モーリー・ロバートソン、日本の大麻合法化と『ゲーム・オブ・スローンズ』を語る

『ゲーム・オブ・スローンズ』に超ハマったモーリーが日本の大麻合法化・夜の王スキームを語る!
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2019.06.03 08:00

毎週木曜日夜9時、block.fmで生配信される、国際ジャーナリストでDJのモーリー・ロバートソンさんの番組『Morley Robertson Show』。大人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』にハマり、最終章まで完走したモーリーさんが夜の王方式で日本の大麻合法化議論を進める方法を話していました。


毎週モーリー・ロバートソンのラジオが聴ける番組は、こちらをチェック。


「Morley Robertson Show」

生配信:毎週木曜夜 21:00 - 22:30





モーリー:こんばんは。モーリー・ロバートソンです。実は2週間ぶりに生放送してます。前回、前々回、いろんな理由があってですね、主にモーリーがゼニ狂いという理由で生放送せずに事前収録をさせていただいて、放送が流れている間は別のお仕事に勤しんでいましたとさ。ということで先週はそれをちょっとごまかしきれなくなって。なにしろですね、当日大麻問題みたいなのが出てきて。「あれ? なんで大麻問題が世の中を騒がしているのにモーリーは何も言わないの?……さては、収録?」って一部の人にバレてしまっていたようです。


一応予防線を張って、まあ最近は線路の向こうの人になってるので。地下鉄で私の顔が東京新聞広告で貼ってあるということで。そのフェードアウト、フェードインしたいという。雑踏とか壁紙の一部にもうなってしまいたくて。賛否両論の意見を言わず、なんか知らないけどテレビによく出てる人になりたい。なので賛否両論は避ける、なんてなことを小気味よく言って、自分のメンタルもそっちにプリペアレーションしている真っ只中に、またプランをすっ転ばすようなインシデントがあったわけですよね。


それで結局、それについてやはり生放送でコメントを求められたところ、かなり甘噛みというか、もう丸めに丸めて。この番組のスタンダードに比べると、もう信じられないくらい。「変節したのか?」っていうくらいに丸めたつもりでも、どこかそこで「Sensimilla」の匂いがね、隠した灰皿からしてるっていうの? 手を灰皿の上に乗せてごまかしたつもりが、部屋に入ってきた犬が「そこだ!」っていう感じで。なんか僕の微妙に大麻を肯定している雰囲気が出ちゃったらしいんですよ。


だからそれでもう早速Twitter、そしてスポーツ新聞でまた記事があげられて。いままで、ピエール瀧さんの時には私は強気で発言してたんですけども。「やっぱりソニーミュージックのあれはよくない」とか。でも今回は本当に消極的だったんですよね。元ジャニーズの田口さんっていうこともあって、なんて言えばいいんだろう? 縁なき衆生ってういか、「あっしには関わりのないことで……」みたいな感じに持っていきたかったんだけど、やっぱり引っ張り込まれ。うん。そういう性なんだね。


まあ、自分でつけてしまった火なので、どうやって火消ししていくか……(笑)。あるいは燃え移らせるかということなんですけども。そういう課題が新たに目の前にぶら下がっております。もしかしたら令和に入ってですね、自分のオピニオンが日本を導くべく必要とされているのだろうか? そんなことも頭をよぎったりします。そんな中、そういう悩ましいこともありながらも……つまり、都合よく口を開けていればミルク味のお金がそのまま流動食でこうね、流しそうめんのように上から下へと降りてきてくれるっていうのがいちばん、ビジネスモデルとしては嬉しい。


そして最後、ほとんどテレビに出ていなくても、1回クイズ番組に出た再放送が流れることで2回分のギャラが入る。こんなおいしい話はございません。それを本当は目指したいんだけれども、まだまだまだ山の麓ということで。いまはまだ、頑張って賛否両論を切磋琢磨していきたい次第なわけですよ。で、そんな中、裏で僕はずっと『ゲーム・オブ・スローンズ(GoT)』を見ました。


そしてAmazonプライムに入って最終章、出たばかりのシーズン8ですね。これ、6話で完結するんですけれども。そこにお金を払って……HuluもNetflixも入っております。でも、そこではたとえば半年以上待たないと最終章は流れません。ですからすぐ見たいということで、お金を出して買って見ました。そして最後まで見て、その時の達成感と疲労困憊した気持ちや、その後の日々ですね。


