「Mooo!」で注目、ラッパー・Doja Catとは?

ラッパー・Doja Catと「Mooo!」
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2020.03.17 00:00

ラッパー・Doja Catと「Mooo!」


ラッパーのDoja Cat(ドジャ・キャット)は、アメリカのLAを中心に活躍する女性ラッパーだ。シングル曲「Mooo!」をきっかけに、一躍注目を集めた。スモーキーとも評されるハスキーでスウィートな声で、巧みにラップを操る実力派でもある。さらにキュートでセクシーなMVは女性からも支持されている。人気急上昇のアーティスト、Doja Catについて紹介する。



ラッパー・Doja Catの経歴と「Mooo!」の成功


ラッパーのDoja Catは1995年生まれで、アーティスト一家のなかで育った。子どものころから、ピアノや歌、ダンスなどを習っている。また、兄もラッパーとして活動を行っている。Doja Catは確かな音楽性をもとに、ラッパー、シンガーとしてだけでなく、作詞作曲やプロデューサーとしても活躍している。


Doja Catは、歌とラップを組み合わせた、いわゆるネオ・ソウルのスタイルをとっている。彼女が注目されたきっかけは、YouTubeに投稿した「Mooo!」がきっかけである。「Mooo!」は、スローなテンポのトラックに、ゆったりとしたテンポでDoja Catがラップを披露している。バストを強調したセクシーかつキュートなMVも話題を呼び、再生数は5000万を越えた。


続いてDoja Catはアルバム『Amala』を、ソニー系のレーベルであるKemoabeよりリリースしている。プロデューサーとして、Doja Cat本人だけでなく、Rogét Chahayed(ロジェ・チャハイド)やDr. Luke(ドクター・ルーク)を迎えている。『Amala』は成功を収めて、大きな話題を呼んだ。アルバムのコンセプトは、R&Bを取り入れながら、Doja Catならではのキュートさやセクシーさを生かした内容となっている。


さらにアルバムのなかからシングルカットとして、「Go To Town」が発売された。 「Go To Town」のMVでは、ピンクや青などを多用したセットのなかで、キュートでセクシーなDoja Catのパフォーマンスが披露されている。一方で、「Go To Town」ではハスキーで広がりのあるDoja Catのボーカルが遺憾なく発揮されている。


またデラックスバージョンには、女性ラッパーのRico Nasty(リコ・ナスティー)とのコラボレーション曲が収録されている。こちらは、電子音を駆使したハードなサウンドになっており、叩きつけるDoja CatとRico Nastyのリリックが魅力的な内容となっている。キッチュなMVも必見の1曲である。



ラッパー・Doja Catの魅力と「Mooo!」


ラッパー・Doja Catの魅力は、彼女が注目されたきっかけである「Mooo!」に凝縮されている。ラッパー・Doja Catに興味を持った方は、まず「Mooo!」をYouTubeで見てもらいたい。自身のバストを「牛」に喩えながら、セクシーで挑発的な音楽世界が展開されている。魅力的なプロポーションを生かした、Doja CatならではのMVと言えるだろう。


一方で「Mooo!」ではラッパーとしてのDoja Catの確かな技術も、遺憾なく発揮されている。サウンドは控えめで、テンポがつかみにくいミクシングがされている。そのサウンドの上に、Doja Catのローテンポなラップがうまくマッチしている。ハスキーボイスが全体のキュートさを引き締めており、女性だけでなく男性にも聞きやすい一枚だ。


挑発的でセクシー、かつキュートなDoja Catのアーティストの姿勢は、続くアルバムでも遺憾なく発揮されてきた。ポップでキュートな世界観が好きな女性に、特に聞いてもらいたいアーティストの1人である。また、リリックもセクシーでエロティックな内容が多い。「Mooo!」をはじめ、自身のセクシーさをアピールしたり、恋人との濃厚な時間を表した内容が多い。


ラッパーDoja Catの魅力は、どこまでもセクシーでキュートな世界観を、ハスキーな声で表現しているところにある。ローテンポな曲が多いので、恋人と過ごす時間にぴったりではないだろうか。



「Mooo!」以降のDoja Catの動向


ラッパーDoja Catは、「Mooo!」の成功後、アルバムAmalaを始め精力的に音楽活動を展開して、多方面で活躍している。 さまざまなアーティストともコラボレーションしており、2019年にはLunchMoney Lewis(ランチマネー・ルイス)とコラボレーションしている。「Make that cake」では、LunchMoney Lewisと正統派とも言うべきラップを披露しているので、MVとともにチェックしてもらいたい。 


さらに2019年にはアルバム『Hot Pink』がリリースされる。アルバムは、これまでのDoja Catのスタイルである、スィートでセクシーなスタイルを踏襲しながらも、新たな音楽性にも挑戦している。MVが公開されている「Bottom Bitch」では、80年代のLAスタイルを思わせるサウンドを取り入れている。さらにハスキーさをさらに強調することで、ノスタルジックな印象を与える1曲だ。


さらに、シングルカットで先行発売されている「Juicy」も収録されている。こちらはDoja Catのボーカルとしての実力を堪能できる、メロウな音楽となっている。Doja Catの歌声が気になるリスナーはこちらを聞いてもらいたい。またラッパーであるTyga(タイガ)とコラボレーションしており、見事なマッチングを見せているのも本作の特徴だ。キュートとセクシーを追及したDoja CatならではのMVとともに、こちらもチェックしておきたい。


Doja Catはローテンポでハスキーな音楽が多いので、女性ラッパーが好きなリスナーは必聴である。さらにヒップホップやR&Bの初心者にも、おすすめしたいアーティストである。キュート&セクシーなアートが好きな女性にも、チェックしてもらいたいアーティストだ。また来日公演も行っているので、Doja Catの生歌を聞きたいリスナーはチェックしてもらいたい。




written by 編集部


photo: https://www.facebook.com/pg/DojaCat/photos/?ref=page_internal


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