モーリー・ロバートソン、熊本グルメの“媚薬作用”が効きすぎて…?

仕事で訪れた熊本で、美味しい馬肉やナマコ酢を堪能したモーリー。熊本グルメの媚薬効果で真夜中に目覚めてしまい…?
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2018.12.20 12:00

毎週木曜日夜9時、block.fmで生配信される、国際ジャーナリストでDJのモーリー・ロバートソンさんの番組『Morley Robertson Show』。今回の番組では講演で訪れた熊本で食べた馬刺しとナマコ酢によって真夜中にギンギンになってしまった話をしていました。



毎週モーリー・ロバートソンのラジオが聴ける番組は、こちらをチェック。


「Morley Robertson Show」


生配信:毎週木曜夜 21:00 - 22:30


熊本での夜のできごと


モーリー:過去1週間なんですけども、本当によく働きました。今日もですね、ちょっと寝不足かな? 昨日はその前の日に熊本で講演会をさせていただいて、八代市というところ。晩白柚(ばんぺいゆ)というですね、日本で最大級に大きい柑橘類が取れる場所なんですけれども。そこで人がいっぱい、300人ぐらい集まってくれたところで話をさせていただきました。そしてもうアドリブで、あらかじめ紙に書いていった様々な進行表をそこに置きながら、全く逸脱した形でもうマイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、サン・ラのようなフリージャズの領域へと自分の口を滑らせて、どんどんどこまで行けるのかをやってみた。


そういうパフォーマンスをした後、八代から熊本市内のホテルへ。そこまではタクシーで60分ぐらいかかったかな? 本当に空がよく見える真っ暗なところをタクシーで長い間走ってホテルまで送ってもらいました。10時過ぎにホテルに入ったので、飲み屋さんとかはまあまあ開いてるんだけれどもカフェとかは閉まっちゃう、ちょうど微妙な時間だったんですね。もうちょっと、たとえば9時入りしていたら「うーん、マッサージも行こうかな?」となっていたけれどもこれは無理だ、今からだと風俗しかないわ……みたいな感じで割り切って料亭を探しました。


そして地元のものを食べたいということで、馬刺しですね、桜肉。それの三点盛り。そしてナマコ酢を頼んだわけですよ。そうするとね、馬刺しが1300円ぐらい。まあ、ありがちな値段。そしてナマコ酢も600円。だったら東京でこれぐらいの頼み方をすると、合わせて2000円ぐらいなんだけど、飲み物もつけてくと。それで、普通東京で出てくるのはちっちゃいじゃないですか。だと思って気楽に「じゃあ、これとこれとこれ」ってたのんだら、ナマコ酢がご飯の茶碗に2/3ぐらいグワッと入ってきて。しかもコリコリで、とれたて。磯の香りもすごくて、活きがいいナマコ酢だったんですね。


それで「あれ? 最初から大丈夫かな?」って思ったら、次に桜肉がやってまいりました。これは馬のお肉の部分とタテガミとかハラミにあたる部分かなにかが3つ、出てきたのね。それで、桜肉っていうのはいままでお偉いさんに連れていってもらって食べたことはあったんだけど、自分の意思で食べるっていうのはまたちょっと違うわけですよ。「熊本に来たぞ。自分の意思で食べてみよう!」っていう冒険心もあって。そしたらもう本当に美味しくって。口の中でタテガミと呼ばれる脂肪の部分ですね。それがこう溶けていって。ちょっと薄いこんにゃくを食べてるようなテクスチャーと口の中で溶けていくような味わい。まあ、楽しかったわけですよ。



で、その後に自分で焼くお肉みたいなものも頼んじゃったりして、結構満腹ではあったけれども食べ過ぎてない程度で節度を持って。一切炭水化物は頼まなかったんですね。ですから、おうどんで締めるとかそういうことはせず、ご飯も頼まず。とにかくお野菜とお肉と海産物だけで、ちょっとハイボールとか飲んで、ホテルに帰っちゃった。それで睡眠につきました。朝の3時半ぐらいかな? いやらしい夢を見て起きたんですね。なんかよくわからない、エロ本で見たような……というのはですね、実は私が少年期にすごく影響を受けた自動販売機で当時エロ本と言われるエロ劇画を売っていたんですけれども。


その作者の1人がダーティ・松本さんなんですね。『闇の淫虐師』シリーズとか、そういう漫画があっちこっちの自販機で売られていたのを、周りをキョロキョロ見ながら、自転車で夜の光の中、街明かりがあまりない中を自転車で行って、自動販売機の明かりに顔を照り返されながら、そこに千円札を入れたり。100円玉をカチャンカチャンカチャン……って入れたりしながら、周りを気にしながら。それで下からドサッて落ちてきたのをすかさずカバンに入れて、それを自転車のカゴに入れたまま走りさるっていう、逃げるようにして買って読んでいたユーザーだったダーティ・松本先生のエロ本。