今度はそのポスト、アフター・ザ・スローンズでひたすら夢やうたた寝……車の中でうたた寝をしたり、昼寝をしていてもなんか断片的にネッド・スタークの顔ですとか、いろいろと顔が出てきちゃうんですよね。サーセイの顔とか出てくるし。もう一切、今日ネタバレはしませんので、そこらへんで止めておきます。


そんな感じで思ったんだけど、自分のこの世界観っていうのは見たものに影響されやすい。自分はそういう意味では映像とかテレビっ子を引きずったまま、ミーハーなので。実は気づくと自分は全てを『ゲーム・オブ・スローンズ』のフィルターを通じて見ているんですね。ですから、世間で痛ましい事件があった時に、反射的に「これ、『ゲーム・オブ・スローンズ』だったらどうなるんだろう?」って思うと、世間では許されない通り魔殺人事件なんかが起きても、「これ、『ゲーム・オブ・スローンズ』で見たよな?」なんていうね、人前で口にしてはいけない考えがよぎっちゃうんですよ。


なので今日はひとつ、『ゲーム・オブ・スローンズ』が憑依した状態で自分の見解、世の中に対すること、いまを感じてみたいな、なんてことを思います。ですから、『ゲーム・オブ・スローンズ』を見ていない人には一切関係ない話なので、そこで仮に私が言ったことが非常に不適切、不謹慎、ファックユー、3つの「F」に聞こえたとしても、それは偶然です。音に紛れさせてください。


いまからかける様々な音声、音波の中のひとつの倍音、パーシャルでしかないと。FFTのデータのひとつの「Bandwidth(帯域)」でしかないぐらいに思って一席お付き合いいただければと思います。今夜は生放送にてモーリー・ロバートソンがお届けします。1曲目はJOYRYDEとSkrillexさまのコラボ、『AGEN WIDA』! イエーイ!


JOYRYDE & Skrillex『AGEN WIDA』


(中略)


『ゲーム・オブ・スローンズ』モチーフで話をしますと、たとえばまあその大麻談義。どんどんと繰り返し芸能人が捕まったりとか。官僚さんが大麻とシャブを両方持っていて捕まったりしてくれてるおかげでですね、ひたすらニュースに現れてるんですね。それでその都度、私が意見を求められると当然、「うん、まあ医療大麻ぐらいはね……」みたいに言っちゃうんで。それについて、「医療大麻もダメだ!」っていう意見もあれば、最近はじめて、ITmediaだったかな? 「医療大麻はいいけど、快楽の大麻を合法化しようとしているやつらは逆に迷惑だからやめろ」みたいな、ちょっと間を取った意見が出てきたんですね。まあ、自分的にはね、ただひたすら気持ちよく……キメセク?


(中略)


それで『ゲーム・オブ・スローンズ』的に考えた時に、私はいまの大麻報道に関する状況をね、動かして。北極点のように雪解けさせたいわけですよ。大きな氷山、動かない氷の壁、『ゲーム・オブ・スローンズ』。「あれが溶けちゃったらどうするの?」っていう話で。ネタバレは一切しませんけども、氷の壁はもう何千年もそこにあったはずなのに……ということですよ。だから日本のタブーっていわば、「冥夜の守人」でしたっけ? あれ。


それをどうやって溶かしていくか?っていう手順を考える夜の王みたいな感じになるわけですよね。Night King。それでね、夜の王は死んだ人と生きる人の戦いを挑む人なので、自分を迎え撃つ生きる人が死ぬと、その死んだ人を蘇らせて目が青くなってリサイクルして戦うわけじゃないですか。それと同じような発想で、この大麻談義。


わざわざね、「医療大麻はいいけど嗜好大麻はダメだ」とかいうちょっとトリッキーなことを言い始めてる人たちが善意で長文の記事を書いてそれが読まれると、その人たちを僕はいわば自分の人間の盾としてリサイクルできるわけですよ。ねえ。夜の王。ということでFar Too Loud『Wormhole』を聞いてみましょう。だんだん上げていくよ!


