これは凄い! 次世代モーションDJコントローラー「AirDJ」。Serato、Ableton Liveにも対応

DJしながら映像も照明もコントロールできちゃう「AirDJ」が面白そう!
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2018.06.26 03:00

動きに合わせて自由自在!


Dmet Products社で開発中の「AirDJ」と呼ばれるモーションDJコントローラーがなにやら凄そうだ。DJの基本動作はもちろんのこと、映像や照明まで両手に持つコントローラーから操作できるという近未来ツール! 


DAWがPC上で何もかもできるようになったのも最近の事のようだが、機材の開発はさらに進んでいる。 色んな遊び方ができそうな「AirDJ」はすでに今年テキサス州で開催された音楽イベント「SXSW」(サウス・バイ・サウス・ウエスト)でデモンストレーションを行っている!





AirDJの基本的な操作方法


AirDJでは両手にコントローラーを持って操作を行う。黒いコントローラーには3つのパッドが付いていて、DJ、映像、照明で操作したいアクションをアサインして使用する。例えばコントローラーを持った手を捻ればパソコン上のDJソフトにあるクロスフェーダーが左右に動きミックスする事ができ、手を上下させれば照明が上に下へと動いていく。手を横に動かせば音にかかったエフェクトと共に映像にもエフェクトがかかるなど、それらの動作が手を動かすスピードにも合わせてコントロールされるのだ!


またAirDJはDJソフトでは「recordbox」「Serato DJ」「traktor」、VJソフトでは「Resolume」「Grand VJ」、DTMでは「Ableton Live」「Protools」「Logic Pro」、照明ソフトでは「Q Light Controller」など、各ジャンルでメインとなるソフトウェアと互換性があるため、市場にも受け入れられやすいだろう!





AirDJの可能性


では実際どのようなシーンでAirDJの本領が発揮されるの?


残念ながら、スクラッチ動作までは対応していないのでヒップホップをメインとしたイベント、クラブには不向きかもしれない。しかしハウスやEDM、テクノなどのイベントを大箱で開催する場合はその可能性が広がるだろう。DJ中に手を上げてオーディエンスを煽るパフォーマンスと同時に照明や映像にエフェクトをかける事ができると考えると元々の設備のポテンシャルがさらに引き上げられる事になりそうだ! その可能性はなにもDJのみではなく、ステージ上でパフォーマンスを行うすべてのアーティストに秘められていると言っていいだろう。


開発しているDmet Products社のコンセプトは「Make Something Never Seen」。その言葉通り、今までの常識を進化させながらも見た事のない新たなステージへと案内してくれそうなAirDJ。今のところ発売時期は発表されていないが、ここまで開発が進んでいれば体験できる日もそう遠くはないだろう。音楽、照明、映像を合わせた新たな体験をさせてくれそうだ!




written by #BsideNews


source: https://airdj.jp/


photo: dmetproducts.co.jp

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