彼は熊本の出身だったっていうことが、後で調べたらわかったんですね。で、なにか熊本とご縁がある。それでダーティ・松本の漫画に出てくるような光景の夢を見て朝……明け方、もう夜明け前に目が覚めてしまい。もうなんかすごく興奮しちゃったんですよ。その、催淫作用がどうも馬刺しにあったんじゃないかと。それで、「ヒヒーン!」っていう感じだったんですけども、実はこういう「ホーニー」っていうか、「ああ、エッチしたい! ああーっ!」みたいになるっていうのは初めてのことじゃないんですね。


もう90年代、20年ぐらい前の話だったんですけども、北京に1週間から10日ぐらい滞在したことがあって。中国横断の長旅を鉄道でやった時なんですが。その時に北京ダックのお店に行ったところ、そこでとっても小さなサソリの天ぷらがあったんですよ。塩味がして、本当にポテチの揚げすぎのような味というか。あとはえびせんみたいな感じでしたね。だからほとんど塩と油の味しかしなかったんだけど、噛んでると奥の方にやっぱり昆虫っていう苦さがあるんですけど。でもいけるんですよ。


それでその時に「大したことないじゃん」とかって言ってジュースかなんかと一緒にそれを食べて。北京ダックも食べて「わっはっは!」って言っていたら、あの時も夜中に急にグワーッ!ってすごいセクシャルに起きてしまい。もう目覚めてしまう状態なんですね。だから、媚薬というのか強壮作用というのかね。あと個体差もあると思うんで、同じ熊本で桜肉を食べても全く大丈夫、「ああ、今日も美味しかったな」っていう人もいたかもしれないけれど、私におかれましては大変な思いをしたわけです。はい。


それで結局、自分のそのホーニーな、「エッチしたい!」っていうエネルギーでね、それをそのまま発散してしまったり、よもや一応歓楽街みたいなのも近くにあるんですけど、朝の3時半でいちばん閉まってる時間ですからありえないということで(笑)。私は、勉強をしました。パソコンを開いてWi-Fiにつないで、久しぶりですね、いろんなデジタルのチュートリアルを勉強したんですね。音楽ソフト『Ableton Live』の細い裏技を勉強したりとか、そこにコントローラーをやった時のMIDI設定とかですね、オーディオ設定。あるいは『Traktor』というソフト。今日もDJで使ってます。まだかけていません。でもいま、目の前に『Traktor』があります。


その『Traktor』の『Ableton』と同時に組み合わせることはできるのか? その時のVirtual MIDIポートとは何か?っていうのを英語と日本語で調べたり。場合によっては掲示板に行ってユーザーが愚痴を言っているところで、『Traktor』の2.11.1にこういうバグが起きる。異常終了するけど、どうやって解決したとか。


あと、オプションを押すとその時にバックで開けるユーザーディレクトリーの中のライブラリーっていう隠れフォルダーがあるんですけど。その中に行って「.plist」っていうものを削除していくと、ソフトの調子がよくなるとか。そういうのを全部深夜から明け方にかけてずっと『Ableton』とか『Traktor』だとかMacの裏技。OS Xを勉強しまくったんですね。そしたら、待ち合わせの時間がやってきてしまい、そのまま眠い状態でタクシーに乗って熊本駅に行きました。


そしてそこの熊本駅で買ったチキン南蛮のお弁当がことのほか美味しかった。本当にくまモンの熊本、食のパラダイスです。あそこにずっと住んでいて、あれ以上あそこを出ようとか、こんないい生活水準をより良くするという向上心が起きるわけがない。私はどうしてそういうところに行って、自分の人生を良くする自己啓発みたいなセミナーをしてしまったんだろう? 逆に熊本に教えられました。熊本が懐かしい。そんな気持ちで1曲目、やります。今日はアーバンスムーズから始めちゃおう。Barely Alive『Buddy Ft. Yves Paquet』、聞いてね。I'm モーリー!


Barely Alive『Buddy Ft. Yves Paquet』


番組情報



 「Morley Robertson Show」



https://block.fm/radios/28



生配信:毎週木曜夜 21:00 - 22:30




モーリーのアンテナがキャッチする波動は、ひと味違う。あなた自身が住んでいる「不思議の国」を味わってほしい。気が付いたら、地球防衛軍に入隊していたとしても、不思議ではない。ここでは毎日が入隊記念日。いろいろな旅をする人のための時間。いっとき、モーリーの視点から世界をのぞいてみてください。



written by みやーんZZ

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