Far Too Loud『Wormhole』


それでたとえばね、文藝春秋で『大麻合法化』っていうタイトルの本を出しますと。それで、映像ドキュメンタリーをViceで撮る。それを並行させた場合ね、週刊文春でひたすらフェアにフラットに議論を「医療だ、嗜好だ」ってやっていって、「依存性はあるのか?」とか。その先、ちょっと見えるじゃないですか。それで、最後それが極まった時に自分は日本語使いなんだけど、米国籍のパスポートを持ってるから唯一ですね、被験者になるうるわけですよね。


Far Too Loud『Wormhole』、実はここまで聞いたことがありませんでした。おもろい展開になっておりますね。やっぱり英語で言う「全ての石をひっくり返してみないとわからない」。あらゆる可能性を最後まで調べてみないと結論は出せないといったところでしょうか? そうなんですよ。あの幻のモーリーの大麻実況……そこに持っていくっていう方法を思いつくわけだよね。


で、その間でいろんな有名人やジャーナリストがそれに興奮してしまって、自分の見解を記事にしてみたりする。発言する。すると、その人がその都度もみくちゃになり、こっちはさ、もう4、5年ずーっと大麻談義で百戦錬磨なわけよ。「ここのボタンを押すとこういう反応が返ってくる」ってもう全部知っている。知らない人たちは新規参入してゾンビの山になっていくわけ。


それでね、その『ゲーム・オブ・スローンズ』の夜の王が率いる死者の軍団っていうのはゾンビ的にですね、まあ他の映画にも出てくるんだけども。お城の壁とかによじ登りたい時にね、もうとにかく屍の上の屍が登って、それでもダメならその上をさら屍が登って、とうとうちょっと上に届いちゃうっていうのあるんですよね。


で、これをイメージで言うと、たとえばそういう大麻談義をですね、世の中で広く「けしからん!」「いや、だけど一部はマイノリティの意見としてありなんじゃないか?」「医療はありなんじゃないか?」みたいな賛否両論が渦巻くとですね、それが視聴率を取れるっていうサイクルになっちゃうわけね。


だから大きな媒体でやらなきゃいけなくなるんだけど、ある種の文春砲ですよ。浸透工作。それをやっちゃうと、テレビでやってるから今度は青少年が真似し始めるわけだ。ネットで独自に調べて。この番組を聞く人も出るかもしれない。そうすると、青少年がいっぱい捕まって。それが、ゾンビなんですよ。少年院とか留置所とか特別更生施設がいっぱいになりすぎる。それで今度は大人はそれにトリガーされて、大麻事犯を警察やマトリもどんどん捕まえる。薬物事犯がどんどんフィーバーする。


やってもやってもどんどん、もう留置所がいっぱいになる。刑務所がいっぱいになる。そうするとほら、ホームレスでさ、万引きをし刑務所で暮らしたいっていう人が万引きをしても、「あなたの番号は480番です」って整理券を渡されて、刑務所に入れてくれないみたいな、そういういわゆる「夜の王作戦」。そうするとね、最後は結局日本人の7割が刑務所に入る。うん、これが目標だな!


で、そこでふと思ったことがあるんですよ。ちょっと待てよ? 日本人のほとんどが刑務所に入るんだったら、刑務所に入り切らない。ということは日本列島、本州とかを大きな刑務所の壁で取り囲まなくちゃいけない。これがまさにね、トランプの言っている「ビューティフル・ウォール」。トランプの壁。モーリーの壁です!


そのモーリーの壁を作って日本列島を壁でおおう。日本人の常識の壁で日本列島をおおうんだけども、その氷の壁に対して中で大麻を実際にやってみて捕まったけど、別に依存しなかったじゃん? いろいろ反省文を書かされたけど出てきて。それで2020年で外から人がいっぱい来て、その人たちも持っている。スポーツ選手は医療大麻が認められてるから……ってこっそり持ち込んで、わざわざ捕まったり。で、そのタイミングでですよ、一帯一路の中国が実は医療大麻に投資しているって話もあるんですよ。中国由来のブツが……「Sensi-China-milla」。その年のフジロック面白くなるだろうなと。


