッチ・メイン)の代表曲「Freaky Gurl」を大胆にサンプリング、さらにはGucci Mane本人もフィーチャリングで参加と地元アトランタでの支持が厚いことを証明してみせた。


Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)、Cardi B(カーディ・B)、Megan Thee Stallion(ミーガン・ジー・スタリオン)など世代が重なりつつ新たなスターが次々と登場しているフィメールラッパーのシーンは近年特に盛り上がりを見せている。ちなみにMulattoはCardi BとMegan Thee Stallionによる2020年最大のヒット曲のひとつ「WAP」にカメオ出演していることから彼女たちの間でもいい関係が築けているようだ。



Megan Thee Stallionのこともニュースでは度々お伝えしているが、Mulattoのニュースも今後増えていくのでは。さらなる活躍に期待したい!!




written by BsideNews


source

https://uproxx.com/music/mulatto-tiny-desk-concert/

https://www.hotnewhiphop.com/mulatto-delivers-impressive-tiny-desk-performance-news.121934.html


photo

https://youtu.be/iZZv2BDtP50



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