だから自分はあくまでも中立の立場に立って「いや、議論を促進したいんだ。議論を促進したいんだ」って言うけど、お互いにみんな「わーっ!」って戦い合っているうちにゾンビの山ができて。俺はそのゾンビの山を悠然と登っていって、壁をシュッと超えちゃうっていう、まあそういうスキームなんですね。考えちゃうわけよ、いろんなことを。でもね、俺のせいじゃないのよ。『ゲーム・オブ・スローンズ』が面白すぎるってことですよね。みなさん、ぜひシーズン1からどうぞ。





(中略)


『ゲーム・オブ・スローンズ』方式でやるっていう話なんですけども。じゃあどうやって、そのゾンビたちを誘惑するのか?っていうのはメディア中ではフリーのジャーナリストとか、それに影響を受けやすい中ぐらいに知的な能力のある芸能人って……フフフ、ひどい言い方だな(笑)。そういうその乗せられやすい人たちが乗りたくなるような文章をこっちが一定の頻度で流す。


もうひとつは、その実践編なんですけども。じゃあ自分が実際にね、アメリカに行ってパスポートを一緒に写しながらWebcamで生放送で大麻を吸ってみせる。サンフランシスコかどこかから。それでニコ生かなんかで文字がバーッと流れて、「ドヤッ!」みたいな。ただ、そこに持ってくには、それは1回しか使えない切り札なんで。その手前があるんですよ。それについて、たとえば匿名を前提に北米で実際に目の前で大麻をやっている人たちを日本語でインタビューしながら音声も公開してね。モザイクをかけたりしながら。


そうやって、「日本人でも普通にやっているけど、日本人のDNAでも大麻がダメだっていうことはないんじゃないの?」みたいな思わせぶりなことをする。そうすると、それで「やってやろうじゃん!」っていうので若い鉄砲玉たちが。やっぱり若さの特権ですよね。それでどんどんゾンビになってくれる。まあ「忍法悪い大人」ってやつなんですよ。こっちはあくまでも、自分がやらずに取材して。目の前の煙が鼻の穴にちょっと入るかもしれないけども。全体は客観視してレポートしておりますよ。


それで無防備に自分の顔写真をね、インスタで。「いま、大麻やってるぜ!」ってストーリーで、みたいなことをやったりして、日本に戻ってきて身体検査を受けるけども、持ってなかったよって人は……わかる? 逃げられちゃうわけですよ。そうすると、その人の武勇伝で「俺はアメリカでやったけど、日本で捕まらなかったぜ。イエーイ!」みたいになって。で、そいつがワル友達の中で位が上がって。「俺もやんなきゃ!」ってブームが起きて。


みなさん、どんどんやってくれるわけよ。それで死屍累々になって、もうにわか下手の手書きの張り紙がペタペタって成田とか羽田に貼ってあって。それでもやることやる、縄抜けの術みたいなね。それで結局、最後は言論統制しなきゃいけなくなるわけ。で、そこに持ち込みたいわけですよ。言論統制をしてくれと。「ああ、この国はプレスのフリーダムはないんですね?」って。思う壺だわ。


で、その夜の王スキームなんですけど、そこで終わるわけはなくて。「日本で合法化するのか? 医療はどうなんだ?」とかって一周遅れの議論がやっと国会に流れた頃、私はアメリカの大麻ストック(株)に散々お金をつぎ込んでいて。そのリターンをどんどんをいただいているという状態で。それでお金だけが膨らんでいって、大麻資本と一体化していった癒着で自分の既得権。先行者利得ということで、後から参入してくる人を実は蹴落とす側になって。むしろ、法律を厳しくする方向にロビー活動をしたりするっていう、まあそういうお金スキーム? 夜の王!


まあ、そういう悪魔的な計画がね、目と鼻の先で実現できそうな気もするし、逆に言うと『ゲーム・オブ・スローンズ』的に言うとね、夜の王もヴァリリアンソードとかいう弱点があったりするので。まああんまり……いま言ったことは全部冗談だよ……。



番組情報

 「Morley Robertson Show」

https://block.fm/radios/28

生配信:毎週木曜夜 21:00 - 22:30


モーリーのアンテナがキャッチする波動は、ひと味違う。あなた自身が住んでいる「不思議の国」を味わってほしい。気が付いたら、地球防衛軍に入隊していたとしても、不思議ではない。ここでは毎日が入隊記念日。いろいろな旅をする人のための時間。いっとき、モーリーの視点から世界をのぞいてみてください。


written by みやーんZZ



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